*《&ruby(しこうてい){死皇帝};の&ruby(りょうぼ){陵墓};/Mausoleum of the Emperor》 [#me0f9cbb]
*《&ruby(しこうてい){死皇帝};の&ruby(りょうぼ){陵墓};/Mausoleum of the Emperor》 [#top]
 フィールド魔法
 お互いのプレイヤーは、アドバンス召喚に必要な
 モンスターの数×1000ライフポイントを払う事で、
 リリースなしでそのモンスターを通常召喚できる。
 (1):お互いのプレイヤーは、
 自分メインフェイズに以下の効果から1つを選択して発動できる。
 ●1000LPを払って発動できる。
 1体のリリースを必要とする手札のモンスター1体の通常召喚を、
 リリースなしで行う。
 ●2000LPを払って発動できる。
 2体のリリースを必要とする手札のモンスター1体の通常召喚を、
 リリースなしで行う。

 [[POWER OF THE DUELIST]]で登場した[[フィールド魔法]]。~
 [[ライフポイント]]を[[リリース]]の代わりとする[[通常召喚]]サポート。
 [[ライフコスト]]を支払うことで[[リリース]]なしで[[通常召喚]]を行う事ができる[[効果]]を持つ。~

 [[リリース]]要員を揃える手間と、[[アドバンス召喚]]によって生じる[[ディスアドバンテージ]]を省くことのできる強力な[[フィールド魔法]]である。~
 [[リリース]]用の[[モンスター]]を確保しにくい[[【スピリット】]]、[[上級モンスター]]が自滅する[[【巨大戦艦】]]などには強力なサポートとなる。~
 [[地縛神]]との[[シナジー]]も良く、いきなり[[最上級モンスター]]の[[直接攻撃]]が飛んでくるのは[[相手]]にとって脅威だろう。~
 総じて、[[上級モンスター]]依存の[[デッキ]]を強力にサポートしてくれる[[カード]]である。~
 ただし[[アドバンス召喚]]扱いでは無いため[[帝]]などの[[効果]]は発動できない点に注意。~
 [[フィールド魔法]]であるため、[[相手]]に利用される可能性もある。~
// [[《サイバー・ドラゴン》]]対策に悩まされていた[[【凡骨ビート】]]にとって重要なサポートになり、[[【推理ゲート】]]の[[事故>手札事故]]率も大きく下げてくれる。~
//【推理ゲート】では、《黄泉ガエル》や《冥府の使者ゴーズ》を阻害する上にライフコストも厳しい為、採用できない。使うなら【死皇帝の陵墓】になる。
//【凡骨ビート】はジャスティブレイクや突撃指令の存在から、[[《サイバー・ドラゴン》]]対策どころか、破壊耐性のないモンスター全てに対応できる。
 [[リリース]]要員を揃える手間と、[[アドバンス召喚]]によって生じる[[ディスアドバンテージ]]を[[ライフ]]の消費に置換できる[[フィールド魔法]]。~
 [[リリース]]用の[[モンスター]]を確保しにくい[[【スピリット】]]、[[上級モンスター]]が[[自壊]]する[[【巨大戦艦】]]などには有効なサポートとなる。~
 [[フィールド魔法]]を維持条件とする[[地縛神]]との[[シナジー]]も良く、[[直接攻撃]]で[[ライフ]]差もひっくり返しやすい。~
 総じて、[[上級モンスター]]、[[最上級モンスター]]主体の[[デッキ]]にとっては重要な[[サポートカード]]である。~
 ただし[[アドバンス召喚]]扱いではないので、[[帝]]などの[[効果]]を[[発動]]できない。~
 [[フィールド魔法]]である都合上、[[相手]]に利用される可能性もある。~
 逆に、[[《盆回し》]]で[[送りつけ]]れば[[自分]]は別の[[フィールド魔法]]と併用もできる。~
 [[フィールド魔法]]を[[相手]]の[[デッキ]]で役に立たない《死皇帝の陵墓》で上書きしてしまうこと自体も妨害として有効なため覚えておいて損は無い。~

