通常魔法 お互いの墓地から合計５枚までのカードを選択し、そのカードをゲームから除外する。
絶版であるvolシリーズから登場した、墓地のカードを除外するカードの開祖ともいえるカード。
再利用できるカードは現在数えるほどしかないという、最高の除去である「ゲームからの除外」。
その始祖は《墓掘りグール》だが、それが本格化したのはこのカードからである。
しかしすでに使用されたカードを再利用する強さが本格的に広まっていなかった時期に登場したために、当時は今ひとつ印象は薄かった。
現在でも《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》対策や《次元融合》・《異次元からの帰還》とのコンボには使えるが、ほかにも除外方がある現在ではこれ自体の使用者は少ない。
何らかの形で、しつこく墓地を利用するデッキに対するサイドポートに使用するくらいである。
とはいえ、相手のカードを徹底的に除去し除外して相手のカードを空にするデッキもあり、その陰険さもなかなか侮れない。
Ｑ：
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