*《&ruby(バイオレット・デクレアラー){紫光の宣告者};/Herald of Purple Light》 [#e9f21899] 効果モンスター 星2/光属性/天使族/攻 300/守 500 自分の手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地に送って発動する。 相手の罠カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。 この効果は相手ターンでも発動する事ができる。 [[ENEMY OF JUSTICE]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]。~ サイズは小さいが、[[相手]]の[[罠カード]]の[[発動]]を[[無効]]にする''[[手札誘発]]''の[[誘発即時効果]]を持つ。~ [[《緑光の宣告者》]]と同じ[[天使族]]を[[手札コスト]]にする確定[[カウンター]]。~ 攻撃が通れば相手[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]できる場面で相手の[[《次元幽閉》]]等に対して使用すれば、[[2:2交換>1:1交換]]となり[[ディスアドバンテージ]]にはならない。~ よって積極的に[[戦闘破壊]]を狙う[[デッキ]]と相性が良い。~ [[戦闘ダメージ]]を与えることにより1枚[[ドロー]]できる[[《天空騎士パーシアス》]]とは好相性である。~ [[光属性]]・[[天使族]]には[[《オネスト》]]の存在もあるので、[[戦闘]]には非常に強くなる。~ [[手札]]に[[天使族]]を確保しやすい[[《光神テテュス》]]の[[効果]]とも非常に相性がいい。~ また、[[《バスター・モード》]]とも[[2:2交換>1:1交換]]をすることができる。~ 特に[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]を[[特殊召喚]]されると非常に苦しい展開となるので、[[コスト]]が重くても止める価値はある。~ // [[魔法カード]]より数が少ない[[罠カード]]を[[無効]]化するこの[[効果]]を使う機会はあまりない。~ // 確かに[[【現世と冥界の逆転】]]等の[[【デッキ破壊1キル】]]に対する強力無比な抑止力にはなりえるのだが、出てくるのが遅すぎた不遇のカードといえる。~ // とはいえ先攻1[[ターン]]目の[[相手]]の[[ターン]]でも[[発動]]できるため、対策の難しい先攻[[1ターンキル]]対策として使える。~ //↑先行1ターンキルのパーツはほとんど禁止で内容が古いと思われる -[[魔法&罠カードゾーン]]を介さず[[発動]]できるため[[《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]と共に[[【宝玉獣】]]で使用してみるのも良い。~ 同様に[[魔法&罠カードゾーン]]を圧迫しがちな[[【ウィジャ盤】]]でも採用する価値がある。 -罠を[[無効]]化できるが、あくまで[[誘発即時効果]]であるため[[スペルスピード]]は2である。(08/02/24)~ したがって強力な[[カウンター罠]]を[[無効]]化することはできない。~ -手の形や結晶部分などが[[光神機]]、[[《救済のレイヤード》]]や[[《閃光の追放者》]]などと似ている。~ 前者との相性はいいのだが、[[《閃光の追放者》]]が居ると[[効果]]が[[発動]]できなくなってしまう。 -紫色なのは[[罠カード]]の枠の色から来ているのだろう。 -[[【ドグマブレード】]]による[[1ターンキル]]対策となる数少ないカード。~ 後攻1[[ターン]]目の[[スタンバイフェイズ]]から対応できなければ[[【ドグマブレード】]]は防げないためである。~ この事はVジャンプにも紹介された。 -DS遊戯王では何故か収録されないカードの内の1枚。特に「WCS2009」より前の時代はWi-Fiで[[【ドグマブレード】]]の使用者が非常に高かったため、この未収録を疑問に思うプレイヤーが多かった。~ //-原作・アニメにおいて―~ **関連[[カード]] [#r42d1922] -[[《緑光の宣告者》]] -[[《朱光の宣告者》]] -[[《トラップ処理班 Aチーム》]] **このカードを使用する代表的な[[デッキ]][#n90f4ef8] -[[【宣告者パーミッション】]] **収録パック等 [#qe32d305] -[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP199 &size(10){[[Rare]]}; -[[ENEMY OF JUSTICE]] EOJ-JP019 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#z9fd6121] Q:[[ダメージステップ]]中に[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(08/12/30)