*《&ruby(じかいしん){時械神};メタイオン/Metaion, the Timelord》 [#a1eb456a]
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 効果モンスター
 星10/炎属性/天使族/攻   0/守   0
 このカードはデッキから特殊召喚する事はできない。
 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
 このカードはリリースなしで召喚する事ができる。
 このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
 フィールド上に表側攻撃表示で存在する
 このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
 このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、
 このカード以外のフィールド上に存在するモンスターを全て持ち主の手札に戻し、
 戻した数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。
 自分のスタンバイフェイズ時、このカードはデッキに戻る。
 このカードはデッキから特殊召喚できない。
 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
 このカードはリリースなしで召喚できる。
 (2):このカードは戦闘・効果では破壊されず、
 攻撃表示のこのカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
 (3):このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動する。
 このカード以外のフィールドのモンスターを全て持ち主の手札に戻し、
 戻した数×300ダメージを相手に与える。
 (4):自分スタンバイフェイズに発動する。
 このカードを持ち主のデッキに戻す。

 [[Vジャンプ(2011年4月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場した[[炎属性]]・[[天使族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[リクルート]]ができず、[[スタンバイフェイズ]]時に[[デッキ]]に[[戻る>戻す]][[デメリット]]があるが、強力な[[破壊]][[耐性]]と[[自分]]への[[戦闘ダメージ]]が0になる[[効果]]、[[リリース]]なしで[[召喚]]できる[[効果]]、他の[[モンスター]]を全て[[バウンス]]し[[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[効果]]を併せ持つ。
 [[Vジャンプ(2011年4月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2011]]で登場した[[炎属性]]・[[天使族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[時械神]]共通の[[効果]]、[[戦闘を行った]][[バトルフェイズ終了時>エンドステップ]]に[[フィールド]]の他の[[モンスター]]を全て[[手札]]に[[戻し>戻す]][[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。~

 [[攻撃]]を介して、場の[[全体除去]]を行うことが出来る。~
 再利用しにくい[[シンクロモンスター]]・[[融合モンスター]]・[[エクシーズモンスター]]、[[最上級モンスター]]が主な標的となるだろう。~
 [[シンクロモンスター]]・[[融合モンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を大量展開する[[デッキ]]はもちろん、複数の展開が得意な[[【甲虫装機】]]・[[【聖刻】]]などこの[[カード]]が[[刺さる]][[デッキ]]は数多い。~
 [[自分]]の場に[[モンスター]]がいない劣勢の状態から[[相手]]の[[モンスター]]を一掃し、[[バーン]][[効果]]まで与えることが出来る。~
 [[バウンス]]であることから[[《スターダスト・ドラゴン》]]や[[《スターライト・ロード》]]の影響を受けないのも頼もしい。
//時械神の共通の性質
 [[時械神]]共通の性質として、[[リクルート]]ができない[[召喚条件]]を持つ。~
 ただ、[[《時械巫女》]]や[[《無限光アイン・ソフ・オウル》]]の[[効果]]を使えば[[召喚条件]]を無視して[[リクルート]]が行える。~

 [[自分]]の[[ターン]]で[[効果]]を使った後も、次の[[相手]][[ターン]]で[[破壊]][[耐性]]を持つ[[壁]]として運用できる。~
 [[攻撃]]したところで[[ダメージ]]も与えられず[[手札]]に戻されてしまうので、事実上[[相手]]の[[バトルフェイズ]]を一度潰すことが出来る[[効果]]と見て良い。~
 [[バーン]][[効果]]、[[召喚]]条件共に[[【フルバーン】]]との相性は非常に良い。~
 ただし、[[バウンス]]・[[除外]][[効果]]を持つ[[カード]]には無防備なため警戒が必要となる。~
//[[【甲虫装機】]]がトップメタである現在では[[《連鎖除外》]]がメインから複数採用されるケースが少なくなく、現在の環境は向かい風と言える。~
//これまで煮え湯を飲まされ続けていた天敵の[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]が禁止により消えた直後だけに残念である。~
 (1)は[[時械神]]共通の、[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在しない場合に[[リリース]]無しで[[召喚]]できる[[分類されない効果]]。~
 この[[効果]]により[[レベル]]10ながら[[手札事故]]になりにくい。~
// [[汎用性]]の高い[[レベル]]10[[天使族]]という点で、[[《究極時械神セフィロン》]]の[[特殊召喚]]の対象として採用するのも良い。~

