死霊(しりょう)(いざな)い/Skull Invitation》

永続罠
カードが墓地へ送られる度に、
そのカードの持ち主は1枚につき300ポイントダメージを受ける。

 Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場した永続罠
 カード墓地へ送られる度に、ダメージを与える。

 1枚につき300とあまり大きくない数値に見えるが、送られる場所や種類を問わないため自分相手を構わず少なくない被害を受ける事になる。
 墓地肥やしを戦略に取り入れたりデッキを高速で回転させたりする【ライトロード】ソリティアデッキ等には大きなダメージを負わせることができる。

 自分カードのみ墓地に送らないカードなどは存在しないが、自分への効果ダメージはそれをトリガーとするカードで活用するのも手。
 《デス・ウォンバット》《アチャチャチャンバラー》等といったバーン対策で比較的汎用性の高いモンスターを投入できる。
 《ダメージ・トランスレーション》トークンを展開する事も容易。
 《ブラックフェザー・ドラゴン》なら、バーン戦闘ダメージで多大なダメージを与えられる。
 《ライフ・ストリーム・ドラゴン》耐性を持つ上にシャットアウトができるが、シンクロ召喚が難しい。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:ダメージチェーンブロックを作りますか?
A:作りません。(13/04/11)

Q:このカード適用中、「チェーン1:自分《死者への手向け》」「チェーン2:相手《マジック・ジャマー》」とチェーンが積まれた場合、効果ダメージはどのように処理しますか?
A:まず《死者への手向け》発動時点で手札コストとして1枚が墓地に送られ、ここで自分に300ダメージ発生します。
  そして次に《マジック・ジャマー》発動時に、ここでも手札コスト墓地に送られるため相手に300ダメージを与えます。
  その後逆順処理に入り、《マジック・ジャマー》効果《死者への手向け》破壊墓地に送るので、自分に300ダメージが入ります。
  最後に、チェーン処理を終えた時点で《マジック・ジャマー》墓地に送られ相手に300ダメージを与えます。(08/07/10)

Q:エクシーズ素材になっているカードコスト効果で取り除かれて墓地へ送られた場合でも、墓地へ送られたカードとして扱いにそのカードの持ち主にダメージを与えますか?
A:はい、与えます。(11/05/26)

Q:3枚のカードが同時に自分墓地へ送られた場合、効果ダメージはどのように処理しますか?
A:900ダメージが1回発生します。(11/09/14)

Q:シンクロ召喚によってモンスター墓地へ送られた場合、このカードによってダメージを受けるのはどのタイミングになりますか?
A:調整中。(13/03/20)

Q:《ブラックフェザー・ドラゴン》《ライフ・ストリーム・ドラゴン》シンクロ召喚した場合、自分が受ける効果ダメージをこれらの永続効果無効にできますか?
A:調整中。(13/03/20)

Q:《ブラックフェザー・ドラゴン》シンクロ召喚する際に、《ライオウ》効果発動されチェーンして《天罰》無効にした場合、効果ダメージはどのように処理しますか?
A:調整中。(13/03/20)

Q:このカード適用されていて、お互いにライフが100だとします。
  お互いモンスターが同時に墓地に送られた時、引き分けとなりますか?
A:はい、引き分けとなります。(13/04/11)

Q:相手のこのカード適用されていて、お互いにライフが100だとします。
  お互いモンスターが同時に墓地に送られた時、自分フィールド《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》が存在する場合は自分の勝利となりますか?
A:はい、自分の勝利となります。(13/04/11)

Q:このカード自分フィールド相手フィールド両方に存在し、お互いライフが100だとします。
  お互いモンスターが同時に墓地に送られた時、自分フィールド《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》が存在する場合はどうなりますか?
A:自分ターンの間にモンスター墓地に送られた場合は、まず自分の《死霊の誘い》によってダメージが発生する扱いとなり引き分けとなります。
  相手ターンの間にモンスター墓地に送られた場合は、まず相手の《死霊の誘い》によってダメージが発生する扱いとなり《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》の存在から自分の勝利となります。(13/04/11)