*《&ruby(じげん){次元};の&ruby(ひず){歪};み/Dimension Distortion》 [#i7e4dbc4]
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 通常魔法
 自分の墓地にカードが存在しない場合に発動する事ができる。
 除外された自分のモンスター１体を選択し、
 自分のフィールド上に特殊召喚する。
 自分フィールド上に特殊召喚する。

　[[混沌を制す者]]で登場した[[通常魔法]]。~
　[[除外]]された[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[帰還]][[効果]]の始祖なのだが、制約が厳しすぎて使用するのは非常に難しい。~
　[[除外]]された[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

　[[コスト]]不要とはいえ、[[《闇次元の解放》]]や[[《Ｄ・Ｄ・Ｒ》]]に大きく劣っているといえよう。
　[[ノーコスト]]・[[完全帰還>完全蘇生]]・[[対象]]制限無しと３拍子揃ってはいるが、「[[墓地]]に[[カード]]が存在しない」という[[発動条件]]が厄介。~
　各種[[墓地]][[除外]][[カード]]や[[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]等の全体[[除外]][[カード]]との併用は必須となる。~
　[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》]]で[[発動条件]]を無視できるが、今度は[[デッキトップ]]を操作する[[カード]]が必要になるため、苦労の割りに見返りも少ない。~
　[[手札コスト]]は必要だが[[墓地]]を問わない[[《Ｄ・Ｄ・Ｒ》]]や、[[罠カード]]だが同じく[[ノーコスト]]の[[《竜嵐還帰》]]の存在も向かい風である。~

　「[[墓地]]に[[カード]]が存在せず」「[[モンスター]]が[[除外]]されている」状況を作る場合、[[除外]]によって[[墓地]]を空にできる[[《妖精伝姫−シラユキ》]]や[[《テイ・キューピット》]]が相性が良い。~
　再び[[除外]][[コスト]]が用意できれば、２枚目以降も[[腐る]]心配をしなくて済むのは利点であると言えるだろう。~
　１[[ターン]]目の開始直後なら[[墓地]]が空である場合が多いので、[[《孤高除獣》]]を使えば任意の[[カード]]を[[帰還]]できる。~
　[[《時械神ラツィオン》]]を[[送りつけ]]て[[攻撃]]したり、[[墓地]]が[[モンスター]]のみなら[[《究極封印神エクゾディオス》]]を[[特殊召喚]]するのも手か。~

-「歪み」の読み方は「ゆがみ」ではなく「ひずみ」である。~
[[《禁止令》]]や[[《マインドクラッシュ》]]を使用する際には間違えないよう注意。~
もっとも、[[宣言]]する機会があるかどうかは別だが。
[[《禁止令》]]や[[《マインドクラッシュ》]]で[[宣言]]する際には注意。~

//-[[《マクロコスモス》]]があれば割と簡単に[[発動]]できる。
//簡単ではない。
-[[除外]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ初の[[カード]]である。~

-[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》]]の効果を使えば、[[発動条件]]を無視して次の[[ターン]]に[[除外]]された[[モンスター]]を[[帰還]]させることが可能。~
が、[[《マクロコスモス》]]や[[《閃光の追放者》]]が[[フィールド]]上に存在する場合は[[墓地に送る]]事ができない事から、やはり上記の[[帰還]]カードに見劣りする。

-このカードを活躍させたいなら[[《カオスライダー グスタフ》]]と[[《ディスクライダー》]]、[[《魂の解放》]]、[[《死霊の巣》]]は必須だろう。~
どの道専用[[デッキ]]を組む必要がある。~
[[《闇次元の解放》]]や[[《Ｄ・Ｄ・Ｒ》]]と違って相互[[自壊]]関係にならないので有効活用できれば割と強力。~
//狙いの[[モンスター]]が既に[[除外]]されているのであれば[[《究極封印神エクゾディオス》]]を使うのもいいだろう。
//↑と書いてみたがよく考えたらモンスター以外のカードが存在していてもダメなのね。失礼。

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「ドーマ編」において、「遊戯vsラフェール」（２戦目）で、ラフェールの[[手札]]に確認できる。~
彼の[[デッキ]]コンセプトは「[[墓地]]に[[モンスター]]を置かない」ことなので、一見コンセプトに合ってそうだが、[[モンスター]]を守るため魔法・罠を多用するので[[発動]]しにくいと思われる。
アニメオリジナル「ドーマ編」の「遊戯vsラフェール」（２戦目）で、ラフェールの[[手札]]に確認できる。~
彼の[[デッキ]]コンセプトは「[[墓地]]に[[モンスター]]を置かない」ことなので一見相性が良さそうだが、[[モンスター]]を守るための[[魔法・罠カード]]を多用するので[[発動]]しにくいと思われる。~


//-[[デュエル]]の前半なら[[《タイムカプセル》]]と併用することで恐ろしい[[シナジー]]を発揮する、これなら[[《Ｄ・Ｄ・Ｒ》]]よりも[[除去]]されにくく、[[《封印の黄金櫃》]]では出来ない芸当である、また[[《次元融合》]]や[[《異次元からの帰還》]]の様に[[ライフコスト]]がかからないのも魅力的である、もっとも、前半に2枚とも揃えばの話ではあるが。
//タイムカプセルは裏側で除外するから無理。

**関連カード [#h70617d8]
**関連カード [#card]
-[[《次元融合》]]
-[[《Ｄ・Ｄ・Ｒ》]]

-[[《異次元からの帰還》]]

-[[《カオス・グリード》]]

**収録パック等 [#p1a49d57]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[混沌を制す者]] 306-044
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP044
-[[混沌を制す者]] 306-044
-[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]] SD14-JP023

//**FAQ [#k0f832f3]
//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《次元の歪み》,魔法,通常魔法,);