*《&ruby(さじん){砂塵};の&ruby(きし){騎士};》 [#w8940ef6]
 効果モンスター
 星4/地属性/戦士族/攻1400/守1200
 リバース:デッキから地属性モンスター1体を墓地へ送る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[RETURN OF THE DUELIST]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[デッキ]]の[[地属性]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]][[リバース効果]]を持つ。~

 [[《終末の騎士》]]の[[地属性]]版と言える[[カード]]だが、こちらは[[リバース効果]]である。~
 このため、[[モンスター効果の発動]]が遅くなりやすく、また[[表側表示]]になる[[特殊召喚]]では[[効果]]を使用できない。~
 [[《メタモルポット》]]や[[地属性]]の[[サイクル・リバース]][[モンスター]]と共に、[[《月の書》]]や[[《皆既日蝕の書》]]でサポートしていく事が可能ではある。~
 しかし、[[地属性]][[モンスター]]には[[墓地]]に置きたい[[モンスター]]が少なく、そこまでして何度も[[発動]]させたいわけでもない。~
 単純に[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を目的とするなら[[《巨大ネズミ》]]や[[《素早いモモンガ》]]等の[[リクルーター]]で充分である。~
 [[効果]]そのものは[[属性]]を活かせば補助できるものの、[[属性]]を活かす[[デッキ]]ほどこの[[カード]]を必要としづらい。~

 上記の点から、[[属性]]が統一された[[種族]][[デッキ]]での活用を考えると良いだろう。~
 構築を問わずほぼ[[地属性]]一色になる[[【岩石族】]]では、[[《岩投げアタック》]]や[[《岩投げエリア》]]を使いながら[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が行われる。~
 そこでこの[[カード]]と[[《岩投げエリア》]]の[[戦闘破壊]][[耐性]]を併用すれば、[[リバース効果]]を安全に[[発動]]しつつ、2枚の[[カード]]を[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]。~
 [[蘇生]]軸の[[【植物族】]]でも、同様に[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の手段として使える。~
 [[《ダンディライオン》]]の[[モンスタートークン]]生成や、[[《ギガプラント》]]を[[《ロードポイズン》]]や[[《増草剤》]]で[[蘇生]]できるようになる。~
 [[《おろかな埋葬》]]が[[制限カード]]である事を考えると、少しでもこうした手段が増えるのは大きい。~
 また、[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]を主軸とした[[【E−HERO】]]では[[《ダーク・コーリング》]]による[[融合召喚]]の補助として、[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]等の高[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]手段として使う事もできる。~

-衣装等が[[《終末の騎士》]]に類似しており、[[属性]]以外の[[ステータス]]も同じである。

-[[《地霊術−「鉄」》]]を併用すれば[[レベル]]4以下の[[地属性]][[モンスター]]を間接的に[[リクルート]]できる。~
[[リバース]]したこのカードを[[コスト]]に使えれば理想。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#l65dc730]
-[[《終末の騎士》]]
//-[[《砂塵の騎士》]]
-[[《絶海の騎士》]]

-[[《おろかな埋葬》]]

//―《砂塵の騎士》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#g3d1fda8]
-[[RETURN OF THE DUELIST]] REDU-JP034 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。