*《&ruby(じしゃく){磁石};の&ruby(せんし){戦士};マグネット・バルキリオン/Valkyrion the Magna Warrior》 [#tc49baea]
 効果モンスター
*《&ruby(じしゃく){磁石};の&ruby(せんし){戦士};マグネット・バルキリオン/Valkyrion the Magna Warrior》 [#top]
 特殊召喚・効果モンスター
 星8/地属性/岩石族/攻3500/守3850
 自分の手札とフィールドに、α、β、γがいる時、
 この3体を生け贄に捧げれば特殊召喚可能。
 また墓地に、α、β、γがいる時、
 フィールド上のこのカードを生け贄に捧げ、
 3体を場に出す事ができる。
 このカードは通常召喚できない。
 自分の手札・フィールドから、
 「磁石の戦士α」「磁石の戦士β」「磁石の戦士γ」を
 1体ずつリリースした場合に特殊召喚できる。
 (1):このカードをリリースし、
 自分の墓地の「磁石の戦士α」「磁石の戦士β」「磁石の戦士γ」を
 1体ずつ対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。 

 [[遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 付属カード>ゲーム付属カード#o878a9f8]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[磁石の戦士]]の合体形態であり、素材となる[[モンスター]]が[[手札]]にあっても[[特殊召喚]]が可能。~
 [[《ゲート・ガーディアン》]][[《マシンナーズ・フォース》]]に比べればずっと[[特殊召喚]]しやすいと言える。~
 (初期カードゆえ「この[[カード]]は[[通常召喚]]できない。」の文句が欠けているが、[[特殊召喚モンスター]]である。)~
 正規の[[特殊召喚]]をして[[蘇生制限]]をクリアすれば、[[蘇生]]・[[帰還]]させることもできる。~
 [[遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 付属カード>ゲーム付属カード#DM4]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[手札]]・[[フィールド]]から指定された[[モンスター]]を[[リリース]]する[[召喚条件]]、自身を[[リリース]]して指定された[[モンスター]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]を持つ。~

 素材[[モンスター]]は全て[[地属性]]・[[岩石族]]の[[通常モンスター]]である。~
 そのうち2体が[[地属性]]1500以下であり、[[《クリッター》]][[《巨大ネズミ》]]から[[サーチ]]することが可能。~
 [[《高等儀式術》]][[《岩投げアタック》]]等で[[墓地]]に送れば、[[《闇の量産工場》]]での[[回収>サルベージ]]や、[[《正統なる血統》]][[《蘇りし魂》]][[《黙する死者》]][[《思い出のブランコ》]]での[[蘇生]]が可能。~
 [[《凡骨の意地》]]の[[ドロー]]加速も有効なので、[[《ジェネティック・ワーウルフ》]][[《サファイアドラゴン》]]等[[攻撃力]]1900以上の[[通常>通常モンスター]][[アタッカー]]と組む手もある。~
 その場合は、[[通常モンスター]]の展開力を活かし、[[アタッカー]]で場を制圧するためにも[[《血の代償》]]も十分活用できる。~
 しかしそれでも最低4枚もの[[手札]]を消費してしまうため、使い勝手は決して良くはない。~
 [[α>《磁石の戦士α》]]・[[β>《磁石の戦士β》]]・[[γ>《磁石の戦士γ》]]の揃え方に関しては[[《磁石の戦士α》]]や[[【磁石の戦士】]]を参照。~
 [[フィールド]]のみならず[[手札]]に揃えてもよいため、[[《闇の量産工場》]]・[[《マグネット・コンバージョン》]]などを駆使するのもよい。~
 この[[カード]]を[[特殊召喚]]した後は、そのために消費した[[カード・アドバンテージ]]をいかに取り戻すかが課題となる。~
 自身は[[レベル]]8の[[岩石族]]なので、[[《トレード・イン》]]の[[コスト]]や[[《電磁石の戦士α》]]での[[サーチ]]が可能と、取り回し自体は容易な部類に入る。~

 [[岩石族]]のため、素材[[カード]]共々[[《メガロック・ドラゴン》]]の餌にすることもできる。~
 [[除外]]→[[《次元融合》]]で素材を並べて[[特殊召喚]]するのも一興。~
 素材[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[起動効果]]は、[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない時や、[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]、[[リンクモンスター]]を狙う場合に役立つ。~
 特に[[手札]]から[[リリース]]する場合は、間接的に[[手札]]から素材[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[カード]]として使う事ができる。~
 3体の[[モンスター]]の[[攻撃力]]の合計値はこの[[カード]]を上回るため、3体に分離した方が総合[[ダメージ]]が高くなる。~
 [[蘇生制限]]を満たす必要はあるが、[[リリース]]したこの[[カード]]を[[《リビングデッドの呼び声》]]や[[《戦線復活の代償》]]で[[蘇生]]すれば、更なる[[攻撃力]]上昇が見込める。~
 [[《戦線復活の代償》]]の場合、[[コスト]]にしたもの以外の2体を[[リンク素材]]に使えばまた3体[[蘇生]]可能になる。~

