砂漠(さばく)(さば)き/Judgment of the Desert》

永続罠
表側表示になったモンスターの表示形式は変更できない。

 ファラオの遺産で登場した永続罠
 1ターンに1度のモンスター表示形式変更の権利の行使を不可能にする。

 カードの効果による表示形式の変更には制限はかからない。
 また、効果が及ぶのは裏側守備表示からリバースしたモンスターのみなので、使いどころが非常に限定される。
 ちなみにサイクル・リバースモンスター群は自身の効果表示形式変更を行うので影響は無い。
 戦闘破壊耐性を持つモンスター送りつけサンドバッグにする事はできるが、最初から表示形式を変更できない効果を持つ《アルカナフォース0−THE FOOL》を単体で使った方がいいだろう。

 《つまずき》と共に使用すると、裏側守備表示モンスター反転召喚しても表側守備表示になり、攻撃表示にできなくなる。
 召喚特殊召喚したモンスター《月の書》《闇の護封剣》裏側守備表示にしてしまえば表側守備表示になり攻撃できなくなる。
 《霞の谷のファルコン》《闇の護封剣》を使いまわしたりすれば一風変わったロックデッキが作れるだろう。
 また、《皆既日蝕の書》相手モンスターリバースさせ、表側守備表示にできるので相性がいい。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:テキストにある効果適用条件の表側表示に「なった」とはどういう意味ですか?
A:いったんセットされてからリバースしたモンスターに適用されるという意味です。
 最初から表側表示召喚特殊召喚されたモンスターには適用されません。