 優勢の場合には[[自分]]の場の[[モンスター]]も戻してしまう上、[[リリース]]なしでの[[召喚]]もできなくなるため、どうしても[[腐る]]。~
 わざわざ[[アドバンス召喚]]を狙うのは非効率であるため、[[全体除去]]を受けた後の仕切り直し要因として[[手札]]に温存した方が良いだろう。~
 しかし、切り返す間もなく[[1ターンキル]]されると何にもならないので[[《威嚇する咆哮》]]等の[[攻撃]]を防ぐ[[カード]]を併用するとより効果的である。~
 (2)は[[時械神]]共通の、[[破壊]][[耐性]]及び[[自分]]への[[戦闘ダメージ]]を0にする[[永続効果]]。~
 (3)の[[効果]]を使えない状況であっても、往復1[[ターン]]限定の[[壁]]として機能する。~
 [[【フルバーン】]]や[[【終焉のカウントダウン】]]等の非[[ビートダウン]][[デッキ]]にそれぞれ相性の良い固有[[効果]]を持つものを採用すれば、[[壁]]役にもなり一石二鳥である。~
 [[永続効果]]なので、ほとんどの大型[[モンスター]]が苦手とする[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]には滅法強い。~

 [[リクルーター]]等からの[[特殊召喚]]には制限があるが、[[蘇生]]・[[帰還]]等の[[特殊召喚]]には特に制限がないため[[《リミット・リバース》]]等で手軽に[[フィールド]]に出せる。~
 [[《死皇帝の陵墓》]]でも問題なく[[召喚]]でき、[[天使族]]であるため[[《神の居城−ヴァルハラ》]]や[[《アテナ》]]などの[[特殊召喚]]の手段も豊富である。~
 しかし、[[リリース]]軽減[[効果]]を持つため[[手札]]からの[[召喚]]補助はそこまで採用せずともいいだろう。
 (4)は[[時械神]]共通の、[[自分]][[スタンバイフェイズ]]に自身を[[デッキ]]へ[[バウンス]]する[[誘発効果]]。~
 これを回避する方法としては、[[《強制脱出装置》]]等で[[手札]]に[[戻す]]、[[《月の書》]]等で[[バウンス]][[効果]]が[[発動]]する前に[[裏側表示]]にするなどの方法が考えられる。~
 [[相手]][[ターン]]での防御手段を別に用意しておき、[[効果の発動]]後の[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]に[[《アドバンスドロー》]]で[[ドロー]]に変換するのも手である。~
 この[[効果]]を活かす方法としては、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]に[[《強制転移》]]等で[[相手]][[モンスター]]と[[コントロール交換]]をするという手がある。~
 すると、[[時械神]]は直後の[[相手]][[スタンバイフェイズ]]に[[持ち主]]の[[デッキ]]に戻ってくるので、実質的に[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール奪取]]となる。~
 ただし、(3)の[[効果]]で[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]してしまう一部の[[時械神]]とは[[コンボ]]が成立しないので考慮しておきたい。~

 1[[ターン]]で消えてしまう[[デメリット]]の存在から無理に延命を狙わず、[[召喚]]権を使う[[除去]]と割り切って使用するのが基本である。~
 [[モンスター効果]]による[[バウンス]]であり、自身の[[破壊]][[耐性]]も相まって、[[《次元幽閉》]]や[[《禁じられた聖杯》]]等でなければ止められないこの[[効果]]は、劣勢時に一度[[発動]]するだけでも十分な戦果を得られる。~
 似たような[[除去]]性能を持つ[[《N・グラン・モール》]]と比較すると、[[破壊]][[耐性]]を持ち[[フィールド]]に残ることや1度の[[バウンス]]枚数等で勝るが、あちらの[[バウンス]]は[[リバース効果]]等を[[発動]]させず、自身も[[バウンス]]されるので簡単に再利用できる。~
 どちらにも相応の[[メリット]]があるので、細部を考慮した上で採用すべきだろう。~
 どんな[[デッキ]]にも入りうる[[汎用性]]の高い[[レベル]]10[[天使族]]という事で、[[《究極時械神セフィロン》]]の[[特殊召喚]]の対象として採用するのも良い。
 その性質上基本的に1[[ターン]]に1体しか展開できないので、[[召喚]]時に[[《神の宣告》]]を撃たれたり[[除外]]などで[[除去]]されたりしてしまうと無防備になりやすいのが難点。~
 また、[[攻撃]]しない限りは[[効果]]で[[アドバンテージ]]を確保できないため、[[墓地]]の[[《ネクロ・ガードナー》]]を使われると、他の[[カード]]を使わない限りこちらはその[[ターン]]動けなくなる。~
 他の[[モンスター]]も併用し、補いたい。~
 再利用できる[[バウンス]]はまだしも、[[除外]]や[[効果]]の[[無効]]化には弱いので、守りを固めるのならば[[《神縛りの塚》]]などと併用しておきたい。~

