《屍を貪る竜/Crawling Dragon #2》 †
通常モンスター
星4/地属性/恐竜族/攻1600/守1200
何でも噛み砕く口を持つ恐竜。
その攻撃は強い。
BOOSTER5で登場した地属性・恐竜族の下級モンスター。
《ブラキオレイドス》の融合素材。
第1期における恐竜族の下級モンスターで最大の攻撃力を持つモンスターの1体。
当時の【恐竜族】や《荒野》を用いたデッキでは重宝されていたものの、その頃から周囲のアタッカーとの差は大きかった。
それでも《大くしゃみのカバザウルス》が登場するまでは、恐竜族の下級モンスターとしては最高の攻撃力を誇っていた。
現在でも、通常モンスターや地属性のサポートカードを使うタイプの【恐竜族】には採用できる場合がある。
詳しくは《二頭を持つキング・レックス》のページを参照。
また、《チェーン・マテリアル》と《フュージョン・ゲート》で大量に除外し、《ディノインフィニティ》の攻撃力を爆発的に上げる場合にも使われる。
- 遊戯王OCGの前身であるバンダイ版遊戯王にも登場しており、星5・攻撃力2000・守備力1800でテキストには「腐肉を喰らう、凶暴にして凶悪な恐竜。」と書かれていた。
腐肉とは死体の肉のことであり、名前通り屍を食べている設定となっている。
現代の肉食動物同様恐竜も狩猟・腐肉食両方を行ったとされ、かの強大なティラノサウルスすらも「生体への狩りが主だが腐肉食自体は行っていた」とされる。
- 『遊戯王 キャラクターズガイドブック―真理の福音』では、「実は何らかの特殊能力を持っていたかも?」と書かれている。
- 原作・アニメにおいて―
「決闘者の王国編」における「城之内vsダイナソー竜崎」戦で竜崎が使用。
劣勢時に守備表示で召喚したが、《炎の剣士》にすぐ戦闘破壊された。
関連カード †
―融合関連
―色違いモンスター
―英語名関連
収録パック等 †
Tag: 《屍を貪る竜》 通常モンスター モンスター 星4 地属性 恐竜族 攻1600 守1200