効果モンスター 星6/光属性/天使族/攻2400/守 0 (1):このカードをリリースして発動できる。 自分のLPが相手より多い場合、その差の数値分のダメージを相手に与える。 この効果は自分フィールドに「天空の聖域」が存在する場合に発動と処理ができる。 この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
天空の聖域で登場した光属性・天使族の上級モンスター。
複数の発動条件を満たす時、自身をリリースして相手ライフにダメージを与える起動効果を持つ。
自分と相手のライフの差額次第では、大ダメージを与えることが可能。
劣勢では腐り、発動条件の《天空の聖域》も大きな効果は望めないものの、デュエル開始の先攻1ターン目からコンボを仕掛けられる。
本来であれば採用され難い《天空の泉》・《女神の加護》・《レインボー・ライフ》といった、ライフ回復系魔法・罠カードの活用も検討できる。
ライフを増やす過程で手札を消耗してしまっても、引導火力が一発決まれば勝利できるため、相手にとってのマストカウンターと言える。
万単位のライフ回復をできる、《ヘル・テンペスト》と《魂吸収》のコンボを組み込んだ【ヘル・サターン1キル】もある。
《光神化》で特殊召喚し、《地獄の暴走召喚》を使えば1ターンキル圏に突入する。
《天空の聖域》があり、《裁きの代行者 サターン》を《光神化》〜《地獄の暴走召喚》で揃え効果発動、最初のライフ差をXとすると、X+2X+4X=7X分のダメージを与えることになる。
相手のライフが8000であるときにこのコンボを行う場合、最初のライフ差Xが1143以上なら1ターンキルとなる。
その為、《N・エア・ハミングバード》や《ご隠居の猛毒薬》・《魔法吸収》などを使って1143以上回復すれば、下記のように1ターンキルが可能である。