*《災いの像/Elephant Statue of Disaster》 [#xb9be68d]
 効果モンスター
 星4/地属性/岩石族/攻1500/守   0
 相手がコントロールするカードの効果によって、
 このカードが手札から墓地に送られた時、
 相手ライフに2000ポイントダメージを与える。

 [[ファラオの遺産]]で登場した、[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[相手]]に2000ポイントの[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。~
 [[自分]]のライフを[[回復]]する[[《恵みの像》]]と対を成す。~
 [[《イビー》]]の完全[[上位互換]]。~

 自身が[[相手]]の[[コントロール]]する[[カードの効果]]によって[[手札]]から[[墓地に送られた]]時に[[誘発効果]]は[[強制発動]]する。~
 その[[発動条件]]と登場時期から、おそらく[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]対策として生み出されたカード。~
 しかしこの[[カードの効果]]が[[発動]]するのは[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]の[[ダメージ]]の処理終了後。~
 つまり[[自分]]のライフがとっくにすべて吹き飛んでいておかしくないタイミングである。~
 だが、その特性自体は評価できるため、後継者である[[《天魔神 ノーレラス》]]の対策には十分なりうる。~
~
 [[【暗黒界】]]に採用し、[[《闇の取引》]]で捨てさせるのも面白いかもしれない。~
 その他、[[《メタモルポット》]][[《リグラス・リーパー》]]を [[《強制転移》]]させる手もる。~
 その微妙な[[攻撃力]]から[[相手]]の[[《死のデッキ破壊ウイルス》]][[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の対象となる。~
 その他、[[《メタモルポット》]][[《リグラス・リーパー》]]を[[《強制転移》]]させる手もある。~
 その微妙な[[攻撃力]]から[[相手]]の[[《死のデッキ破壊ウイルス》]][[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の対象になるが、発動条件が「[[墓地に送られた]]」なので[[効果]]を発動できる。~
 かつてはそれらの[[ウイルス]]カードや[[《メタモルポット》]][[《手札抹殺》]]を採用する[[【ダークカオス】]]対策に使うことができた。~

-「災いの象」ともとれる姿である。

**関連カード [#f8c31286]
-[[《恵みの像》]]

-[[《イビー》]]

**収録パック等 [#c84b38c4]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP187
-[[ファラオの遺産]] 309-019

**FAQ [#l21341da]
Q:~
A: