*《&ruby(じげんゆうごうさつ){次元融合殺};》 [#top]
 通常魔法
 (1):自分の手札・フィールド・墓地から、
 「幻魔」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、
 その融合モンスター1体をEXデッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
 自分フィールドに「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれかが存在する場合、
 このカードの発動に対して相手は効果を発動できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&id=731

 [[ストラクチャーデッキ−混沌の三幻魔− 三幻魔解放パック>ストラクチャーデッキ−混沌の三幻魔−#pack]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[融合素材]]を[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]から[[除外]]し、[[幻魔]][[融合モンスター]]を[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~
 [[自分]][[フィールド]]に[[三幻魔]]のいずれかが存在すれば自身の[[発動]]に[[相手]]の[[チェーン]]を封じられる。~
 [[自分]][[フィールド]]に[[三幻魔]]のいずれかが存在すれば、自身の[[発動]]に対する[[相手]]の[[チェーン]]を封じられる。~

 対応する[[幻魔]][[融合モンスター]]は、今のところ[[《混沌幻魔アーミタイル》]]と[[《幻魔帝トリロジーグ》]]の2種類。~
 この[[カード]]による[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]扱いとならないため、[[蘇生制限]]を満たさない点には注意が必要。~

 いずれも[[特殊召喚]]の難易度が高い[[融合モンスター]]であり、[[墓地リソース]]のみで出せるこの[[カード]]はその難易度を大きく下げてくれる。~
 [[三幻魔]]は[[カード名]]を名指しする[[融合素材]]でもあるためサポートが豊富であり、[[手札]]や[[墓地]]に集める事は難しくない。~
 この[[カード]]自身も[[融合]][[通常魔法]]なのでサポートが豊富で[[サーチ]]しやすいのも追い風。~
 [[《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》]]で[[コピー]]もできるが、その場合は[[自分]][[フィールド]]に[[三幻魔]]が存在しても[[チェーン]]不可にはならないため注意したい。~
 この[[カード]]自身も[[融合]][[通常魔法]]なので、[[サポートカード]]が豊富で[[サーチ]]しやすいのも追い風。~
 [[《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》]]でこの[[カード]]の[[効果]]を[[コピー]]できるが、その場合は[[自分]][[フィールド]]に[[三幻魔]]が存在しても[[チェーン]]不可にはならないため注意したい。~
 [[ダメージ]]のシャットアウトにより、[[相手]][[ターン]]では[[攻撃力]]0の[[サンドバッグ]]にしかならない[[《混沌幻魔アーミタイル》]]の弱点を補強できるのもありがたい。~

 [[自分]][[フィールド]]に[[三幻魔]]のいずれかが存在すれば[[発動]]に対する[[相手]]の[[チェーン]]を封じられる。~
 元々の[[カード名]]である必要はないため[[《E・HERO プリズマー》]]や[[《ファントム・オブ・カオス》]]で[[カード名]]を[[コピー]]すれば簡単に条件を満たせる。~
 [[自分]][[フィールド]]に[[三幻魔]]のいずれかが存在すれば、[[発動]]に対する[[相手]]の[[チェーン]]を封じられる。~
 元々の[[カード名]]である必要はないため、[[《E・HERO プリズマー》]]や[[《ファントム・オブ・カオス》]]で[[カード名]]を[[コピー]]すれば簡単に条件を満たせる。~
 [[《E・HERO プリズマー》]]で[[墓地]]に落とした[[三幻魔]]を[[融合素材]]として使い、[[カード名]]を[[コピー]]した[[《E・HERO プリズマー》]]で条件を満たせば無駄がない。~

-[[融合モンスター]]を[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]する[[カード]]だが、[[融合召喚]]する[[カード]]ではないため、[[《混沌幻魔アーミタイル》]]の[[特殊召喚]]に[[融合素材代用モンスター]]を使えるようになったりはしない。~

-[[カード名]]は、[[《次元融合》]]と仏教用語の「&ruby(かっさつ){合殺};」からだろう。~
「合殺」は「十夜会古式で唱える声明であり、法要の最終部分で唱える呪文」という意味合いがあり、元来は「ごうさつ」とは読まない。~
--この[[カード]]が出てくる経緯として、デュエルアカデミアが[[ユベル>《ユベル》]]の思惑により、異次元に飛ばされ、世界を崩壊するべく次元統合(次元融合)を併発するという流れがあった。~
-「融合素材''モンスター''を除外」とあるため、[[装備カード]]状態の[[三幻魔]]を[[除外]]して[[《混沌幻魔アーミタイル》]]を[[特殊召喚]]する事はできない。~

-[[カード名]]は、「次元の[[融合]]」と仏教用語の「&ruby(かっさつ){合殺};」からだろう。~
「合殺」は「十夜会古式で唱える声明であり、法要の最終部分で唱える呪文」という意味合いがあり、元来は「ごうさつ」と読む事はない。~

--アニメにおいて、[[ユベル>《ユベル》]]は十代達のいる人間世界を含む12の次元(宇宙)を統一([[融合]])することで起こる全宇宙の消滅を企んでいた。~
特に[[三幻魔]]がそれに関係する訳ではないが、この[[カード名]]からはそれら展開が想起される。

--[[《次元融合》]]とは一字違いだが、特にデザインや[[効果]]に関連は見られない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代&ヨハンvsマルタン([[ユベル>《ユベル》]])」戦、「アモンvsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦でいずれも[[ユベル>《ユベル》]]が使用。~
[[フィールド]]の[[《幻魔皇ラビエル》]]・[[《降雷皇ハモン》]]・[[《神炎皇ウリア》]]を[[除外]]して[[《混沌幻魔アーミタイル》]]を[[特殊召喚]]した。~

--アニメではこの[[カード]]の[[効果]]による[[特殊召喚]]が[[《混沌幻魔アーミタイル》]]の正規の召喚方法であり、[[フィールド]]の[[三幻魔]]しか[[除外]]できなかった。~
[[OCG]]では[[《混沌幻魔アーミタイル》]]の[[召喚条件]]に[[内蔵]]される形となったため、時を経て[[OCG]]化されたこちらは[[特殊召喚]]先を広げた上で大幅に使い勝手を増して強化された。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[融合]]

-[[幻魔]]

-[[《幻魔皇ラビエル》]]
-[[《降雷皇ハモン》]]
-[[《神炎皇ウリア》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《幻魔皇ラビエル》]]
-[[《降雷皇ハモン》]]
-[[《神炎皇ウリア》]]
-[[《混沌幻魔アーミタイル》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−混沌の三幻魔− 三幻魔解放パック>ストラクチャーデッキ−混沌の三幻魔−#pack]] SD38-JPP05 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
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//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください