通常罠 (1)：相手フィールドのカードの数×３００ダメージを相手に与える。 (2)：フィールドのこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 相手に１０００ダメージを与える。
ジャンプフェスタ2015 プロモーションカードで登場した通常罠。
２種類のバーン効果を持つ。
(1)の効果は、相手フィールドのカード１枚につき300ポイントのダメージを与える効果。
《仕込みマシンガン》より１枚あたりのダメージは大きくなっているが、手札の枚数はカウントされなくなっている。
モンスターを大量展開する相手であれば《自業自得》の方がダメージ量が大きくなるため、こちらは宝玉獣等のフィールドにカードが残りやすい相手に対して有効と言える。
(2)の効果は、このカードが相手に破壊された場合に1000ポイントのダメージを与える地雷効果。
受動的な効果であるがダメージ量が大きくはなく、相手フィールドにカードが４枚ある場合は逆にダメージ量は減ることになる。
だが、相手の破壊効果にチェーンして発動できれば、両方の効果を発動でき、より多くダメージを与えられる。
《ナイト・ショット》、エンドサイク等でチェーンを封じられても、ダメージを与えられる。
基本的に(1)の効果をメインに運用し、《サイクロン》等の破壊効果の的になったらラッキーとみるのが妥当な使い方だろう。
フリーチェーンのバーンカードというだけで【チェーンバーン】や【フルバーン】といったデッキには採用しやすい。
大量展開が簡単になった現在ではダメージ数値もそれなりのものが期待でき、《自業自得》と同様に《おジャマトリオ》などと併用すれば高い威力を発揮し得る。
―イラスト関連