始源(しげん)帝王(ていおう)/The First Monarch》

永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター
(悪魔族・闇・星6・攻1000/守2400)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
このカードは罠カードとしても扱う。
(2):このカードの効果でこのカードが特殊召喚した場合、
手札を1枚捨て、属性を1つ宣言して発動できる。
このカードは宣言した属性として扱い、
このカードと同じ属性のモンスターをアドバンス召喚する場合、
2体分のリリースにできる。
(3):このカードの効果で特殊召喚されたこのカードが存在する限り、
自分はこのカードと同じ属性のモンスターしか特殊召喚できない。

 EXTRA PACK −KNIGHTS OF ORDER−で登場した永続罠
 ダブルコストモンスターになる罠モンスターである。

 単独で使う場合は上級モンスターラインのとしかならないが、特殊召喚に成功した時に手札コストを払うことでアドバンス召喚リリース2体分となることが可能となる。
 手札コストが必要である都合上消費枚数は普通のアドバンス召喚と変わらないのだが、手札コスト魔法・罠カードでもよく、また通常召喚の権利を使わないのは利点である。

関連カード

―「帝王」シリーズの魔法・罠カード

収録パック等

FAQ

Q:モンスター扱いのこのカード《スキルドレイン》効果無効になった場合、2体分のリリースにできる効果無効になりますか?
A:いいえ、無効になりません、ただし、自身の効果で変化した属性闇属性に戻り、(3)の効果無効になった状態になります。(14/09/13)

Q:モンスターは元々闇属性ですが、効果発動した際闇属性宣言して闇属性アドバンス召喚の2体分になることはできますか?
A:既に闇属性のため、同じ属性宣言することはできません。なお、宣言しなくても2体分として使用できます(14/09/15)

Q:神属性となったこのモンスターコントロール相手に移した場合、相手神属性以外を特殊召喚できなくなりますか?
A:はい、相手神属性以外を特殊召喚できなくなります。(14/09/13)

Q:自身の効果により水属性となっています。
  その後炎属性宣言《DNA移植手術》発動した場合、どのような処理になりますか?
A:このモンスター炎属性になり、(3)の永続効果により炎属性のみ特殊召喚可能となります。
  なお、この状態の時炎属性アドバンス召喚の2体分になることはできず、宣言した属性である水属性アドバンス召喚の2体分とならばなることができます。(14/09/13)

Q:炎属性宣言した《DNA移植手術》適用されています。
  このカード発動し、モンスター効果水属性宣言した場合どのような処理になりますか?
A:このカードのみ水属性となり、水属性のみ特殊召喚可能となりこのモンスター水属性アドバンス召喚の2体分になることができます。(14/09/13)