*《&ruby(してい){師弟};の&ruby(きずな){絆};》 [#top]
 通常魔法
 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が存在する場合に発動できる。
 自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚する。
 その後、デッキから「黒・魔・導」「黒・魔・導・爆・裂・破」
 「黒・爆・裂・破・魔・導」「黒・魔・導・連・弾」のいずれか1枚を選んで
 自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1089855611108417537

 [[20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[《ブラック・マジシャン》]]が存在する場合に[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]1体を[[特殊召喚]]し、その後特定の[[カード]]を[[セット]]できる[[効果]]を持つ。

 言うなれば[[発動条件]]と[[特殊召喚]]先が逆になった[[《賢者の宝石》]]である。~
 こちらは[[墓地]]からの[[蘇生]]も可能な分だけより柔軟性が増している。~
 [[【ブラック・マジシャン】]]においては[[《ブラック・マジシャン》]]の[[特殊召喚]]手段は豊富なので[[発動条件]]を満たすのは容易い。~
 元々の[[カード名]]でなくても構わないため、[[《ブラック・マジシャン》]]扱いになる[[《竜騎士ブラック・マジシャン》]]や[[カード名]]を[[コピー]]する[[《E・HERO プリズマー》]]も利用できる。~
 とはいえ、[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]自身の[[ステータス]]は低いので、後半の[[サポートカード]]の[[セット]]と合わせて使いたい。~

 [[セット]]できる[[カードの効果]]はそれぞれ[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[除去]]、[[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]の[[除去]]、[[相手]][[フィールド]]の一掃、[[《ブラック・マジシャン》]]の[[強化]]。~
 いずれも前半の[[効果]]で(原則として)[[発動条件]]を満たせているので、状況次第で使いたい[[カード]]を使い分けることができる。~

-セットできるカードは以下の4種類。~
--[[《黒・魔・導》]]は[[相手]]の[[魔法・罠カード]]全てを[[破壊]]する。~
[[《ブラック・マジシャン》]]・[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]で[[相手]][[モンスター]]が処理できる場合はこれで不確定な[[伏せカード]]を[[除去]]すると良い。~
また、[[《永遠の魂》]]の[[サーチ]]にも対応する関係上、他の3種よりも若干[[デッキ]]に採用しやすいという点も有利に働く点か。~

--[[《黒・魔・導・爆・裂・破》]]は[[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]を全て[[破壊]]する。~
上記とは逆に、[[《ブラック・マジシャン》]]・[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]では[[相手]][[モンスター]]が処理できない場合にこれを選びたい。~

--[[《黒・爆・裂・破・魔・導》]]は[[相手]][[フィールド]]の[[全体除去]]。~
[[効果]]は4種の中で最も強力なのだが、唯一[[速攻魔法]]なので[[セット]]した[[ターン]]中に[[発動]]できないのが難点。~
また、元々の[[カード名]]のため[[《竜騎士ブラック・マジシャン》]]や[[《E・HERO プリズマー》]]を使用してこの[[カード]]を[[発動]]した場合、[[発動条件]]が満たせない点にも注意。~

--[[《黒・魔・導・連・弾》]]は[[《ブラック・マジシャン》]]を[[強化]]する。~
4種の中で唯一[[カード・アドバンテージ]]は取れないが、[[フィールド]]・[[墓地]]の状況次第では爆発的な[[強化]]が見込めるため、その[[ターン]]中に勝負を決められる状況で[[セット]]したい。~

-上述の通り、後半の[[効果]]で[[セット]]できる4種の[[カード]]の内、[[《黒・爆・裂・破・魔・導》]]のみ[[速攻魔法]]なのでその[[ターン]]中に[[発動]]できない。~
恐らく、この[[カード]]で[[発動条件]]を作れる上に[[相手]][[フィールド]]の[[全体除去]]を可能にする[[《黒・爆・裂・破・魔・導》]]をその[[ターン]]中に使わせないため、意図的に[[セット]]にしたものと思われる。~
また、[[通常魔法]]の場合でも[[相手]]の[[《サイクロン》]]に弱くなるので、基本的に[[サーチ]]ではなく[[セット]]である点は[[デメリット]]に近い。~
ただし[[《ライオウ》]]や[[《手違い》]]などは回避できる。~
//前半の[[効果]]も[[デッキ]]に関与するため[[《灰流うらら》]]を回避できず、←これはあまり意味のない仮定かも

//-全[[カード]]の[[テキスト]]中、最も「・(中点)」の数が多い。~

-原作・アニメにおいて―~
劇場版『遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜』における「遊戯&十代&遊星vsパラドックス」戦にて遊戯が使用。~
[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]を[[特殊召喚]]した。~

--劇中では[[発動]]回数の制限はなかったが、[[守備表示]]でしか[[特殊召喚]]できない上に[[蘇生]]もできず、後半の[[魔法カード]]を[[セット]]する[[効果]]もなかった。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE6>ゲーム付属カード#TF6]]では[[OCG]]に先駆けて[[オリジナルカード]]として登場している。~
[[効果]]は劇場版に準じていたが、こちらでは[[墓地]]からの[[蘇生]]も可能になっていた。~


**関連カード [#card]
-[[《ブラック・マジシャン》]]
-[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]

-[[《黒・魔・導》]]
-[[《黒・魔・導・爆・裂・破》]]
-[[《黒・爆・裂・破・魔・導》]]
-[[《黒・魔・導・連・弾》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《ブラック・マジシャン》]]
-[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION]] 20TH-JP012 &size(10){[[Secret]],[[20th Secret>Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください