通常魔法 自分フィールド上のレベル3モンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターと同名のモンスター1体を 自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 このターンのエンドフェイズ時、選択したモンスターを破壊する。
ABYSS RISINGで登場した通常魔法。
レベル3モンスターを指定し、同名カードを手札か墓地から特殊召喚する効果を持つ。
レベル3の同名カードを特殊召喚できるため、エクシーズ召喚が容易にできる。
また、チューナーを特殊召喚すれば、複数回のシンクロ召喚も狙うことができる。
シンクロ召喚、エクシーズ召喚以外にも、《アーマード・フライ》を展開してデメリットを消し、アタッカーにするといった使用法も可能。
《幻影王 ハイド・ライド》ならば同名カード同士でシンクロ召喚を行うことが可能。
《ガガガガール》を展開してエクシーズ召喚すれば、弱体化効果を2体のモンスターに対し発動することもできる。
《プロト・サイバー・ドラゴン》を指定し、《サイバー・ドラゴン》や《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》を蘇生させることもできる。
しかしこの場合、《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》の効果は無効化されてしまうので、《サイバー・ツイン・ドラゴン》を融合召喚する事はできない点に注意が必要。
指定するモンスターの制限はレベル3であることだけなので、《ハウリング・ウォリアー》や《下降潮流》の効果でレベル3になっている上級モンスターやシンクロモンスターを指定し、高攻撃力のモンスターを展開することもできる。
《E・HERO プリズマー》の効果でカード名をコピーし、《E・HERO プリズマー》のレベルを3にすることで、墓地へ送ったモンスターを蘇生することも可能。
特殊召喚したモンスターの効果は無効になるが、アタッカーとして使用する分には問題ない。
ランク3のエクシーズ召喚を狙うだけならば、《仮面竜》や《共鳴虫》のようなレベル3のリクルート効果を持つモンスターと共に採用するのも悪くはないだろう。
―イラスト関連
Q:選択したモンスターが効果解決時にフィールド上に表側表示で存在しなくなった場合、特殊召喚する処理は行われますか?
A:行われません。(12/07/25)
Q:選択したモンスターのレベルが効果解決時に変化していた場合、特殊召喚する処理は行われますか?
A:行われます。(12/07/25)
Q:レベル3通常モンスターを対象に発動できますか?
A:はい、発動でき特殊召喚できます。(12/09/12)
Q:墓地に、正規手順で特殊召喚した《魔装騎士ドラゴネス》がいます。
場の《魔装騎士ドラゴネス》を対象に発動できますか?
A:はい、発動でき特殊召喚できます。(12/09/12)
Q:効果解決時に特殊召喚可能なモンスターがいない場合、相手が公開を要求したならば手札を見せなければいけませんか?
A:はい、見せる必要があります。(12/07/25)
Q:選択した《ステルスバード》がエンドフェイズに裏側守備表示の場合破壊されますか?
A:されません。(12/07/25)