 [[《火之迦具土》]]・[[《八俣大蛇》]]などの[[上級]][[スピリット]]や[[《創世神》]]等、[[召喚]]しづらくても[[効果]]の強力な[[モンスター]]を優先したい。~
 [[特殊召喚]]できる[[モンスター]]の場合は他の手段で[[特殊召喚]]した方がよいという場合も多い。~
 こちらを使う場合は[[《火之迦具土》]]・[[《八俣大蛇》]]等の[[上級]][[スピリット]]や[[《創世神》]]等、[[召喚]]は難しいがその消費に見合う[[効果]]を持つ[[モンスター]]を優先したい。~
 [[《火之迦具土》]]を筆頭に[[サルベージ]]・[[手札破壊]]・[[ドロー]]等、直接[[カード]]差を付ける[[効果]]を持つ[[モンスター]]を使えば、一気に勝負を決められる。~
 [[《光と闇の竜》]]は[[破壊]]された時にこの[[カード]]も[[破壊]]してしまうが、それを補って余りあるほどの[[アドバンテージ]]を稼ぐことが期待できるため、十分に採用候補である。~
 [[《光と闇の竜》]]は[[破壊された]]時にこの[[カード]]も[[破壊]]してしまうが、それを補って余りある程の[[アドバンテージ]]を稼ぐことが期待できるので、十分に採用候補である。~
 その他、[[【推理ゲート】]]・[[【黄泉帝】]]等で採用候補になる各種[[上級モンスター]]を試してみるのも良い。~

 この[[カードの効果]]による[[通常召喚]]は、[[攻撃表示]]の[[召喚]]だけでなく、[[セット]]も可能である。~
 [[《守護者スフィンクス》]]・[[《使徒喰い虫》]]・[[《派手ハネ》]]を[[セット]]してみるのも面白い。~

 この[[カード]]を[[キーカード]]に据えた[[デッキ]]を構築する場合、[[ライフ回復]]手段が是非とも欲しい。~
 調子に乗って[[上級モンスター]]を展開したところで、[[相手]]に[[効果]]を使われ[[最上級モンスター]]を出され決められた、では笑えない。~
 中でも[[《非常食》]]との相性は抜群であり、[[相手]]がこの[[カードの効果]]を使うことを防げる上、[[ライフコスト]]の元も取れる。~
 この[[カード]]を[[キーカード]]に据えた[[デッキ]]を構築する場合、[[ライフ回復]]手段も用意しておきたい。~
 [[上級モンスター]]を展開しても[[相手]]に[[効果]]を利用されて押し負けることもありうる。~
 中でも[[《非常食》]]との相性は抜群であり、[[相手]]がこの[[カードの効果]]を使うことを防げる上、[[ライフ回復]]も可能。~
 その他[[《守護天使 ジャンヌ》]]・[[《神秘の中華なべ》]]・[[《素早いモモンガ》]]・[[サイキック族]]のギミックなどを駆使して、[[ライフコスト]]を賄いたい。~
 あえて[[ライフ回復]]を行わず、[[《巨大化》]]で[[攻撃力]]を上げるのに利用するという手もある。~
 あえて[[ライフ回復]]を行わずに[[ライフ・アドバンテージ]]の劣位を要求する[[カード]]と[[コンボ]]するのも有効な戦術。~
 [[《活路への希望》]]や、[[《巨大化》]]で[[攻撃力]][[強化]]に利用する手が代表的である。~

-[[効果]]について。~
--この[[カードの発動]]は[[フィールド魔法]]の[[発動]]で、この際に同時にこの[[カードの効果]]を[[使用]]することはできない。(10/07/04)~
この[[カードの発動]]の[[効果]]処理が終了し[[お互い]]が[[優先権]]を放棄した後、[[スペルスピード]]1の[[魔法カード]]の[[効果の発動]]をする。~
したがって[[チェーンブロック]]は作られる。
--この[[カード]]の「[[カードの発動]]」を行った際、それと同時にこの[[カード]]の「[[効果の発動]]」を行うことはできない。(10/07/04)~
この[[カードの発動]]の[[効果]]処理が終了し[[お互い]]が[[優先権]]を放棄した後、改めて[[スペルスピード]]1の[[魔法カード]]の[[効果の発動]]をする。~

--[[通常召喚]]をする[[召喚]]権を使う際にこの[[カード]]の[[効果の発動]]をして[[上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]を[[通常召喚]]できる[[効果]]である。
---[[《二重召喚》]]のように[[通常召喚]]の権利が増やされた場合も、その[[通常召喚]]のために使うこともできる。(08/04/12)
---[[《血の代償》]]を[[発動]]して[[通常召喚]]を行う場合にこの[[カードの効果]]を使って[[リリース]]を[[ライフコスト]]にすることはできない。(10/08/20)
---[[《D−HERO Bloo−D》]]のような[[特殊召喚]][[コスト]]のかわりにすることはできない。
--[[チェーンブロック]]を作る[[効果]]である。~