 [[《強制脱出装置》]]で[[手札]]に戻せば、次の[[メインフェイズ]]で再び[[召喚]]もできる。~
 [[相手]]の[[エンドフェイズ]]に[[《月の書》]]で[[裏側表示]]にして[[スタンバイフェイズ]]をやり過ごす事も可能だが、[[裏側表示]]の間に[[罠カード]]で[[破壊]]されないように注意。~
 [[効果]]を[[発動]]した後に[[《G・B・ハンター》]]を出せば[[デッキ]]に戻されずに済むが、この[[カード]]の[[効果]]の性質上、並べるのは難しい。~
 [[墓地]]に送って[[蘇生]]や再利用をしようにもこの[[カード]]は[[破壊]]できないので、[[フィールド]]から能動的に[[墓地]]に送る手段が[[《神秘の中華なべ》]]などの[[コスト]]等に限られるのも痛い。~
 [[《アドバンスドロー》]]を用いれば[[ディスアドバンテージ]]無しで[[墓地へ送る]]ことが出来るが、[[相手]][[ターン]]の[[壁]]とすることはできなくなってしまう。~
 [[カード]]1枚を消費してまでこの[[カード]]を[[フィールド]]上に残しておきたいかは[[相手]][[フィールド]]上の状況による。~
 素直に[[デッキ]]に戻った後に[[サーチ]]した方がいいこともあるだろう。~
 [[バウンス]][[効果]]も[[発動]]できなくなるが、[[壁]]として使用は可能。
 [[《光神化》]]とは相性が良く、[[元々の攻撃力]]が0に加え[[効果]]で[[破壊されない]]ため[[デメリット]]が無いに等しい。~
 [[手札]]消費は懸念されるが、[[通常召喚]]した[[時械神]]と合わせれば[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]に[[ランク]]10の[[エクシーズ召喚]]にも繋がる。~

-[[《アイツ》]]以来、8年半振りに登場した2体目の[[炎属性]]・[[天使族]][[モンスター]]である。
 [[《虚無空間》]]とも[[シナジー]]が高く、[[通常召喚]]なので展開を阻害せず[[デッキ]][[バウンス]]なのであちらの[[自壊]]も避けられる。~
 同様の理由で[[《強欲で謙虚な壺》]]や[[《命削りの宝札》]]などの[[特殊召喚]]を行えない[[ドローソース]]とも併用しやすい。~
 ただし、[[サーチ]][[カード]]の[[《時械巫女》]]とは[[アンチシナジー>シナジー]]なので枚数調整は気を付けたい。~

-[[自分]]がこの[[カード]]の[[戦闘]]で[[戦闘ダメージ]]を受けないのは[[表側攻撃表示]]の時なので、[[守備表示]]になった場合は[[貫通]][[ダメージ]]を受けてしまうので注意。
//固有効果
 (3)の[[効果]]は、自身が[[戦闘を行った]][[バトルフェイズ終了時>エンドステップ]]に[[モンスター]]を全て[[バウンス]]する[[全体除去]]。~
 [[対象を取らず>対象をとらない効果]][[破壊]]もしない[[除去]]であるため多くの[[耐性]]を突破しやすく、[[除去]]としての有用性は高い。~
 [[召喚条件]]として[[重い]][[コスト]]が必要な[[特殊召喚モンスター]]や[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]される[[モンスター]]を並べる[[デッキ]]に対しては絶大な威力を発揮する。~
 その半面、[[下級モンスター]]や[[ペンデュラム召喚]]相手にはやや[[効果]]が薄い。~

-[[《光神化》]]との相性はイマイチ。~
[[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在していても1枚の[[ディスアドバンテージ]]で[[特殊召喚]]できる上に、[[自壊]]および[[攻撃力]]半減[[デメリット]]は無いに等しいのだが、[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在しているときに[[召喚]]する意義は薄く、結局[[自分]][[スタンバイフェイズ]]には[[デッキ]]に戻ってしまう。~
使うとしたら非常時の[[壁]]もしくは、[[光神機]]等の[[デメリット]][[アタッカー]]をどうしても[[手札]]に戻したい場合くらいだろう。
 [[自分]]の[[モンスター]]も巻き込む事になるが、そもそも[[時械神]]の性質上[[自分]][[フィールド]]に他の[[モンスター]]がいる状況は少ないため影響は小さい。~
 あえて[[自分]][[モンスター]]を[[バウンス]]することで、[[召喚に成功した]]時の[[効果]]の再利用も狙え、[[《時械巫女》]]の[[蘇生]]を行える[[《天輪の葬送士》]]や、[[墓地へ送る]][[《マスマティシャン》]]などならこの[[カード]]を出すサポートもこなせる。~
// この[[カード]]を[[召喚]]した後に[[ペンデュラム召喚]]を行えば[[バーン]][[ダメージ]]の割り増しも可能である。~
 [[《サタンクロース》]]や[[壊獣]][[モンスター]]を[[バウンス]]して使いまわすのも面白いだろう。~
 [[《星見獣ガリス》]]とは二つの意味で相性が良く、[[手札]]から複数体[[特殊召喚]]した[[《星見獣ガリス》]]を全て[[バウンス]]し再利用でき、[[《星見獣ガリス》]]の[[効果]]で[[墓地へ送られた]]時は2000ポイントの大[[ダメージ]]が発生する。~

-[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[バウンス]]する事で、[[モンスター除去]]を再度使えるようになる。~
ただし[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[手札]]に回収した時点でまず[[相手]]は2体以上の[[モンスター]]を並べたまま放置しなくなるため、実際には[[除去]]というより展開抑制の意味合いが強い。~
また、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[特殊召喚]]した[[ターン]]には[[通常召喚]]が出来なくなるので、この[[カード]]を[[特殊召喚]]する必要もある。~
それらを考えると、[[【ゴーレム】]]でも優先度は落ちるだろう。
 似たような[[除去]]性能を持つ[[《N・グラン・モール》]]と比較すると、[[破壊]][[耐性]]を持ち[[フィールド]]に残ることや1度の[[バウンス]]枚数等で勝る。~
 一方、あちらは[[リバースした]]場合の[[効果]]等を[[発動]]させず、自身も[[手札]]に戻るので簡単に再利用できる。~
 どちらにも相応の[[メリット]]があるので、細部を考慮した上で採用すべきだろう。~

-[[《強欲で謙虚な壺》]]との相性はいい。~
単純に強力な[[サーチ]][[カード]]として使用できるうえに、この[[カード]]は[[リリース]]軽減[[効果]]を持ち[[特殊召喚]]を行うことが稀であるためである。~
ただし、[[蘇生]]を繰り返す[[デッキ]]にするならば使用には注意が必要。

-[[《星見獣ガリス》]]とは二つの意味で相性がいい。~
[[手札]]から複数体[[特殊召喚]]した[[《星見獣ガリス》]]を全て[[バウンス]]し再利用でき、[[《星見獣ガリス》]]の[[効果]]で[[墓地]]に送られた時は、2000ポイントの大[[ダメージ]]が発生する。~
[[墓地を肥やす]]だけのつもりが、この[[カード]]自身の[[バーン]][[効果]]と合わせて、引導[[火力]]になってしまうことも少なくない。
-この[[カード]]のみ登場が早かったためか、(2)の[[永続効果]]が他の[[時械神]]とは異なり、[[守備表示]]の場合は[[貫通]][[ダメージ]]を受けてしまう[[テキスト]]となっている。~
もっとも[[時械神]]の性質上[[自分]]から[[守備表示]]にすることは滅多に無いので、気にする程の弱点ではない。~
精々、[[《戦線復帰》]]などの[[守備表示]]で[[蘇生]]する[[カード]]や[[《月の書》]]などが他に比べて少しだけ使いにくくなる程度である。~

-「戻した枚数」を参照するが、「[[手札]]に戻した」のみの指定ではないため、[[エクストラデッキ]]に戻ったものもカウントされる。~
しかし、[[戻す]]処理を行わず消滅する[[トークン]]や、自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]された[[《バトルフェーダー》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]等はカウントされない。(11/02/21)
--[[ユニオンモンスター>ユニオン]]のように新しく登場した[[カード]]に合わせて[[効果]]の細部が[[エラッタ]]される事例が度々あるが、[[SPECIAL PACK>プロモカード#specialpack]]で再録された際にも[[エラッタ]]されることはなかった。~
さらに一年後[[COLLECTORS PACK 2018]]でも再録されるが、ここでも[[エラッタ]]はなかった。~

-[[スタンバイフェイズ]]時に[[デッキ]]に[[戻る>戻す]][[効果]]は[[誘発効果]]であるため、[[裏側表示]]の場合は[[発動]]しない。~
//しかし、英語版の[[テキスト]]では''[[裏側表示]]の場合でも''[[デッキ]]に[[戻す]]事が明記されている。~
//英語版では[[裏側表示]]でも[[発動]]する特殊な[[効果]]になっているようだ。~
//↑ 効果処理時にこのカードが裏側表示になった場合もデッキに戻るって意味でしょう。
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=9698
//テキスト上チェーンブロックを作る書き方になっている
-(3)は「戻した枚数」を参照するが、[[エクストラデッキ]]に戻ったものもカウントされる。~
しかし、[[戻す]]処理を行わず消滅する[[トークン]]や、自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]された[[《バトルフェーダー》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]等はカウントされない。(11/02/21)~

-[[《毒蛇神ヴェノミナーガ》]]には及ばないものの、「この[[カード]]」という記述が多い(7箇所)。
-[[《アイツ》]]以来、8年半振りに登場した2体目の[[炎属性]]・[[天使族]][[モンスター]]である。~

-この[[カード]]が封入された袋とじの裏面にはこの[[モンスター]]の鏡面に映った顔が大きく印刷されており、凄まじいインパクトを放っている。
-この[[カード]]が封入された袋とじの裏面にはこの[[モンスター]]の鏡面に映った顔が大きく印刷されており、凄まじいインパクトを放っている。~

-モチーフは、ユダヤ教の伝承に伝えられる天使の一人「メタトロン(Metatron)」。~
旧約聖書に登場する生命の樹([[セフィロト>《究極時械神セフィロン》]]の樹)のケテル(王冠)の守護天使であり、後述のアニメでもケテルに位置していた。~
[[炎属性]]である理由は、メタトロンが天の上から「炎の柱」を使用して中世ユダヤ神秘主義者を導いたという神話を元に設定されたと推測できる。~
またメタトロンは元々「エノク」と言う名前の人間であったとされ、「神」の手によって天使へと変えられたと言われている。~
ちなみに双子の兄弟として、同じく[[セフィロト>《究極時械神セフィロン》]]の樹の守護天使である[[「サンダルフォン」>《時械神サンダイオン》]]が存在している。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいて&ruby(ゾーン){Z-ONE};が使用した時械神の1体。~
[[デュエル]]での初登場は「アポリアvsZ-ONE」戦。~
[[永続罠]]《虚無械アイン》により[[リリース]]なしで[[召喚]]される。~
[[《機皇帝ワイゼル∞》]](アニメ[[効果]])へ[[攻撃]]を行い、[[効果]]によってそのパーツを全て[[バウンス]]させ、アポリアに[[効果ダメージ]]を与えた。~
その後、自身の[[効果]]で[[デッキ]]に戻った。~
「遊星vsZ-ONE」戦では、先攻1[[ターン]]目に[[ダブルコストモンスター]]《時械巫女》を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]された。~
しかし、遊星は最初から[[バトルフェイズ]]を行う気が無かったため、結局は自身の[[効果]]で[[デッキ]]に戻った。~
その後、[[《究極時械神セフィロン》]]の[[効果]]により[[デッキ]]から[[攻撃力]]4000で[[特殊召喚]]されたが、すぐに[[《究極時械神セフィロン》]]の[[効果]]で[[除外]]された。
アニメ5D'sにおいて&ruby(ゾーン){Z-ONE};が使用した[[時械神]]の1体。~
[[デュエル]]での初登場は「アポリアvsZ-ONE」戦で、[[《虚無械アイン》]]により[[リリース]]なしで[[召喚]]される。~
[[《機皇帝ワイゼル∞》]](アニメ[[効果]])に[[攻撃]]し、[[効果]]で[[機皇帝]]のパーツを全て[[バウンス]]してアポリアに[[効果ダメージ]]を与え、その後の[[スタンバイフェイズ]]に自身の[[効果]]で[[デッキ]]に戻った。~
「遊星vsZ-ONE」戦では、[[先攻]]1[[ターン]]目に[[《時械巫女》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]された。~
この[[カード]]が強固な[[壁]]として存在していたことで遊星は[[攻撃]]できず、その後は自身の[[効果]]で[[デッキ]]に戻った。~
その後、[[《究極時械神セフィロン》]]の[[効果]]で[[デッキ]]から[[攻撃力]]4000で[[特殊召喚]]され、[[《究極時械神セフィロン》]]の[[戦闘破壊]]回避[[効果]]で[[除外]]された。~

--アニメ版の[[テキスト]]は以下の通り。
 効果モンスター
 星10/炎属性/天使族/攻   0/守   0
 このカードの効果及び戦闘による破壊を無効にする。
 表側攻撃表示のこのカードのプレイヤーへの戦闘ダメージを0にする事ができる。
 このカードが戦闘を行った場合、バトルフェイズ終了時に
 相手フィールド上に存在するモンスターを全て持ち主の手札に戻す。
 その時、戻したモンスター1体につき300ポイントのダメージを
 相手プレイヤーに与える。
 このカードが自分フィールド上に存在する場合、
 自分はモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を行えない。
 自分のスタンバイフェイズにこのカードはデッキに戻る。
--[[攻撃]]の際には手から火球を生成し、相手に投げつけている。~

--OCGでは[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]ができなくなったが、反対に[[自分]]の[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]を封じる[[効果]]が削られた。~
また、[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]](アニメ[[効果]])との兼ね合いで「[[破壊]]を[[無効]]にする」だったがOCGでは[[破壊されない]]となった。~
[[自分]]への[[戦闘ダメージ]]を0にする[[効果]]は[[任意効果]]である必要が無いためか、[[強制効果]]となった。~
[[モンスター]]を[[バウンス]]する[[効果]]は[[自分]]の[[フィールド]]にも及ぶようになったが、展開さえすれば[[ダメージ]]を水増しすることができる。~
また、[[リリース]]無しで[[召喚]]できる[[効果]]は前述の《虚無械アイン》に基づいており、自身はその[[効果]]を[[内蔵]]している。~
そのため、ボスキャラクターの[[カード]]としては珍しくOCGで[[強化]]されたと言える。~
同じような例に[[《アルカナフォースEX−THE LIGHT RULER》]]がある。
//--[[時械神]]の共通部分を除いたアニメ版の[[テキスト]]は以下の通り。~
// このカードが戦闘を行った場合、バトルフェイズ終了時に
// 相手フィールド上に存在するモンスターを全て持ち主の手札に戻す。
// その時、戻したモンスター1体につき300ポイントのダメージを相手プレイヤーに与える。

--アニメでは、この[[カード]]と同様の[[耐性]]・[[デメリット]]を持つ「時械神」が、この[[カード]]を含め《時械神ラツィオン》など10体登場していた。~
なお、登場した時械神の多くが[[戦闘]]に関する[[効果]]を持っている。~
それ以外にも「時械」と名のついた[[モンスター]]として《時械天使》と《時械巫女》が登場したが、OCG化したのはこの[[カード]]と11体目の「時械神」である[[《究極時械神セフィロン》]]のみである。~
なお、上述の《虚無械アイン》から進化する[[永続罠]]《無限械アイン・ソフ》・《無限光アイン・ソフ・オウル》が「時械神」の[[サポートカード]]となる[[効果]]を持っていた。
--アニメでは[[バウンス]]するのは[[相手]][[モンスター]]だけだった。~
[[OCG]]では[[バウンス]]は[[自分]][[モンスター]]にも及ぶ様になったが、この点は[[メリット]]にも[[デメリット]]になり得るので、[[強化]]か[[弱体化]]かは一概に言えない。~
そもそも[[OCG]]では自身の[[分類されない効果]]の性質から[[自分]][[フィールド]]に他の[[モンスター]]が存在しないことも多いため、変更による影響はさほど大きくない。~

--Z-ONEはこの[[カード]]の[[上位互換]]と言える《時械神カミオン》を使用している。~
こちらは[[戦闘]]後に[[相手]][[モンスター]]を全て[[デッキ]]に戻し、1体につき500ポイントの[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~
だが、[[《究極時械神セフィロン》]]の[[効果]][[発動]]時にはそれを差し置いてこの[[カード]]が選ばれていた。
---アニメ版の[[時械神]]の固有[[効果]]では唯一、[[発動]]タイミングが[[バトルフェイズ終了時>エンドステップ]]に指定されている。~

--高[[レベル]]で攻守0な点、[[戦闘破壊]][[耐性]]や[[ダメージ]]を受けない[[効果]]を持つ点、[[戦闘]]で[[モンスター]]を[[除去]]して[[バーン]]につなげる点、腹部に顔がある点、ボスキャラが使用した点など、[[《ユベル−Das Extremer Traurig Drachen》]]と似ている点が多い。
---なお、Z-ONEはこの[[カード]]の[[上位互換]]とも言える[[効果]]を持つ[[《時械神カミオン》]]を使用している。~
もっとも、[[《究極時械神セフィロン》]]を出すためには10体の[[時械神]]全てが必要なので一概に[[下位互換]]と言えるものでもない。~
//だが、[[《究極時械神セフィロン》]]の[[効果]]ではそれを差し置いてこの[[カード]]が[[特殊召喚]]されていた。~
//セフィロンのテキスト外効果に効果を無効にして特殊召喚する効果を持っていたのかもしれないので、どちらでもよかった可能性があるため、CO.

--時械神の本体は[[ステータス]]の通り天使であり、無機質な鎧に乗り移った設定になっている。~
//http://twitter.com/katsuono/status/35620498708631552
中央に映っている顔はこの鎧に乗り移った天使そのものを表しているが、この[[カード]]は天使とは思えないような不気味な顔をしている。~
遊戯王においての[[天使族]]ではよくある話だが。~
なお、アニメの設定資料には顔がしっかりと描かれている。~
//ttp://sakuraweb.homeip.net/uploader/src/up176076.jpg
--Z-ONEの仲間であるアポリアは、この[[カード]]の[[破壊]][[耐性]]や[[バウンス]]&[[バーン]][[効果]]は事前に把握していたが、[[デッキ]]に戻る[[効果]]と他の[[時械神]]の存在は知らなかった。~
そのため、恐らくはアポリアが以前に見たZ-ONEの[[デュエル]]ではこの[[カード]]が[[フィニッシャー]]になったか中断して[[デュエル]]が終了したものと思われる。~
ちなみにアポリアからは「君のエース[[モンスター]]」と称されているが、Z-ONE本人は「メタイオンは10体の[[時械神]]の1つでしかない」と発言している。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE 6>ゲーム付属カード#t253175b]]では、OCG化されていない時械神やその[[サポートカード]]が[[オリジナルカード]]として収録されている。~
[[召喚条件]]はこの[[カード]]に合わせるよう変更され、アニメよりも[[弱体化]]するように調整が加わっている。~
ただし、《時械神サディオン》と《時械神ミチオン》のみ強化されている。~
また、時械神全てにこの[[カード]]と同様の[[召喚ルール効果]]が備わったことにより、アニメで時械神の[[召喚]]をサポートした《時械巫女》と《虚無械アイン》系列の[[カード]]はそれぞれ時械神をサポートする別の[[効果]]となっている。
--[[時械神]]全体に共通して言えることだが、高[[レベル]]で[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]0な点、[[戦闘破壊]][[耐性]]や[[ダメージ]]を受けない[[効果]]を持つ点、腹部に顔がある点、ボスが使用した点などで、[[《ユベル−Das Extremer Traurig Drachen》]]と似ている点が多い。~
この[[カード]]の場合は[[戦闘]]で[[モンスター]]を[[除去]]して[[バーン]]につなげる点も共通している。~

-神話・伝承において―~
モデルはユダヤ教の天使「メタトロン(Metatron)」であろう。~
アニメ5D'sにおいて時械神の構図は旧約聖書に登場する生命の樹(セフィロトの樹)と同じであった。~
この[[カード]]は生命の樹のケテル(王冠)に位置しており、ケテルの守護天使がメタトロンである。~
[[炎属性]]なのは、メタトロンが天の上から「炎の柱」を使って中世ユダヤ神秘主義者を導いたという神話が元だと思われる。~
またモデルとは関係ないが、この[[カード]]は[[シンクロモンスター]]等を大量展開する[[デッキ]]への「[[メタ]]」を行う[[モンスター]]ともとれる。~
--[[時械神]]は中心部にそれぞれ顔を持つが、この[[カード]]の場合は天使とは思えないような不気味な顔をしている。~
作中で最初に出たことや、登場した2度の[[デュエル]]ともドアップになった上に表情を歪めていることも後押しして、一際インパクトが強い。~

--アニメで登場した他の「時械神」も全てセフィロトの守護天使をモデルにしており、[[召喚]]順も生命の樹を構成する10個のセフィラの番号順に[[召喚]]され、またその順に[[攻撃]]している。~
《無限光アイン・ソフ・オウル》と[[《究極時械神セフィロン》]]の演出は樹そのものをモチーフとしていた。
//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#p3ca3409]
-[[《究極時械神セフィロン》]]
**関連カード [#card]
-[[時械神]]

-[[自分フィールドにモンスターが存在しない場合にリリースなしで召喚できる上級・最上級モンスター>《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−II》#list]]

-[[時械神メタイオントークン]]

-[[《ユベル−Das Extremer Traurig Drachen》]]
-[[《神風のバリア −エア・フォース−》]]

//―《時械神メタイオン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#cf8c7d64]
-[[Vジャンプ(2011年4月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]] VJMP-JP057 &size(10){[[Ultra]]};
**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2011年4月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2011]] VJMP-JP057 &size(10){[[Ultra]]};
-[[SPECIAL PACK>プロモカード#specialpack]] 17SP-JP004 &size(10){[[Normal]],[[Super]]};
-[[COLLECTORS PACK 2018]] CP18-JP026

**FAQ [#b243acc4]
**FAQ [#faq]
 ※[[時械神]]共通のFAQについては[[時械神]]のページを参照~

Q:[[チェーンブロック]]を作る[[効果]]はどれですか?~
A:[[手札]]に戻す[[効果]]と自身を[[デッキ]]に[[戻す]][[効果]]は[[誘発効果]]で[[チェーンブロック]]が作られます。(11/02/21)
A:(3)の[[効果]]と(4)の[[効果]]は[[誘発効果]]で[[チェーンブロック]]が作られます。(11/02/21)

Q:[[自分]]の[[ターン]]にこの[[カード]]を[[相手]][[フィールド]]上に移しました。~
  [[相手]]の[[スタンバイフェイズ]]時に[[デッキ]]に戻る[[効果]]が[[発動]]する場合、どちらの[[デッキ]]に戻りますか?~
A:元々の[[持ち主]]である[[自分]]の[[デッキ]]に戻ります。(11/02/21)

Q:[[《闇の訪れ》]]の[[効果]]で[[裏側攻撃表示]]になった状態のこの[[カード]]が[[攻撃]]された時どうなりますか?~
A:その場合、[[ダメージステップ]]時に[[表側攻撃表示]]になり[[自分]]への[[戦闘ダメージ]]は0になります。(11/02/23)

Q:[[フィールド]]の[[モンスター]]を[[手札]]に[[戻す]]のと[[相手]]に[[ダメージ]]を与えるのは同時ですか?~
Q:(3)の[[効果]]で[[フィールド]]の[[モンスター]]を[[手札]]に[[戻す]]のと[[相手]]に[[ダメージ]]を与えるのは同時ですか?~
A:同時に処理される扱いになります。(11/02/23)

Q:[[自分]][[フィールド]]にはこの[[モンスター]]のみが存在し、[[相手]][[フィールド]]には[[《青眼の白龍》]]と[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《究極封印神エクゾディオス》]]が存在しています。~
  この状態でこの[[カード]]が[[戦闘]]を行い、[[効果]]を[[発動]]した場合、[[相手]]に与える[[ダメージ]]はいくつですか?~
  この状態でこの[[カード]]が[[戦闘]]を行い、(3)の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[相手]]に与える[[ダメージ]]はいくつですか?~
A:その場合、[[手札]]に戻った[[《青眼の白龍》]]と[[エクストラデッキ]]に戻った[[《スターダスト・ドラゴン》]]をカウントして600ポイントの[[ダメージ]]を与えます。(11/02/21)

Q:[[モンスター]]扱いの[[罠モンスター]]を[[手札]]に戻した場合、[[ダメージ]]は発生しますか?~
Q:(3)の[[効果]]で[[モンスター]]扱いの[[罠モンスター]]を[[手札]]に戻した場合、[[ダメージ]]は発生しますか?~
A:はい、通常通り[[ダメージ]]は発生します。(11/02/24)

Q:[[フィールド魔法]][[《フューチャー・ヴィジョン》]]が[[発動]]している状態でこの[[モンスター]]を[[召喚]]しました。~
  [[召喚]]した次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]にこの[[モンスター]]は[[デッキ]]に戻りますか?~
A:はい。[[《フューチャー・ヴィジョン》]]の[[効果]]で[[フィールド]]に戻った後、自身の[[効果]]で[[デッキ]]に戻ります。(10/03/13)

Q:相手[[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在し、かつ[[《縮退回路》]]が[[発動]]している状態でこの[[モンスター]]が[[戦闘]]を行い[[効果]]を[[発動]]した場合、[[効果ダメージ]]は与えられますか?~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在し、かつ[[《縮退回路》]]が[[発動]]している状態でこの[[モンスター]]が[[戦闘]]を行い(3)の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[効果ダメージ]]は与えられますか?~
A:いいえ、[[《縮退回路》]]の[[効果]]によって[[相手]][[モンスター]]は[[手札]]に戻らず[[除外]]されるため、[[手札]]に戻った扱いとならず、[[ダメージ]]を与えることはできません。(11/04/17)

Q:この[[カード]]と[[《光と闇の竜》]]が存在し、[[スタンバイフェイズ]]の[[効果]]を[[《光と闇の竜》]]で[[無効]]にした場合、再び[[効果]]が[[発動]]するのですか?~
A:再び[[効果]]が[[発動]]し、[[《光と闇の竜》]]で[[無効]]にできなくなるまで繰り返されます。(11/04/20)

Q:「この[[カード]]が[[戦闘]]を行った[[バトルフェイズ終了時>エンドステップ]]」に[[発動]]する[[誘発効果]]の[[発動]]が[[無効]]にされた場合、再び[[効果]]が[[発動]]しますか?~
A:その場合、[[バトルフェイズ終了時>エンドステップ]]の[[効果]]は同一[[ターン]]中に[[発動]]しません。(13/03/22)~

Q:この[[カード]]の[[スタンバイフェイズ]]の[[効果]]を[[《天罰》]]で[[無効]]にした場合、再び[[効果]]が[[発動]]するのですか?~
A:再び[[効果]]が[[発動]]して[[デッキ]]に戻ります。(12/03/11)

Q:《時械神メタイオン》が[[戦闘]]を行い、[[バトルフェイズ]]終了前(《時械神メタイオン》の[[効果]][[発動]]タイミング前)に[[《月の書》]]で《時械神メタイオン》を[[裏側表示]]にしましたが、[[《軍神ガープ》]][[《停戦協定》]]等で[[表側表示]]となった場合、[[効果]]は[[発動]]及び[[適用]]されますか?~
A:[[発動]]するかどうかの時点で[[調整中]]。(12/05/26)

//Q:[[《デブリ・ドラゴン》]]や[[《究極時械神セフィロン》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]された《時械神メタイオン》が存在します。~
//  [[効果]]が[[無効]]となっている《時械神メタイオン》が戦闘を行い、[[バトルフェイズ]]終了前(《時械神メタイオン》の効果発動タイミング前)に[[《月の書》]]で《時械神メタイオン》を[[裏側表示]]にしましたが、[[《軍神ガープ》]][[《停戦協定》]]等で[[表側表示]]となった場合、[[効果]]は[[発動]]及び[[適用]]されますか?~
//A:[[調整中]]。(11/07/11)
//先にこっちを質問してから↑の質問をしてしまったのでまあおまけ程度に。

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《時械神メタイオン》,効果モンスター,モンスター,星10/炎属性/天使族/攻0/守0,リクルート不可,時械神);