*《&ruby(しにがみ){死神};の&ruby(じゅんゆう){巡遊};/Tour of Doom》 [#ycf7eb22]
 永続罠
 相手ターンのスタンバイフェイズ時にコイントスを1回行い以下の効果を適用する。
 ●表:相手はエンドフェイズ時まで召喚・反転召喚する事ができない。
 ●裏:自分は次の自分のターン召喚・反転召喚する事ができない。

 [[LIGHT OF DESTRUCTION]]で登場した[[永続罠]]。~
 [[コイントス]]により[[自分]]か[[相手]]の[[召喚]]・[[反転召喚]]を封印する[[効果]]を持つ。

 [[召喚]]・[[反転召喚]]を封じられるが、[[セット]]と[[特殊召喚]]は可能。~
 [[自分]]に[[デメリット]]が降りかかってもある程度は戦えるが、やはり[[《セカンド・チャンス》]]を併用すべきだろう。

-「DEATH(死神)」はタロットにおける大アルカナの13番目の[[カード]]。~
正位置は「[[終末>《終末の騎士》]]」、「[[破滅>《破滅の女神ルイン》]]」、「死の予兆」を表し、逆位置は「[[再スタート>《振り出し》]]」、「挫折からの立ち直り」を表す。
正位置は「[[終末>《終末の騎士》]]」、「[[破滅>《破滅の女神ルイン》]]」、「[[死の予兆>《終焉のカウントダウン》]]」を表し、逆位置は「[[再スタート>《振り出し》]]」、「[[挫折からの立ち直り>《闇の量産工場》]]」を表す。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代vs斎王」(2戦目)で斎王が使用。~
[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]](アニメ[[効果]])が[[破壊]]されるまで正位置を保ち続けた。~
斎王曰く、「死神の降り立つ土地に、新たな命の誕生はない」らしい。~
なお、アニメでは[[特殊召喚]]も封じる[[効果]]だった。~
これにより十代は完全に手を塞がれたかと思われたが、「斎王の[[ターン]]に[[特殊召喚]]を行う」ことで反撃開始した。~
アニメでも[[裏側守備表示]]でなら出せるはずだが、なぜか十代は行わなかった。~
もっとも、その時の十代の[[手札]]には[[《アルカナフォースVII−THE CHARIOT》]]・[[《アルカナフォースIII−THE EMPRESS》]]以下の[[守備力]]を持つ[[モンスター]]しかいなかった上に、下手に出せば[[《アルカナフォースVII−THE CHARIOT》]]・[[《アルカナフォースIII−THE EMPRESS》]]の[[効果]]で大量展開されてしまうからかもしれない。~
~
同じ回で《愚者の種蒔き》、さらに以前に《魔術師の天秤》《法皇の錫杖》といった[[大アルカナ>アルカナフォース]]をモデルにした[[魔法・罠カード]]が登場しているので、今後も似たような[[カード]]が登場する可能性がある。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#feef77f9]
-[[《絶対不可侵領域》]]

-[[《スライム増殖炉》]]
-[[《ボスラッシュ》]]

**収録パック等 [#ge81c0b8]
-[[LIGHT OF DESTRUCTION]] LODT-JP068

**FAQ [#p1007dc1]
Q:《死神の巡遊》で裏が決定した次の[[自分]][[ターン]]に[[再度召喚]]はできますか?~
A:できません。(08/03/22)

Q:[[《聖なる輝き》]]が[[プレイ]]された状態で《死神の巡遊》が[[発動]]されるとどうなりますか?~
A:[[《聖なる輝き》]]の[[効果]]で[[裏側守備表示]]では出せなくなり、[[表側表示]]でしか[[カード]]が[[召喚]]できなくなるので、[[コイントス]]で《死神の巡遊》の[[対象]]になった[[プレイヤー]]は[[通常召喚]]が行えなくなります。(08/03/02)

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