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*《&ruby(デス・カリキュレーター){死の演算盤};/Fatal Abacus》 [#hf6b375c]
永続罠
フィールド上のモンスターが墓地へ送られる度に、
そのカードの持ち主は1枚につき500ポイントダメージを受ける。
[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]で登場した[[永続罠]]。~
[[自分]]・[[相手]]を問わず、[[墓地へ送られた]][[モンスター]]の[[持ち主]]に[[ダメージ]]が入る。~
[[シンクロ召喚]]などが蔓延る今では十分な[[ダメージ]]を期待できる場合も多く、[[射出]][[効果]]を持つ[[モンスター]]などへの[[メタ]]にもなる。~
ただし[[ダメージ]]を受ける[[プレイヤー]]が[[カード]]の[[持ち主]]で決定される性質上、[[ダメージ]]量については[[相手]]の[[デッキ]]タイプに大きく依存する。~
また、[[除去]]や[[戦闘破壊]]を積極的に行わなければこの[[カード]]の[[ダメージ]]を増やせず、そのためにこの[[カード]]を使用した側も[[ダメージ]]を覚悟である程度[[モンスター]]を使っていくことになることが殆どである。~
そのため、[[相手]]のみが次々と[[ダメージ]]を受けるような状況に易々と持っていくことは難しく、基本的には扱いづらい。~
-[[《デス・ウォンバット》]]が[[自分]][[フィールド]]上にいれば、[[相手]]にだけ[[効果]]が及ぶ[[カード]]になるが、わざわざそんな事をしてまで[[ダメージ]]を与えるよりは素直に[[バーン]][[デッキ]]を組んだ方が得策。
-単体では使いにくいが、[[魔界の学者>《コザッキーの研究成果》]]や[[ゴブリン>《ゴブリンのやりくり上手》]]などが愛用しているようだ。
-「Abacus」とは「そろばん」という意味である。
-[[マスターガイド2>書籍付属カード#u27ba37e]]によると、[[《コザッキー》]]が作ったものらしい。
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「大山vsマティマティカ」戦にてプロデュエリストの数学者、マティマティカが使用している。~
《違法召喚》の[[効果]]でマティマティカの[[フィールド]]に[[特殊召喚]]された大山の[[《ドローン》]]を[[モンスター効果]]の[[コスト]]として[[生け贄]]に捧げ、この[[カードの効果]]で[[ダメージ]]を与えた。
**関連カード [#b1fac2e6]
-[[《棺桶売り》]]
-[[《死霊の誘い》]]
-[[《バックファイア》]]
-[[《ザ・カリキュレーター》]]
-[[《デス・ウォンバット》]]
―《死の演算盤》が見られる[[カード]]
-[[《魔力倹約術》]]
-[[《コザッキーの研究成果》]]
-[[《ゴブリンのやりくり上手》]]
**収録パック等 [#xfb08b1e]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP133
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-010
-[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]] SC-11 &size(10){[[Rare]]};
**FAQ [#aa14bf18]
Q:この[[効果]]に[[チェーンブロック]]は作られますか?~
A:[[調整中]](2010/09/05)
A:[[チェーンブロック]]を作りません。(10/10/01)