効果モンスター 星４/光属性/天使族/攻1300/守 200 １ターンに１度だけ、自分のデッキの一番上のカードをゲームから除外し、 さらにこのカードの攻撃力をエンドフェイズ時まで５００ポイントアップする事ができる。 自分フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、 ゲームから除外されている自分のモンスターカード１枚を選択し、 手札に加える事ができる。
ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−で登場した光属性・天使族の下級モンスター。
様々なデッキにおいて除外メタとしての運用が考えられる。
《抹殺の使徒》が準制限カードであり、《奈落の落とし穴》がメジャーなカードである現在、意外と役立つ機会は少なくないかもしれない。
しかし、残念ながら《次元の裂け目》や《マクロコスモス》等とは相性が良くない。
発動条件が「破壊され墓地に送られたとき」のため、上記のカードの影響下では発動しないのだ。
結果、１対１で除外していくようなカードには強いが、無差別に大量除外していくカードには弱い。
なお、起動効果によって能動的に自分のカードを除外することもできる。
このとき、運よくモンスターカードが除外されれば、擬似１ドローとして《カードガンナー》のような効果を発揮する。
《ネクロフェイス》との相性も良いだろう。
またデッキトップにカードを戻す《エンペラー・ストゥム》や操作を行える《魔導書整理》などと組み合わせても良い。
自らが天使族・光属性なので、除外を多用する【天使族】、そして【光属性】において活躍できる。
Ｑ：カードを除外するのはコストですか？
Ａ：いいえ、モンスター効果になります。(07/12/15)
Ｑ：カードを除外するときは表側表示で除外するのですか？
Ａ：調整中(07/12/15)
Ｑ：墓地へ送られたときの効果は対象を取る効果ですか？
Ａ：はい、対象をとる効果で効果の発動時に手札に加えるモンスターを選択します。(07/12/15)