*《死霊伯爵/The Earl of Demise》 [#s182b94b]
*《&ruby(しりょうはくしゃく){死霊伯爵};/The Earl of Demise》 [#top]
 通常モンスター
 星5/闇属性/悪魔族/攻2000/守 700
 魔界の伯爵。紳士を装ってはいるが、本性は邪悪そのもの。
 人間だけでなく、低級悪魔たちにも恐れられている。

 [[《カース・オブ・ドラゴン》]]に近い扱いを受けるカード。~
 こちらはエキスパートルールになってから登場した為、更に微妙。~
 [[効果]]もなく[[《サイバー・ドラゴン》]]に劣る[[攻撃力]]で[[生け贄]]が必要と、力不足な面が目立つ。~
 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[低級>下級モンスター]][[悪魔>悪魔族]]に勝てる程度の[[攻撃力]]は持っている。

-「バクラが使用したカード」という括りで同じパックに収録されている。~
2期以前の再録カードを2つに分ける際、収録するカードをパック順に並べて中間で分割したらしい。~
そのため、バクラが使ったカード群が収録されている[[BEGINNER'S EDITION 1]]に[[《ダーク・ネクロフィア》]]だけが収録されていない。~
 [[レベル]]5・[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[通常モンスター]]としては[[《闇魔界の覇王》]]と並び最高の[[攻撃力]]であるが、[[守備力]]はこちらが劣る。~
 共通の性能については[[《闇魔界の覇王》]]を参照。~

 [[守備力]]を参照する[[効果]]を使う場合、こちらだけ対応する場面が存在する。~
 [[《黒き森のウィッチ》]]・[[《暗影の闇霊使いダルク》]]で[[サーチ]]でき、[[《パーペチュアルキングデーモン》]]が存在する時に700[[ライフポイントを払う]]と[[デッキ]]から[[墓地]]へ送れる。~
 後は[[《スクープ・シューター》]]・[[《ドロー・マッスル》]]・[[《星に願いを》]]・[[《スモール・ワールド》]]等を使う際にも違いが生じる。~

-[[効果モンスター]]の[[《DDプラウド・シュバリエ》]]は、同じ[[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]を持つ。~
そのため[[《悪醒師ナイトメルト》]]で相互に[[リクルート]]可能である。~

-登場当初から[[《デーモンの召喚》]]・[[《闇魔界の覇王》]]に性能が劣っていた。~
現在はカードプールの増加で上記のような違いが生じる。~

-原作・アニメにおいて―~
原作では、「闇遊戯vs闇獏良」戦でバクラが[[《地縛霊》]]を[[生け贄]]に[[召喚]]した。~
アニメでは、同じくバトルシティ編において、「ゴースト骨塚VS闇獏良」戦でもバクラが[[《首なし騎士》]]を[[生け贄]]に[[召喚]]した。~
任意枚数[[手札]]を捨て、捨てた枚数×500ポイント[[攻撃力]]アップさせる[[通常魔法]]《召霊術》で強化され、[[《金色の魔象》]]を倒している。~
攻撃名は「怨念の剣−ナイト・レイド」、《召霊術》で[[攻撃力]]を上げたときの攻撃名は「ビッグ・ナイト・レイド」。~
この時のゴースト骨塚相手には、《死霊伯爵》の[[戦闘ダメージ]]とこのカードを[[生け贄]]にした[[《エクトプラズマー》]]のみでバクラは勝利している。~
「バクラvs海馬」戦では、[[《首なし騎士》]]と[[融合]]して《死霊公爵》なるモンスターが登場している。~
なお、公爵は伯爵より二つ上の階級であり、爵位としては一番階級が高い。
「バトルシティ編」で闇バクラが使用。~
原作では「闇遊戯vs闇バクラ」戦で、[[《地縛霊》]]を[[生け贄]]に[[召喚]]した。~
マリクのアドバイスによって遊戯の手の内が分かっていたため、あえて[[フィニッシャー]]に見せかけて役目を果たしているが、これをやらなければ結果は変わっていた。~
アニメDMでは同[[デュエル]]で登場せず、代わりに闇バクラが行った[[デュエル]]で登場している。~
「闇バクラvsゴースト骨塚」戦で上記に先駆けて登場し、闇バクラが[[《首なし騎士》]]を[[生け贄]]に[[召喚]]した。~
「[[手札]]を任意の枚数[[捨てる]]事で、対象の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を捨てた枚数×500アップさせる」[[効果]]を持つ[[通常魔法]]《召霊術》によって[[攻撃力]]を2000[[強化]]し、[[《金色の魔象》]]を[[戦闘破壊]]した。~
さらに「闇バクラvs闇マリク」戦でも登場。~
闇マリクの[[《天よりの宝札》]]で[[ドロー]]され、その直後に[[《死なばもろとも》]]で[[墓地へ送られた]]。~
その後、[[《死霊操りしパペットマスター》]]と[[《早すぎた埋葬》]]により、同[[デュエル]]で2回[[特殊召喚]]されているが、いずれもあっけなく退場している。~
[[攻撃]]名は「怨念の剣−ナイト・レイド」、《召霊術》で[[攻撃力]]を上げた時の[[攻撃]]名は「ビッグ・ナイト・レイド」。~

//**関連カード
//-[[]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)
--原作での[[イラスト]]は斬りかかろうとしているようなものだった。~

**収録パック等 [#i62f7e8c]
--「海馬vs闇バクラ」戦では、この[[カード]]と[[《首なし騎士》]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]《死霊公爵》が登場しているが、なぜか[[カード]]の色が[[効果モンスター]]と同じ仕様になっている。~
なお、公爵は伯爵より二つ上の階級であり、爵位としては一番階級が高い。~
また同[[デュエル]]で海馬はこの[[カード]]を[[《魂の解放》]]で[[除外]]した際、[[カード名]]を《死霊騎士》と間違えて言っていた。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
―爵位を持つ[[モンスター]]の一覧は[[《邪剣男爵》]]を参照。

//―《死霊伯爵》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-05
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-092
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP250
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-092
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-05
----
&tag(《死霊伯爵》,通常モンスター,モンスター,星5/闇属性/悪魔族/攻2000/守700);