通常魔法 表側表示で自分フィールド上に存在する攻撃力1000以下のモンスター1体を選択する。 このターン、選択したモンスターは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した通常魔法。
攻撃力1000以下のモンスターを、直接攻撃可能にする。
この効果なら《ご隠居の猛毒薬》を使えばほぼ同程度のダメージを与えることができ、そちらの方が使い勝手が良い。
そこで、《D−HERO ダブルガイ》・《隼の騎士》や《閃光の双剣−トライス》と組み合わせてダメージを増やしたい。
発動タイミング次第では、思わぬエンドカードとなる事もあるだろう。
他には黒蠍や《白い泥棒》、《仮面魔道士》等の戦闘ダメージをトリガーとする効果モンスターとの相性も良い。
Q:このカードで対象に指定した《お注射天使リリー》の効果をダメージ計算時に発動できますか?
A:いいえ、できません。
これに限らず、任意効果で攻撃力を1001以上に上げられません。
Q:自分の手札は1枚だったので攻撃力が900の状態の《ムカムカ》にメインフェイズにこのカードを発動しました。
その後《強欲な瓶》を使用しカードを1枚ドローしました。
攻撃力が1000以上になりましたがこの場合の処理はどうしますか?
A:強制効果で攻撃力が1000を上回った場合は、このカードとの関係が断ち切られ、直接攻撃ができなくなります。(08/12/25)
Q:攻撃力900の《ムカムカ》にこのカードを適用、他のモンスターで、相手の《悪魔の偵察者》を攻撃してリバースしました。
3枚ドローした結果魔法カードは存在せず、《ムカムカ》の攻撃力は1800になりました。
この場合、直接攻撃の権利はどうなりますか?
A:このカードとの関係が断ち切られ、直接攻撃ができなくなります。(09/01/12)
Q:《閃光の双剣−トライス》を装備し攻撃力が1000以下となったモンスターにこのカードの効果を適用しました。
その後バトルフェイズに入った時相手が《サイクロン》を発動し《閃光の双剣−トライス》を対象に指定し破壊しました。
攻撃力が1000以上になりましたが処理はどうしますか?
A:直接攻撃ができなくなるため、バトルステップの巻き戻しを行います。(09/01/28)