*《&ruby(サンド・ウィッチ){砂の魔女};/Mystical Sand》 [#mdca5bfc]
融合モンスター
星６/地属性/岩石族/攻2100/守1700
「岩石の巨兵」＋「エンシェント・エルフ」
[[BOOSTER6]]で登場した、[[地属性]]・[[岩石族]]の[[融合モンスター]]。~
[[融合素材]]は[[《岩石の巨兵》]]と[[《エンシェント・エルフ》]]。~
[[守備力]]が高い[[通常モンスター]]である[[《岩石の巨兵》]]を[[融合素材]]とするため、[[【凡骨融合】]]ではそれなりに出番がある。~
-[[イラスト]]に素朴な可愛さがあると一部のプレイヤーからは人気が高い。~
実は応募作品から生まれたカードであるという話もある。
//主観意見を書かないように
//世界大会で６人が使いもしないのに入れたぐらいの人気なのに主観かよ。
-かなり昔に[[絶版]]となってしまっており、ヘタな高[[レアリティ]]のカードよりも入手するのが困難である。~
カードショップ等で入手する場合はある程度の値段は覚悟しておこう。
-[[魔法使い族]]に見えるが、[[岩石族]]である。~
そのため、[[《魔女狩り》]]の効果を受けない。
-[[《マルチ・ピース・ゴーレム》]]が登場するまでの長い間、このカードは唯一の[[岩石族]][[融合モンスター]]だった。
-大会上位入賞者の[[融合デッキ]]にこのカードが時々入っている事がある。~
2008年度世界大会では、なんと６人ものデュエリストがこのカードを[[融合デッキ]]に入れていた。~
その点、勝利を導く存在になっているのかもしれない。
-食べ物の「サンドイッチ」の名前の由来は、同名の[[伯爵>《死霊伯爵》]]が[[トランプ>絵札の三銃士]]の途中に食べていたという説が主流だが、「[[砂>《サンド・ストーン》]]（無機物の意）と[[魔女>《エンジェル・魔女》]]（存在しないもの意）以外なら何でもはさんで食べられるから」というのが由来という説もある。~
つまり《砂の魔女》という[[名前>カードの名前]]が食べ物の「サンドイッチ」を由来としているのなら、実に的を射たネーミングである。
-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「どんなものでも石化して砂にしてしまう恐ろしい魔女」と書かれている。~
また、初期のGB版では女性型[[モンスター]]と[[岩石族]]を組み合わせることでこのカードになった。~
「[[《ダンシング・エルフ》]]＋[[《太古の壺》]]」という最弱クラスの組み合わせですら序盤での最高ランクの切り札カードに化けてしまうため、思い入れの深いプレイヤーも存在する。~
なお、このカード以外にも女性型[[モンスター]]は[[《紅葉の女王》]]や[[《キャット・レディ》]]の素材にもなるので、これらのゲーム作品での序盤では有効なカードであった。
**関連カード [#f7fd0a27]
-[[《岩石の巨兵》]]
-[[《エンシェント・エルフ》]]
**収録パック等 [#a85addc9]
-[[Booster R3]] B3-33
-[[BOOSTER6]]