遊戯王カードWiki - 《死力のタッグ・チェンジ》のバックアップ(No.40)

《死力(しりょく)のタッグ・チェンジ/Desperate Tag》 †

永続罠
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスターが
戦闘によって破壊されるダメージ計算時、
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを０にし、
そのダメージステップ終了時に手札からレベル４以下の
戦士族モンスター１体を特殊召喚する事ができる。

　特殊召喚ができて、初めて戦闘ダメージも０にできる。
　そのため、《スピリットバリア》に比べると汎用性、確実性は落ちる。

　このカードの目玉は、手札からの特殊召喚にある。
　自爆特攻と相性がよく、さらにリクルーターと併用すればデッキからもモンスターを特殊召喚し、デッキ圧縮も同時に行える。
　また、このカードが適用されていれば相手に特殊召喚を匂わせ、その攻撃の抑制もできる。

デュエリストパック－遊星編3－のパックに封入されているストラテジーガイドにて、《ジャスティス・ブリンガー》とのコンボが掲載されているが、このカード自体がデュエリストパック－遊星編3－に収録されているにも関らず「DUELIST REVOLUTIONに収録」と紹介されている。
また、デュエリストパックのストラテジーガイドは、そのパックに収録されているカード１枚と相性の良い別パック収録のカードを紹介するというスタイルであり、同パックに収録されているカードが掲載されたのはこれが初めてである。

原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの「遊星vsロットン」戦において遊星が使用。
《フルアーマー・オーガ》から受ける戦闘ダメージを０にし、手札から《マックス・ウォリアー》を特殊召喚した。
アニメでは通常罠だった。

Ｑ：セットされているこのカードを発動と効果の使用できるタイミングはダメージステップならどこでもできますか？
Ａ：いいえ。ダメージステップ内ではダメージ計算時のみの発動と効果の使用となります。(10/04/25)

Ｑ：セットされているこのカードの発動はダメージステップ以外でもできますか？
Ａ：はい。表側にするだけであればダメージステップ以外でも発動できます。(10/04/25)

Ｑ：トークンが攻撃表示で存在し破壊された場合は、このカードの効果に適用されますか？
Ａ：はい。攻撃表示で破壊されたのであれば適用されます。(10/04/25)

Ｑ：このカードを複数発動している場合、特殊召喚の効果は重複しますか？
Ａ：調整中（13/01/23）

Ｑ：このカードの基本的な処理の仕方を教えてください。
Ａ：発動条件を満たしているとき、ダメージ計算時にチェーンブロックが作られます。（《オネスト》と同じタイミング、《オネスト》などをチェーン発動可能）
　　その後、ダメージステップ終了時、戦闘破壊されたモンスターがフィールドから離れるときに、チェーンブロックを組まずに、手札の戦士族を特殊召喚します。(10/04/29)

Ｑ：自分のフィールド上は戦闘破壊されるモンスターを含め５体でモンスターカードゾーンが埋まっています。
　　「手札から戦士族を特殊召喚できる効果」は１体がフィールドを離れているのでそこに特殊召喚可能ですか？
Ａ：はい、特殊召喚できます。（12/10/28）

Ｑ：リクルーターが戦闘破壊された場合の処理はどうなりますか？
Ａ：手札の戦士族を特殊召喚する効果を適用の後、リクルーターの効果を発動させます。(10/04/29)

Ｑ：ダメージ計算時、《死力のタッグ・チェンジ》の効果の発動にチェーンして《オネスト》を使い、戦闘破壊を逃れました。
　　このとき、特殊召喚は有効ですか？
Ａ：調整中（13/01/23）

Ｑ：手札にレベル４以下戦士族がいない時、戦闘ダメージを０にする効果を使えますか？
Ａ：使えません。(10/07/21)

Ｑ：手札にレベル４以下戦士族がいる際、戦闘ダメージを０にしたのち、戦士族を特殊召喚しなくてもよいですか？
Ａ：戦闘ダメージを０にする効果を適用した場合、手札のレベル４以下戦士族を特殊召喚しなければなりません。(10/08/22)