--[[ライフコスト]]を支払うのは[[効果の発動]]の[[効果発動時]]。~
したがって、この時点で少なくとも[[通常召喚]]する対象を[[上級モンスター]]か[[最上級モンスター]]かの選択はしなければならない。
---[[チェーン]]処理によって[[手札]]にその[[コスト]]で[[通常召喚]]できる[[上級モンスター]]がいなくなった場合[[不発]]となる。~
なお、[[最上級モンスター]]のための[[ライフコスト]](2体[[リリース]]分)が支払ってある状態で[[上級モンスター]](1体[[リリース]])を[[通常召喚]]することも不可能である。(08/10/03)~
この際[[通常召喚]]の権利は失われていないので、改めて[[通常召喚]]できる。(11/02/02)
---[[最上級モンスター]]を出す場合、「[[リリース]]1体+[[ライフポイント]]1000」という使い方はできない。~
---この[[カード]]の[[コスト]]は「[[効果の発動]]の[[起動コスト>コストを払う]]」なので[[《魔力倹約術》]]で[[コスト]]を踏み倒せない。
---「[[ライフポイント]]を1000支払って[[《光神機−轟龍》]]」や「[[ライフポイント]]を3000支払って[[《神獣王バルバロス》]]」のように、[[リリース]]数を変えての[[召喚ルール効果]]には対応せず(どちらも[[リリース]]数変更後は[[アドバンス召喚]]でない[[召喚]]扱い)、ルール通りの[[リリース]]数に応じた[[コストを払って>コストを払う]]の[[通常召喚]]しかできない。(11/01/31)
---[[《サイクロン》]]などを[[チェーン]]され、この[[カード]]を[[破壊]]され[[不発]]にされた場合、[[ライフコスト]]は戻らないしこの[[通常召喚]]も行えない。~
ただし、[[通常召喚]]権は消費した扱いにはならないので、[[下級モンスター]]の[[通常召喚]]、この[[カード]]をまだ持っているなら再度[[手札]]から[[発動]]して…なども可能である。(09/06/12)
--既に持っている[[召喚権]]を行使する際に、[[効果の発動]]を行い[[通常召喚]]を行う[[効果]]である。~
他の「[[通常召喚]]することができる」[[カード]]と異なり、この[[カード]]に[[召喚権]]が内蔵されているわけではない点に注意したい。(07/09/02)~
---[[《二重召喚》]]などで[[召喚権]]が増やされた場合も、その[[通常召喚]]のために使うこともできる。(08/04/12)~
---[[《血の代償》]]を[[発動]]して[[通常召喚]]を行う場合にこの[[カードの効果]]を使って[[リリース]]を[[ライフコスト]]にすることはできない。(10/08/20)~
---あくまでも[[通常召喚]]を行う[[効果]]であり、[[《D−HERO Bloo−D》]]などを「[[リリース]]して[[特殊召喚]]」するためには使用できない。~
---[[《サイクロン》]]などを[[チェーン]]されこの[[カード]]が[[破壊]]された場合、一般的な[[フィールド魔法]]と同じく[[効果]]は[[不発]]になりこの[[通常召喚]]も行えない。~
ただし、[[召喚権]]は消費した扱いにはならないので、[[下級モンスター]]を[[通常召喚]]したり、この[[カード]]をまだ持っているなら再度[[手札]]から[[発動]]して…なども可能である。(09/06/12)~

--この[[カード]]による[[モンスターの召喚]]は[[通常召喚]]扱い。
---[[召喚]]の他、[[セット]]も可能である。
---[[通常召喚]]時、その[[リリース]]対象に制限がある[[モンスター]]も問題なく[[通常召喚]]できる。~
例:[[《神鳥シムルグ》]]など。
--[[効果発動時]]にどちらかの[[効果]]を選択し、指定された[[ライフコスト]]を支払う。~
[[チェーン]]処理によって、選択した[[効果]]で[[通常召喚]]できる[[モンスター]]が[[手札]]からいなくなった場合[[不発]]となる。~
なお、2番目の[[効果]]を選択し2000[[ライフ]]を支払っている状態で、[[効果処理時]]に1体の[[リリース]]を必要とする[[モンスター]]を[[通常召喚]]することも不可能である。(08/10/03)~
この際[[召喚権]]は失われていないので、改めて[[通常召喚]]できる。(11/02/02)~
---この[[カード]]の[[コスト]]は「[[効果の発動]]のための[[コスト]]」なので、[[カードの発動]]のための[[コスト]]を0にする[[《魔力倹約術》]]には対応しない。~
---「1番目の[[効果]]を選択し1000[[ライフ]]を支払い[[《光神機−轟龍》]]を[[召喚]]」することはできない。(11/01/31)~
//↑バルバロスに関しては不可能である事がテキストに明記されたので削除

