*《&ruby(さいゆうごう){再融合};/Re-Fusion》 [#pb4e52e0]
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 装備魔法
 800ライフポイントを払う。
 自分の墓地から融合モンスター1体を選択して
 自分フィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。
 このカードが破壊された時、装備モンスターをゲームから除外する。
 (1):800LPを払い、自分の墓地の融合モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。
 このカードが破壊された時にそのモンスターは除外される。

 [[FLAMING ETERNITY]]で登場した[[装備魔法]]。~
 [[融合モンスター]]専用の[[《早すぎた埋葬》]]。~
 800の[[ライフコスト]]と引き換えに[[融合モンスター]]を[[蘇生]]する[[効果]]、[[破壊された]]時に[[装備モンスター]]を[[除外]]する[[効果]]を持つ。~

 [[蘇生]]した後[[破壊]]されなければ良いため、[[《早すぎた埋葬》]]と同様に[[《ハリケーン》]]で再利用出来る。~
 [[蘇生制限]]の存在から、一度でも[[融合召喚]]した[[融合モンスター]]でなければ、[[蘇生]]できない事に注意。~
 ([[融合召喚]]以外で[[特殊召喚]]する[[VWXYZ]]系や[[コンタクト融合]]・[[剣闘獣]]等はそれぞれ正規の手段で[[蘇生制限]]を満たしている場合に[[蘇生]]可能。)~
 [[融合召喚]]を行うまでに手間が掛かるようでは、このカードは使いにくくなってしまう。~
 [[融合モンスター]]専用となった[[《早すぎた埋葬》]]で、[[破壊された]]場合の[[デメリット]]が[[除外]]と重くなっている。~
 [[対象]]が限定される分、[[《リビングデッドの呼び声》]]などと比べ[[汎用性]]は下回る。~
 また、[[蘇生]]不可の[[融合モンスター]]や、[[融合召喚に成功した]]場合の[[効果]]は使えないため、相性の良い[[融合モンスター]]が多い[[デッキ]]で併用したい。~

 [[墓地]]から[[特殊召喚]]できない[[融合モンスター]]は多いので注意が必要。~
 [[《マスター・オブ・OZ》]]・[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]等、強力な[[融合モンスター]]を[[蘇生]]させたい。~
 [[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[魔法カード]]の[[効果を受けない]][[《ドラゴン・ウォリアー》]]は[[完全蘇生]]させることができる。~
 この[[カード]]の強みは「[[装備魔法]]である事」「[[融合]][[カテゴリ]]に属する事」である。~
 前者の[[メリット]]は[[《アームズ・ホール》]]・[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]・[[《ヴァイロン・キューブ》]]に対応する点。~
 後者は[[《シンクロ・フュージョニスト》]]・[[《捕食植物キメラフレシア》]]で[[サーチ]]できる点。~
 特に[[《捕食植物キメラフレシア》]]は[[墓地へ送られた]]場合の[[効果]]でこの[[カード]]を[[サーチ]]できるため、[[自己再生]]の様に扱える。~

 [[《融合》]]を[[サーチ]]できる[[《E・HERO フォレストマン》]]を投入すれば、[[蘇生]]もしやすくなるか。~
 その場合、[[《E・HERO フォレストマン》]]を[[リクルート]]するために[[《巨大ネズミ》]]を使うのも良い。
 [[ダイノルフィア]][[融合モンスター]]は[[ライフコスト]]で[[ライフポイント]]を減らせるため、相性が良い。~
 [[ダイノルフィア]][[罠カード]]で[[モンスター]]を先に[[破壊]]したり、[[エクシーズ素材]]にしたりすることで、[[除外]]の制約も回避しやすい。~

//-《再融合》が[[相手]]の[[《大嵐》]]などで[[破壊]]されてこちらの[[モンスター]]が[[自壊]]する場合は''「[[自分]]の[[カード]]によって[[破壊]]された扱い」''である。~
//[[モンスター]]を[[破壊]]しているのは''[[自分]]の《再融合》''のため「[[相手]]の[[カード]]によって[[破壊]]された扱い」をトリガーとする[[効果]]は誘発しない。~
//除外
-[[カード名]]から勘違いしやすいが、この[[カード]]による[[蘇生]]は[[融合召喚]]扱いではないため「[[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない」[[召喚制限]]を持つ[[融合モンスター]]は[[特殊召喚]]できない。~

-登場から長らく相性の良い[[融合モンスター]]に恵まれなかったため、[[《融合回収》]]や各種[[墓地融合]]に大きく遅れを取っていた。~
だが、第9期以降は[[蘇生制限]]の無い[[融合モンスター]]も増えたため、相対的に扱い易くなっている。~

--[[《旧神ノーデン》]]と相性が良かった事から、あちらの現役時代には即効性の高い再利用手段として使われた。~

-原作・アニメにおいて―~
「十代vs鮎川先生」において十代の[[手札]]にあった事が確認されている。~
[[《天使の施し》]]によって[[《E・HERO エッジマン》]]と共に[[墓地]]に送られている。~
アニメGXにおける「十代vs鮎川先生」戦において十代の[[手札]]に確認できる。~
使用されることなく、[[《天使の施し》]]によって[[《E・HERO エッジマン》]]と共に[[墓地へ送られた]]。~
余談だが、[[E・HERO]][[融合モンスター]]は([[コンタクト融合]]体を除き)[[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない為、十代の[[デッキ]]との相性はあまり良いとは言えない。~

--[[E・HERO]]系[[融合モンスター]]は[[融合召喚]]以外では[[特殊召喚]]できないが、[[コンタクト融合]]体を[[蘇生]]することは可能。
--アニメARC-Vの「柚子vsセルゲイ」戦では柚子、「零児vs零羅」戦では零羅の[[手札]]に確認できる。~
「明日香vs補導員3人組」戦では、補導員のうち2人が《フルアーマードッグ ブル・フォートレス》の[[コスト]]として[[手札]]から[[墓地]]に送っている。~

**関連カード [#k408b96c]
-[[《融合》]]
--何度かメインキャラクターの[[デッキ]]に確認されているが、一度も[[発動]]された事はない。~


**関連カード [#card]
-[[融合]]

//-[[《融合》]]

-[[《早すぎた埋葬》]]

-[[《契約の履行》]]

**収録パック等 [#g9bd25f3]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ノーデン1キル】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP047
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP167
-[[アドバンスド・トーナメントパック2016 Vol.4]] AT16-JP007

**FAQ [#s938e05d]
**FAQ [#faq]
Q:正規の手順で[[特殊召喚]]されていない[[融合モンスター]]も[[特殊召喚]]できますか?~
A:できません。~

Q:正規の手順で[[融合召喚]]後、[[墓地]]に送られた[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]をこの[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:できません。その[[モンスター]]は[[融合召喚]]でのみ場に出す事ができます。
Q:正規の手順で[[融合召喚]]後、[[墓地へ送られた]][[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]をこの[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:できません。~
  その[[モンスター]]は[[融合召喚]]でのみ[[フィールド]]に出す事ができます。

Q:[[《王宮の鉄壁》]]が存在している時にこの[[カード]]が[[破壊]]された場合、[[装備]]されていた[[モンスター]]はどうしますか?~
A:[[フィールド]]に留まります。(10/08/04)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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