チューナー(効果モンスター) 星1/地属性/戦士族/攻 300/守 700 自分フィールド上に存在する「六武衆」と名のついたモンスターが戦闘を行う場合、 そのダメージ計算時にこのカードを手札から墓地へ送って発動する。 そのモンスターはこのターン戦闘では破壊されない。
STORM OF RAGNAROKで登場した地属性・戦士族の下級モンスターのチューナー。
戦闘を行う六武衆に、戦闘破壊耐性を付与する誘発即時効果を持つ。
六武衆が戦闘を行うことが発動条件なので、守りに使う他、こちらから攻撃した際に《オネスト》を発動された場合も戦闘破壊を防ぐ事が可能。
このカードは手札誘発効果なので《ガード・ヘッジ》や《BF−蒼天のジェット》のように相手の意表をつく事ができる。
相手から見た場合、このカードの存在により伏せカードが無くても確実に戦闘破壊出来るとは限らなくなったため、除去カードを消費する可能性も出てきた。
ただし、《ガード・ヘッジ》等と同様に、戦闘ダメージを0にする効果はないので、六武衆が攻撃表示の場合はダメージも受けてしまう。
単純に六武衆を守るならば、《収縮》や《次元幽閉》、《和睦の使者》などを使った方が良い。
同じ六武衆関連のチューナーとしては、殆どのサポートが受けられない分《六武衆の影武者》に比べ使いづらい。
こちらは《六武の門》の効果で蘇生が可能だが、その分武士道カウンターの消費も多い。
サーチ・サルベージと蘇生でコストが大きく変わるため、状況を見極めて使用するといいだろう。
当然、無限に武士道カウンターを貯められるギミックを利用すれば、召喚権を使用せずに使用可能なチューナーとしてこちらに大きく分ができる。
《紫炎の道場》発動下では、レベル4の六武衆を召喚した後にデッキからこのカードを特殊召喚し、即座にレベル5のシンクロ召喚に繋げる事かできる。
―《紫炎の寄子》の姿が見られるカード
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発即時効果です。(10/12/02)
Q:1回の戦闘で複数のこのカードを発動できますか?
A:1度の戦闘につき、1枚だけ使えます。(10/11/27)
Q:このカードのモンスター効果が適用された六武衆が《月の書》で裏側守備表示にされた場合、その効果は消えますか?
A:裏側守備表示になっために効果が適用されず、戦闘破壊されるようになります。(11/12/08)