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*《最終突撃命令/Final Attack Orders》 [#ve8c9904]
永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
フィールド上に存在する表側表示モンスターは全て攻撃表示となり、
表示形式は変更できない。
恒久的に[[モンスター]]を[[攻撃表示]]にする[[永続罠]]。~
//実質的な[[《レベル制限Ａ地区》]]の[[上位互換]]。~
//Ａ地区とは使い方が違うと思います。確かにこちらの方が用途は広いですが、互換性が有るとは言い難いかと。
この[[カードの効果]]は[[ダメージステップ]]にも及び、ルールへの干渉力は十分。~
[[裏守備表示>裏側守備表示]]の[[モンスター]]には影響がないと勘違いする者が多いが、しっかり[[ダメージ]]は通ってしまう。~
このカードが出ている状態で[[裏守備表示>裏側守備表示]][[モンスター]]を攻撃した場合、まず[[ダメージステップ]]で[[表側表示]]になる。~
その後、この[[カードの効果]]で[[攻撃表示]]になってから[[ダメージ計算]]を行う。~
つまり、[[セット]]している[[モンスター]]も、強制的に[[攻撃表示]]になり戦闘させられるわけである。~
~
[[《ゴブリン突撃部隊》]]や[[《スピア・ドラゴン》]]等の[[デメリット]][[モンスター]]を、無理矢理[[攻撃表示]]にする使い方もある。~
[[デメリット]][[アタッカー]]を採用する[[【スキルドレイン】]]ならば、[[《スキルドレイン》]]の４〜６枚目ともなる。~
なお、[[《スピア・ドラゴン》]]の[[貫通]][[効果]]は残るが、強制的に[[相手]]も[[攻撃表示]]になるため、ほとんど意味はない。~
ただ、発動する前に[[貫通]]させておき、[[相手]]の攻撃に対して発動する手もある。~
~
[[《阿修羅》]][[《不意打ち又佐》]]等[[連続攻撃]]できる[[モンスター]]で[[《おジャマトリオ》]][[《スケープ・ゴート》]]で[[召喚]]された[[トークン]]を攻撃すれば、大[[ダメージ]]を与えられる。~
特に[[攻撃力]]の高い[[《究極恐獣》]][[《バーサーク・デッド・ドラゴン》]]は[[１ターンキル]]ができるので、これを軸とした[[デッキ]]を組むのも良い。~
自分の[[モンスター]]が[[《エネミーコントローラー》]]や[[《月の書》]]等で[[表示形式]]を変更された際に発動すれば、そのまま戦闘を続行する事ができる。~
[[相手]][[モンスター]]が[[裏守備>裏側守備表示]][[モンスター]]や、攻撃終了後の[[《ゴブリン突撃部隊》]][[《ジャイアント・オーク》]]等に攻撃してきた時に発動し、返り討ちにするのも面白い。~
[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されない[[《魂を削る死霊》]]や[[《マシュマロン》]]も格好の目標にできるため非常に強力。~
ただし、[[《エネミーコントローラー》]]を[[《怒れる類人猿》]]に使われた際発動しても、一度[[守備表示]]になってから[[攻撃表示]]になるため、[[破壊]]されてしまう。~
-なお、[[守備表示]]を強制する[[《レベル制限Ｂ地区》]]が同時に発動している場合は、後から適用された[[効果]]が優先である。~
-原作・アニメにおいて―~
バトルシティ決勝トーナメントで海馬が使用。~
原作・アニメ共に実物の[[効果]]に加え、発動時にお互いの[[デッキ]]枚数が残り３枚になるように[[デッキ]]からカードを[[墓地に送る]][[効果]]もあった。~
まさに｢背水の陣｣と言いたい所だがよくよく考えてみると自分ターンに発動すると[[相手]]が先に[[デッキ切れ]]になるのだが……。~
まさに｢背水の陣｣と言うところだが…~
これだと[[《手札抹殺》]]や[[《レベル調整》]]で相手に強制ドローさせるとあっというまに勝利できてしまう。
**関連カード [#yc93bfd1]
-[[《反撃準備》]]
-[[《レベル制限Ａ地区》]]
-[[《『守備』封じ》]]
-[[《催眠術》]]
**収録パック等 [#w299eb3e]
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP207
-[[ガーディアンの力]] 304-045
-[[STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2]] SK2-033
**FAQ [#y612f7fc]
Ｑ：~
Ａ：