--この[[カード]]による[[モンスターの召喚]]は[[通常召喚]]扱い。~
---[[召喚]]の他、[[セット]]も可能である。~
---「[[通常召喚]]を[[無効]]にする[[カウンター罠]]」でこの[[通常召喚]]を[[無効]]にすることができる。(10/03/04)~
その[[発動]]タイミングは、この[[カード]]の[[効果の発動]]の[[効果解決時]]で[[召喚]]する[[モンスター]]を指定して[[フィールド]]に出す意思表示をした直後となる。~
その[[発動]]タイミングは、この[[カード]]の[[効果の発動]]の[[効果処理時]]で[[召喚]]する[[モンスター]]を指定して[[フィールド]]に出す意思表示をした直後となる。~
例:[[《神の宣告》]]、[[《キックバック》]]、[[《昇天の角笛》]]など。~
普段の[[発動]]と同様、[[召喚に成功した]]ことにはならないため、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]に対しても[[発動]]できる。~
なお、この「[[召喚]]を[[無効]]にする[[カウンター罠]]」を[[発動]]する前に[[《サイクロン》]]を[[発動]]するタイミングはない。(11/01/31)
なお、この「[[召喚]]を[[無効]]にする[[カウンター罠]]」を[[発動]]する前に[[《サイクロン》]]を[[発動]]するタイミングはない。(11/01/31)~

--[[通常召喚]]ではあるが[[アドバンス召喚]]をしたことにはならない。
---[[帝]]などの「[[アドバンス召喚(旧テキストでは生け贄召喚)に成功した>アドバンス召喚に成功した]]した時」の[[発動条件]]は満たせない。
---[[《生贄封じの仮面》]][[適用]]下でもこの[[カード]]による[[通常召喚]]は可能。(11/01/31)
---[[《生贄の抱く爆弾》]]の[[発動]][[対象]]にはならない。
---[[テキスト]]に「[[通常召喚]]する場合、[[モンスター]]3体を[[リリース]]して[[召喚]]しなければならない」と明記されている[[三幻神]]の[[カード]]をこの[[カード]]の[[効果]]で[[通常召喚]]する事はできない。([[リリース]]した事にならないので[[通常召喚]]できない)
--この方法による[[通常召喚]]は[[アドバンス召喚]]ではない。~
---[[帝]]などの「[[アドバンス召喚に成功した]]」という[[発動条件]]は満たせない。~
---「この[[カード]]を[[アドバンス召喚]]する場合、[[リリース]]する[[モンスター]]は○○[[モンスター]]でなければならない。」[[テキスト]]は無視して[[通常召喚]]できる。~
例:[[《神鳥シムルグ》]]・[[《魔王ディアボロス》]]~
---[[《生贄封じの仮面》]][[適用]]下でもこの[[カード]]による[[通常召喚]]は可能。(11/01/31)~
---[[《生贄の抱く爆弾》]]の[[発動]][[対象]]にはならない。~
//---[[テキスト]]に「[[通常召喚]]する場合、[[モンスター]]3体を[[リリース]]して[[召喚]]しなければならない」と明記されている[[三幻神]]の[[カード]]をこの[[カードの効果]]で[[通常召喚]]する事はできない。([[リリース]]した事にならないので[[通常召喚]]できない。)~

-ヴァリュアブル・ブック10で、「[[帝]]」[[デッキ]]のレシピにこの[[カード]]がなぜか3枚積みされていた。~
-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック10>書籍付属カード#VB10]]で、「[[帝]]」[[デッキ]]のレシピにこの[[カード]]がなぜか3枚[[積み>積む]]されていた。~
くどいようだが、この[[カードの効果]]で[[帝]]を[[召喚]]してもその[[誘発効果]]は[[発動]]できないので注意。~
[[《光帝クライス》]]や[[《闇帝ディルグ》]]なら話は別であるが、上記の[[デッキ]]レシピには採用されていない。~
[[《光帝クライス》]]や[[《闇帝ディルグ》]]なら話は別であるが、上記の[[デッキ]]レシピには採用されていないどころか、そもそも登場してすらいない。~

-海外の[[Turbo Pack]]に収録された際、何故か[[イラスト]]が左真ん中にズームしたようなものとなっており、手前の階段が見えなくなっている。~
これは単なるミスだったようで、[[Structure Deck:Lost Sanctuary]]に収録される際には[[OCG]]と同じ[[イラスト]]に戻っている。~

-モデルは、「始皇帝陵」と思われる。~
「始皇帝陵」とは、中国を初めて統一した皇帝「秦の始皇帝」が眠る墓のこと。~
アニメで[[召喚]]時のエフェクトに登場した土人形は、彼の地に眠る兵馬俑そっくりである。~
また、陵墓を守る二人の兵士は、向かって左が青龍偃月刀を持ち、右が蛇矛を持っている。~
これは「三国志演義」で、それぞれ関羽、張飛の所持している武器である。~
ただし始皇帝の時代と三国志の時代は400年以上離れており、一切の関係はない。~
また、青龍偃月刀、蛇矛共に本来の三国志の時代にはなかったとされる。
これは『三國志演義』で、それぞれ[[関羽>《戦華の義−関雲》]]、[[張飛>《戦華の雄−張徳》]]の所持している武器である。~
ただし始皇帝の時代と三國志の時代は400年以上離れており、一切の関係はない。~
また、青龍偃月刀、蛇矛共に本来の三國志の時代にはなかったとされる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代vsエド」(3戦目)でエドが使用。~
エドは[[《D−HERO ドレッドガイ》]]を、十代は[[《E・HERO ネオス》]]をその[[効果]]で場に[[召喚]]した。~
ちなみに[[生け贄]]が必要なくなるのは「陵墓の[[はにわ>《はにわ》]]を[[生け贄]]にする」かららしい。
[[効果]]により、エドは[[《D−HERO ドレッドガイ》]]を、十代は[[《E・HERO ネオス》]]を、それぞれ[[生け贄]]なしで[[召喚]]した。~
その後、エドが[[《ダーク・シティ》]]を[[発動]]した事で[[破壊]]された。~
ちなみに、[[生け贄]]が必要なくなるのは「陵墓の[[はにわ>《はにわ》]]を[[生け贄]]にする」とのこと。~

--アニメでの[[コスト]]は常に1000ポイントだった。
--アニメでの[[ライフコスト]]は常に1000だった。~
[[イラスト]]は色合いが少し異なり、手前は雲の代わりに影がついている。~

--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};において、片桐大介が似た[[効果]]の[[フィールド魔法]]《修行王国 トレーニングワールド》を使用している。~
こちらは対応しているのが[[レベル]]7以上のみで、[[手札]]の[[モンスター]]2体を[[リリース]]の代わりに要求した。~
対応範囲の狭さと消費の面でこちらに劣るが、[[手札]]を[[墓地へ送る]]役割にも使えるので一応は[[相互互換]]である。~

--アニメARC-V第3話において、アクションフィールドの選択画面に表示されていた。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[SPIRIT SUMMONER>ゲーム付属カード#f9208bd6]]では、ゲーム[[オリジナルカード]]としてOCGのルールに対応した[[三幻神]]が登場するが、これらの[[召喚]]サポートはできない。~
『[[SPIRIT SUMMONER>ゲーム付属カード#SS]]』では、ゲーム[[オリジナルカード]]として[[OCG]]のルールに対応した[[三幻神]]が登場するが、これらの[[召喚]]サポートはできない。~
[[テキスト]]には「[[生け贄召喚]]するためには〜」とあるが、これらに限って[[通常召喚]]全体の規制がされているようだ。~
--『デュエルリンクス』ではレイドデュエルイベントでダークシグナーのデュエリストが使用してくる。~
[[地縛神]]との相性が非常に良い他に、レイドデュエルの仕様上[[相手]]の[[ライフポイント]]が数十万から始まる事も多く、[[相手]]にとっては[[ライフコスト]]が非常に軽い扱いになっている。~
ちなみにVに専用ボイスが用意されているが、劇中では彼がこの[[カード]]にまつわる描写が存在していない為、珍しいと言える。

**関連カード [#ve51c358]
**関連カード [#card]
-[[《コストダウン》]]

-[[《スター・ブラスト》]]

-[[《血の代償》]]

//-[[《デスカイザー・ドラゴン》]]
-[[《クシャトリラ・バース》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#k6339451]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【死皇帝の陵墓】]]
-[[【巨大戦艦】]]
**収録パック等 [#q7f508cf]
-[[【地縛神】]]
-[[【上級スピリット】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP047
-[[ストラクチャーデッキ−巨竜の復活−]] SD13-JP029
-[[ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−]] SD20-JP030
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP035 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]] SR03-JP026

