通常魔法 (1):自分及び相手フィールドのモンスターを1体ずつ対象として発動できる。 その相手のモンスターを破壊する。 その後、その自分のモンスターのコントロールを相手に移す。
PREMIUM PACK 4で登場した通常魔法。
単体除去効果とコントロール転移効果を持つ。
単なるモンスター除去として使用すると2枚のディスアドバンテージとなってしまう。
そのため、基本的に以下のようなカードとのコンボを狙って使用することになる。
効果の対象となる相手モンスターを選択できるのが《強制転移》には無い強みだが、効果の対象となる事への耐性持ちも増加しており、一長一短の要素になりつつある。
全体的には《強制転移》に見劣りするとはいえ、送りつけ効果の中では使いやすく、送りつけに特化したデッキなら2番手として十分採用できるだろう。
Q:相手モンスターの破壊と自分モンスターのコントロールを移すのは同時に行われる扱いですか?
A:同時の扱いではありません。(16/06/18)
Q:自分のフィールドに《不意打ち又佐》のみが存在している場合、発動可能ですか?
A:「コントロールを変更する事ができないモンスター」は「相手にコントロールを移す対象」に選択できないため、発動できません。
Q:自分のフィールドに《ホルスの黒炎竜 LV6》のみが存在している場合、発動可能ですか?
A:「魔法の効果を受けないモンスター」を「効果の対象」に選択する事は可能です。
また、この場合相手モンスターを破壊は適用し、コントロールを移動しません。(11/07/24)
Q:このカードの効果でモンスターを破壊できなかった場合、コントロールを移す処理は行われますか?
A:モンスターを破壊できなかった場合、コントロールを移す処理は行われません。(13/11/16)
Q:このカードの対象となった自分モンスターが効果解決時にフィールド上に存在しなかった場合、相手モンスターを破壊する処理は行われますか?
A:行われます。(16/06/19)
Q:効果解決時に対象に選択した相手モンスターのコントロールが自分に移った場合、そのモンスターを破壊して、コントロールを移す効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(14/03/09)
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