死力(しりょく)のタッグ・チェンジ/Desperate Tag》

永続罠
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスターが
戦闘によって破壊されるダメージ計算時、
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを0にし、
そのダメージステップ終了時に手札からレベル4以下の
戦士族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。

 DUELIST REVOLUTIONで登場した永続罠
 戦闘ダメージを0にし、手札から戦士族モンスター特殊召喚する効果を持つ。

 特殊召喚ができて、初めて戦闘ダメージも0にできる。
 そのため、《スピリットバリア》に比べると汎用性、確実性は落ちる。

 このカードの目玉は、手札からの特殊召喚にある。
 自爆特攻と相性がよく、さらにリクルーターと併用すればデッキからもモンスター特殊召喚し、デッキ圧縮も同時に行える。
 また、このカード適用されていれば相手特殊召喚を匂わせ、その攻撃の抑制もできる。

 特殊召喚の有力な対象は、《ミスティック・ソードマン LV4》や次のターン再度召喚が狙える《エヴォルテクター シュバリエ》《未来サムライ》だろうか。
 他にも、【E・HERO】なら《ヒーロー・シグナル》と併せて《E・HERO オーシャン》《E・HERO エアーマン》をそろえて《E・HERO エアーマン》効果発動、次のスタンバイフェイズ《E・HERO オーシャン》《E・HERO エアーマン》の再利用に繋げることも可能。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:セットされているこのカードを発動効果の使用できるタイミングはダメージステップならどこでもできますか?
A:いいえ。ダメージステップ内ではダメージ計算時のみの発動効果の使用となります。(10/04/25)

Q:セットされているこのカードの発動ダメージステップ以外でもできますか?
A:はい。表側にするだけであればダメージステップ以外でも発動できます。(10/04/25)

Q:トークン攻撃表示で存在し破壊された場合は、このカード効果に適用されますか?
A:はい。攻撃表示破壊されたのであれば適用されます。(10/04/25)

Q:このカードを複数発動している場合、特殊召喚効果は重複しますか?
A:調整中(13/02/20)

Q:このカードの基本的な処理の仕方を教えてください。
A:発動条件を満たしているとき、ダメージ計算時にチェーンブロックが作られます。(《オネスト》と同じタイミング、《オネスト》などをチェーン発動可能)
  その後、ダメージステップ終了時、戦闘破壊されたモンスターフィールドから離れるときに、チェーンブロックを組まずに、手札戦士族特殊召喚します。(10/04/29)

Q:自分フィールド上は戦闘破壊されるモンスターを含め5体でモンスターカードゾーンが埋まっています。
  「手札から戦士族特殊召喚できる効果」は1体がフィールドを離れているのでそこに特殊召喚可能ですか?
A:はい、特殊召喚できます。(12/10/28)

Q:リクルーター戦闘破壊された場合の処理はどうなりますか?
A:手札戦士族特殊召喚する効果を適用の後、リクルーター効果発動させます。(10/04/29)

Q:ダメージ計算時、《死力のタッグ・チェンジ》の効果の発動チェーンして《オネスト》を使い、戦闘破壊を逃れました。
  このとき、特殊召喚は有効ですか?
A:調整中(13/02/20)

Q:手札レベル4以下戦士族がいない時、戦闘ダメージを0にする効果を使えますか?
A:使えません。(10/07/21)

Q:手札レベル4以下戦士族がいる際、戦闘ダメージを0にしたのち、戦士族特殊召喚しなくてもよいですか?
A:戦闘ダメージを0にする効果を適用した場合、手札レベル4以下戦士族特殊召喚しなければなりません。(10/08/22)

Q:自分フィールド上に《死力のタッグ・チェンジ》・《キラー・トマト》相手フィールド上に《青眼の白龍》自分手札《E・HERO エアーマン》が存在しています。
  自分《キラー・トマト》《青眼の白龍》攻撃しました。
  《キラー・トマト》戦闘破壊されるため、《死力のタッグ・チェンジ》の効果戦闘ダメージを0にし、手札《E・HERO エアーマン》特殊召喚しました。
  この場合、《キラー・トマト》《E・HERO エアーマン》効果を両方とも発動することができますか?
  できる場合、処理の手順はどうなりますか?
A:調整中(12/10/18)