**FAQ [#f1c9545b]
Q:この[[カード]]は[[《血の代償》]]のように1[[ターン]]に1度の[[通常召喚]]とは別に[[通常召喚]]できる[[効果]]ですか?~
A:いいえ、1[[ターン]]に1度の[[通常召喚]]の際に使用できる[[効果]]です。(07/09/02)
**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]は[[《血の代償》]]のように[[1ターンに1度]]の[[通常召喚]]とは別に[[通常召喚]]できる[[効果]]ですか?~
A:いいえ、[[1ターンに1度]]の[[通常召喚]]の際に使用できる[[効果]]です。(07/09/02)

Q:[[三幻神]]を3000ライフを支払い召喚できますか?~
A:いいえ、できません。(08/12/20)
//Q:[[三幻神]]を3000[[ライフ]]を支払い[[召喚]]できますか?~
//A:いいえ、できません。(08/12/20)
//1体、もしくは2体リリースの場合にしか使用できないテキストに変更されたためCO

Q:[[相手]]に見せずに[[セット]]することは出来ますか?~
Q:[[相手]]に見せずに[[セット]]することはできますか?~
A:はい、見せないで[[セット]]することは可能です。

Q:この[[効果]]を適用した[[通常召喚]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
Q:この[[効果]]を[[適用]]した[[通常召喚]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:はい、[[チェーンブロック]]を作ります。~
  なお、この[[召喚]]は[[チェーンブロック]]を作りますが[[《昇天の角笛》]]等の[[無効]]化対象になります。(10/03/04)
  なお、この[[召喚]]は[[チェーンブロック]]を作りますが[[《昇天の角笛》]]等の[[無効]]化[[対象]]になります。(10/03/04)

Q:この[[カード]]の[[効果]]で[[通常召喚]]を行うタイミングはこの[[カード]]の[[効果]]処理中ですか、それとも[[効果]]処理終了直後ですか?~
A:[[効果]]処理終了後にすぐに[[通常召喚]]を行います。(12/09/12)

Q:この[[カード]]の[[効果]]処理終了直後の[[通常召喚]]を行う前のタイミングでお互いに[[《サイクロン》]]等を[[発動]]する事ができますか?~
A:いいえ、そのタイミングで[[《サイクロン》]]等を[[発動]]する事はできません。(12/10/01)

Q:2体の[[リリース]]が必要な場合、「[[リリース]]1体+[[ライフポイント]]1000」で[[召喚]]することは出来ますか?~
Q:2体の[[リリース]]が必要な場合、「[[リリース]]1体+[[ライフポイント]]1000」で[[召喚]]することはできますか?~
A:いいえ、できません。

Q:[[ライフ]]を2000払い[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]を[[召喚]]した場合、[[攻撃力]]は半分になりますか?~
A:いいえ。自身の[[効果]]を使っていないため、半分にはなりません。
A:いいえ、自身の[[効果]]を使っていないため、半分にはなりません。

Q:2000[[ライフ]]払い[[《神鳥シムルグ》]]を[[召喚]]できますか?~
A:はい。~
  [[《神鳥シムルグ》]]や[[《魔王ディアボロス》]] は「[[アドバンス召喚]]する場合に[[リリース]]が[[風属性]]・[[闇属性]]の[[モンスター]]でなければならない」という[[効果]]です。~
A:[[《神鳥シムルグ》]]や[[《魔王ディアボロス》]] は「[[アドバンス召喚]]する場合に[[リリース]]が[[風属性]]・[[闇属性]]の[[モンスター]]でなければならない」という[[効果]]です。~
  《死皇帝の陵墓》の[[効果]]を使用して[[召喚]]する場合、[[アドバンス召喚]]ではないので[[効果]]に関係なく[[召喚]]できます。

Q:この[[カード]]の[[効果の発動]]に[[チェーン]]して、[[《サイクロン》]]、[[《マジック・ディフレクター》]]、[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]の[[効果]]を[[発動]]されて[[通常召喚]]する[[効果]]処理を行えませんでした。~
  この場合、[[1ターンに1度]]可能な[[通常召喚]]はまだ行っていない扱いとなりますか?~
A:その場合、この[[カードの効果]]は[[適用]]されない状態となるため、その後に[[1ターンに1度]]の[[通常召喚]]を行う事ができます。(13/10/26)~

//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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