通常罠 自分及び相手フィールド上に存在する 魔法・罠カードを1枚ずつ選択して発動する。 選択したカードを持ち主の手札に戻す。
GENERATION FORCEで登場した通常罠。
その名の通り小規模の《ハリケーン》。
このカード単体ではディスアドバンテージとなるので、除去目的なら《砂塵の大竜巻》を使った方がいい。
そのため、主に自分の永続魔法や永続罠をバウンスして利用する事が目的となるだろう。
しかし、《霞の谷のファルコン》等ならばディスアドバンテージにならず、除去されない限り繰り返し使えるため、再利用という目的上では劣ってしまう。
積極的にバウンスを狙うデッキでない場合は、召喚権を使わないこちらにも分はあるだろう。
また、自分の魔法・罠カードをフリーチェーンで守れる点はそれらにないメリットである。
あまり多いケースではないが、相手が魔法・罠カードを出さないデッキの場合は腐る。
ただし、罠モンスターを送りつけて手札に戻すといった運用であれば影響は受けにくい。
Q:このカード自身を対象に選択できますか?
A:いいえ、できません。(11/04/16)
Q:効果解決時に対象に選択したカードの内1枚がフィールド上に存在しなくなった場合、残りの対象に選択したカードは手札に戻りますか?
A:はい、戻ります。(11/04/17)
Q:永続ではない魔法・罠カードにチェーンして発動し、そのカードを対象にできますか?
A:いいえ、できません。(12/12/17)