《魂喰いオヴィラプター》 †
効果モンスター
星4/闇属性/恐竜族/攻1800/守 500
「魂喰いオヴィラプター」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから恐竜族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(2):このカード以外のフィールドのレベル4以下の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
その後、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−で登場する闇属性・恐竜族の下級モンスター。
召喚・特殊召喚に成功した場合に恐竜族をサーチするか墓地へ送る効果、自身以外の下級恐竜族を破壊して恐竜族を蘇生する効果を持つ。
- 名前の由来は白亜紀後期のモンゴルに生息していた恐竜「オヴィラプトル」だろう。
その名は「卵泥棒」を意味し、最初の化石がプロトケラトプスのものと思われた卵の置かれた巣を狙っているかのような状態で見つかったことから命名された。
のちに、自身のものと思われる卵の上に覆いかぶさった化石が見つかり、その卵の中からオヴィラプトルの子供の化石が見つかっている。
このことから、別の恐竜の卵を盗んでいたのではなく自分の卵を抱いて温める習性があり、巣を守っていた個体が巣ごと化石になったというのが通説になっている。
こうしたモチーフを踏まえると、カード名の「魂喰い」は「卵喰い」を捩ったものとも考えられる。
関連カード †
−似た名前のカードについては《魂喰らい》を参照。
収録パック等 †
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