通常罠 「魂の転身」は1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、 自分はモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分フィールドに特殊召喚されたモンスターが存在しない場合、 自分フィールドの通常召喚された表側表示のレベル4モンスター1体をリリースして発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。
ザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場した通常罠。
通常召喚したレベル4モンスター1体をリリースし、デッキから2枚ドローする効果を持つ。
通常召喚したレベル4モンスターしかコストにできず、デメリットにより特殊召喚が制限されてしまう。
相手ターンに使用するか、【妖仙獣】のような通常召喚のみで展開するデッキ向けである。
前のターンにセットしたが戦闘破壊されなかった壁モンスターやリバースモンスター等をコストに使うのも手だが、攻撃されなかった場合はコストに使いにくい。
地雷として既に役目を果たした《幻影の壁》等は相性がいいだろう。
エクシーズ召喚等を積極的に狙わず、ある程度自分のモンスターが立ち続けられる【メタビート】や【除去ガジェット】でドローソースとして使えるかも知れない。
真っ先に考えられるであろうサクリファイス・エスケープや、《フォッシル・ダイナ パキケファロ》をコストにして自身だけ特殊召喚を行う等のプレイで相手の裏をかきたい。
《終末の騎士》等の召喚に成功した時に効果を発揮するモンスターなら積極的にコストにしていける。
役目を終えたモンスターの新たな活用法として使用する事が見込まれるが、レベル4はエクシーズ召喚の素材とする方が良い場合もあるので考えなしに使う事は避けたい。
他に相性の良いデッキとして【クリフォート】が挙げられる。
妥協召喚するとレベル4になり、リリースされた時の効果を持つ《クリフォート・ゲノム》と《クリフォート・アーカイブ》とは特に相性が良い。
そもそもこの2体を妥協召喚するのはペンデュラム召喚等の体裁が整っていない場面が多いので特殊召喚できないデメリットも気にならない。
Q:特殊召喚されたデュアルモンスターを再度召喚した場合、そのモンスターをリリースして発動できますか?
A:いいえ、その場合特殊召喚されたモンスターとしても扱われますのでできません。(14/11/14)