*《死者への手向け/Tribute to the Doomed》 [#v6a22dcc]
 通常魔法
 自分の手札を1枚捨てる。
 フィールド上のモンスターを1体選択し、そのモンスターを破壊する。

 [[表示形式]]に関係なく[[モンスター]]1体を[[破壊]]する[[通常魔法]]。~
 かつては[[リバース効果]]を発動させることなく怪しい[[裏側守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]するのに重宝していた。~

 しかし優秀なコストカード[[《キラー・スネーク》]]を失い使い勝手が悪化。~
 さらに、

+[[表側表示]][[モンスター]]1体を[[破壊]]するのなら[[《地割れ》]]や[[《地砕き》]]等の方がロスがない。~
+[[コストを払う]]のならば、全体を[[除去]]してくれる[[《ライトニング・ボルテックス》]]の方が効果的。~
+[[裏側守備表示]][[モンスター]]の撃退なら、[[《抹殺の使徒》]]の方が優秀。~
一歩譲っても[[《シールドクラッシュ》]]が存在する。~

 …などの理由で他のカードに淘汰されてしまい、見かけることは少ない。~

 [[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]]や[[《メカニカル・ハウンド》]]等を使うならば、[[除去]]兼「[[モンスター]]を[[墓地に送る]]」or「[[手札]]調整」のために利用できる。~
 だがこの場合も、[[《サンダー・ブレイク》]]等他に優秀なカードがあるため優先順位は低い。

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナルであり、「バトルシティ編」までの辻褄あわせとして用意された「遊戯VSキース」戦においてキースが使用。~
遊戯の[[モンスター]]を[[破壊]]しようとしたが、[[《魔法効果の矢》]]によって跳ね返された。~
その後は「KCグランプリ編」にも登場し、レベッカが使用している。

--アニメGXにおいては、「十代VSアビドス3世」戦でアビドスが使用。~
十代の[[モンスター]]を[[破壊]]しつつ、[[墓地]]に[[モンスター]]を送り、[[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]][[召喚]]の布石とした。~
その後、「十代VS万丈目ホワイトサンダー」戦で万丈目が使用。~
[[《E・HERO スパークマン》]]を[[破壊]]した。~
汎用[[除去]]カードをあまり推奨していないアニメにおいて、比較的登場頻度が高い。

**関連カード [#z504cca8]
-[[《ブラック・コア》]]
-[[《振り出し》]]
-[[《サンダー・ブレイク》]]

-[[《死者への供物》]]

**収録パック等 [#gf01416e]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP165 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-132 &size(10){[[Rare]]};
-[[暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]] RB-57 &size(10){[[Super]]};
-[[Vol.5]] &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[STRUCTURE DECK−海馬編−]] KA-21
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2]] SY2-050
-[[ストラクチャーデッキ−灼熱の大地−]] SD3-JP020
-[[STARTER DECK]] YSD-JP026
-[[プロモカード]] PC2-009

**FAQ [#v536dedb]
Q:~
A: