通常罠 表側守備表示で存在する「カラクリ」と名のついたモンスターが 攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。
STARSTRIKE BLASTで登場した通常罠。
カラクリ専用の《聖なるバリア−ミラーフォース−》といったところである。
《聖なるバリア−ミラーフォース−》では対応できない表側守備表示の相手モンスターも破壊できる。
カラクリは自身を守備表示にする効果をもっているものの、その効果が発動するのが攻撃対象に選択されたとき、つまりこのカードの発動タイミングと同一である。
つまり攻撃表示のカラクリが攻撃対象に選択された場合はまだ攻撃表示であるため、このカードを発動することはできない。
発動するためには予め守備表示にしておく必要があるのだ。
表側守備表示でカラクリが存在していればこのカードの存在を警戒されるであろう。
罠カードとしては奇襲性に欠けるカードであり、安定しない。
だが、逆にこのカードの存在が守備表示のカラクリと伏せカードがある状況を警戒させるものだと言えるため、ブラフが成功しやすいということでもある。
Q:表側攻撃表示のカラクリに対し攻撃宣言され効果によって守備表示になった場合も発動できますか?
A:いいえ、攻撃宣言の段階から表側守備表示でなければ発動できません(10/07/25)