*《&ruby(し){死};なばもろとも》 [#top]
 通常罠
 「死なばもろとも」は1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):お互いの手札が3枚以上の場合に発動できる。
 お互いは手札を全て好きな順番でデッキの下に戻し、
 自分はこの効果でお互いがデッキに戻したカードの数×300LPを失う。
 その後、お互いはデッキから5枚ドローする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:4/21発売のVJより

 [[デュエリストパック−決闘都市編−]]で登場する[[通常罠]]。~
 [[お互い]]が[[手札]]を任意の順番で[[デッキの一番下]]に戻した後、5枚[[ドロー]]し、[[自分]]が戻した枚数分の[[ライフロス]]となる[[効果]]を持つ。~

 5枚もの[[ドロー]]が可能に見えるが、[[手札]]3枚以上を[[デッキ]]に戻し、この[[カード]]1枚を消費するため、普通に使うと最大でも[[2:1交換>1:1交換]]となり、最低でも1800の[[ライフ]]を失う。~
 しかし、高速化している[[環境]]では[[ライフ]]を失っても[[ハンド・アドバンテージ]]を確保し[[相手]]の[[ライフ]]を削り切りたい場合が多く、[[ドローソース]]としては優れる。~
 [[手札]]枚数は[[発動]]時のみ3枚あればいいため、この[[カード]]に[[チェーン]]して[[手札]]から[[カード]]を[[発動]]することで[[ハンド・アドバンテージ]]を確保でき、[[ライフロス]]も減らせる。~
 [[【チェーンバーン】]]とはこの点で相性がよく、[[ドローソース]]となりうる。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に
 しかし、[[相手]]も[[ドロー]]してしまうため、[[相手]]も同じように[[手札]]が少なければ相手を逆に助けてしまう可能性も高い。~
 無論、お互いの[[手札]]の条件もあるため、[[ターン]]制限や[[ライフ]][[デメリット]]も含め、考えずに採用できる[[カード]]ではない。~
 相手の[[サーチ]]・[[サルベージ]]に合わせて[[発動]]して実質[[不発]]にさせたり、相手の[[手札]]が6枚以上に[[発動]]するなど工夫をしたい。~

//-原作・アニメにおいて―~
 その他、条件こそあるが[[フリーチェーン]]で[[手札]]枚数や[[ライフポイント]]を一気に変動させる点を利用することもできる。~
 [[《オシリスの天空竜》]]や[[《巨大化》]]等の参照と組み合わせれば、変則的だが[[コンバットトリック]]として使うこともできる。~

-原作・アニメにおいて―~
「闇マリクvs闇バクラ」戦で、闇バクラが使用。~
原作では[[《闇の指名者》]]で[[《ラーの翼神竜》]]を闇マリクの[[手札]]に加えさせ、この[[カード]]で[[墓地へ送る]]ことで[[召喚]]を封じる目論見であった。~
アニメではこの[[カード]]で[[《ラーの翼神竜》]]を[[手札]]に加えさせ、最終的に[[《エクスチェンジ》]]で[[《ラーの翼神竜》]]を奪う目的で使用。~
--原作では、[[デッキ]]ではなく[[手札]]を全て捨てるものだった。~
また、[[発動]]した[[コントローラー]]は[[自分]]が捨てた[[手札]]1枚につき100ポイントの[[ダメージ]]を受ける[[効果]]だった。~
また原作でも[[罠カード]]だが、何故か[[テキスト]]には「魔法」と記されていた。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//**関連カード [#card]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デュエリストパック−決闘都市編−]] DP14-JP005 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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