通常魔法 自分と相手フィールド上に存在するモンスターを1体ずつ選択して発動する。 選択した相手モンスター1体を破壊し、 選択した自分のモンスター1体のコントロールを相手に移す。
PREMIUM PACK 4で登場した通常魔法。
単体除去効果とコントロール転移効果を持つ。
単なるモンスター除去として使用すると2枚のディスアドバンテージとなってしまう。
そのため、基本的に以下のようなカードとのコンボを狙って使用することになる。
全体的には《強制転移》よりも使いづらい部分が目立つ。
だが、効果の対象となる相手モンスターを選択できるのが《強制転移》には無い強み。
【暗黒界】ならば《メタモルポット》を送りつけるのに使えないわけではない。
Q:《死のマジック・ボックス》で相手側に《引きガエル》を移したあと破壊すれば、効果でドローは可能ですか?
A:表側表示で戦闘で破壊された場合であればドロー可能です。なお、ドローするのは《引きガエル》の元々の持ち主となります。
Q:相手モンスターの破壊と自分モンスターのコントロールを移すのは同時に行われる扱いですか?
A:調整中。(12/06/20)
Q:このカードの発動後チェーン処理により、効果解決時、自分・相手の対象になるモンスターが存在しないときはどうしますか?
A:いずれか一方でも存在しない時、処理が行えないため破壊・コントロール転移のいずれも処理を行えない不発となります。(11/07/24)
Q:自分の場に《不意打ち又佐》のみが存在している場合、発動可能ですか?
A:「コントロールを変更する事ができないモンスター」は「相手にコントロールを移す対象」に選択できないため、発動できません。
Q:自分の場に《ホルスの黒炎竜 LV6》のみが存在している場合、発動可能ですか?
A:「魔法の効果を受けないモンスター」を「効果の対象」に選択する事は可能です。
また、この場合相手モンスターを破壊は適用し、コントロールを移動しません。(11/07/24)
Q:このカードの効果で破壊できないモンスター(《宮廷のしきたり》で保護されている罠モンスター等)を相手モンスターとして選択して発動する事は出来ますか?
A:はい、可能です。
その場合、相手モンスターを破壊できませんが自分のモンスターのコントロールは相手に移ります。(11/07/24)