 素材[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[相手]][[フィールド]]上に[[モンスター]]がいないときに役に立つ。~
 その状況であれば、この[[モンスター]]1体で[[攻撃]]するよりも、3体で[[攻撃]]した方が総合[[ダメージ]]が高くなる。~
 [[特殊召喚]]させた素材[[モンスター]]は[[通常モンスター]]なので[[《戦線復活の代償》]]を使えばこの[[カード]]を[[蘇生]]させ、さらに高い[[ダメージ]]を与えることも可能。~
 また、[[効果]]を使って素材[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し、[[《早すぎた埋葬》]]でこのカードを[[蘇生]]すれば総[[攻撃力]]が8000を超え、[[1ターンキル]]が可能になる。
 [[《磁石の戦士δ》]]や[[《超電導戦機インペリオン・マグナム》]]を使えば[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]することも可能である。~
 前者は[[墓地コスト]]のみで[[攻撃力]]3500のこの[[カード]]を[[リクルート]]できるため狙ってみる価値はあるが、最序盤から[[墓地を肥やす]]ことに注力する必要がある。~
 下記の[[《ファントム・オブ・カオス》]]も[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]とは相性が良いので、意識して構築してみるのも面白いだろう。~

 また、現在では[[《ファントム・オブ・カオス》]]という強力な[[モンスター]]が登場したため、[[《おろかな埋葬》]]や[[《岩投げアタック》]]、[[《トレード・イン》]]で[[墓地]]に落とせる[[効果モンスター]]となったのは嬉しい誤算である。~
 この[[カード]]をコピーした[[《ファントム・オブ・カオス》]]を[[生け贄に捧げる]]ことで[[墓地]]の[[α>《磁石の戦士α》]]、[[β>《磁石の戦士β》]]、[[γ>《磁石の戦士γ》]]が[[蘇生]]できるからだ。~
 さらに、[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]に使用できる[[岩石族]]の中で、最高[[攻撃力]]を誇る。
 [[特殊召喚]]は考えず、[[《おろかな埋葬》]]や[[《岩投げアタック》]]で[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[《ファントム・オブ・カオス》]]で[[コピー]]するのも手だろう。~
 [[メインデッキ]]に入る[[岩石族]]の中で最も[[攻撃力]]が高いので、[[《ダーク・コーリング》]]を使ってそのまま[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]にするのも良い。~
 [[エクストラデッキ]]に[[《超電導戦機インペリオン・マグナム》]]を用意しておけば、[[《融合準備》]]・[[《融合徴兵》]]による[[サーチ]]や、[[《E・HERO プリズマー》]]で[[墓地へ送る]]ことができる。~

-テキストにはα、β、γとしか書いてないが、[[《磁石の戦士α》]][[《磁石の戦士β》]][[《磁石の戦士γ》]]を示している。
//[[《クワガタ・アルファ》]]を[[《磁石の戦士α》]]の代わりに生け贄にする事はできないので注意。

-テキストの通り、この[[モンスター]]の[[特殊召喚]]の際、[[手札]]から[[墓地に送る]]のは[[生け贄に捧げる]]行為。~
[[儀式召喚]]や[[融合召喚]]と同じで、捨てたことにはならない事に注意。~
-[[テキスト]]の通り、この[[モンスター]]の[[特殊召喚]]の際、[[手札]]から[[墓地へ送る]]のは[[リリースする]]行為。~
[[儀式召喚]]や[[融合召喚]]と同じで、[[捨てる]]ことにはならない。~
なお、[[手札]]か[[フィールド]]の「一方のみ」に3体揃える必要はない。~
[[手札]]と[[フィールド]]を合わせてに3体揃えばよく、例えば[[手札]]に[[α>《磁石の戦士α》]]と[[β>《磁石の戦士β》]]、[[フィールド]]に[[γ>《磁石の戦士γ》]]がいる状態でも[[特殊召喚]]が可能である。~
[[手札]]と[[フィールド]]を合わせて3体揃えばよいので、例えば[[手札]]に[[α>《磁石の戦士α》]]と[[β>《磁石の戦士β》]]、[[フィールド]]に[[γ>《磁石の戦士γ》]]がいる状態でも[[特殊召喚]]が可能である。~

-OCGで[[《融合》]]を必要としない[[融合モンスター]]の元祖は[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]達だろうが、原作ではおそらくこの[[カード]]。~
時代が時代なら[[融合モンスター]]として登場したかもしれない。~
[[メインデッキ]]に投入可能な[[モンスター]]として登場したことで、アニメで[[儀式召喚]]用の[[手札]]からの[[生け贄]]として登場することが多くなった。~
また[[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]とは違い、こちらは[[効果]]を使えば3体分の[[生け贄]]を確保する事が出来る。~
-[[フィールド]]から[[リリース]]する[[モンスター]]は[[裏側守備表示]]でも良い。~

-原作由来の複数の素材[[モンスター]]が基となる集合体[[モンスター]]はステータスが素材[[モンスター]]のステータスと何らかの関連性を持つことが多い([[《ゲート・ガーディアン》]][[《青眼の究極竜》]]等)が、このカードには当てはまらないようだ。~
-[[エラッタ]]前の[[テキスト]]では正確な[[カード名]]ではなく、「[[α>《磁石の戦士α》]]、[[β>《磁石の戦士β》]]、[[γ>《磁石の戦士γ》]]」としか書いていなかった。~
第2期はまだ世界統一フォーマットが導入されていないため[[テキスト]]欄が狭く、[[テキスト]]を収めるスペースが足りなかったのだろう。~
また、ゲーム作品内では[[エラッタ]]前から現在の[[テキスト]]に書き直されていた。~

-[[【ダーク・ガイア】]]の流行により久しぶりに注目を浴びることとなった。~
しかし第2期を最後に[[絶版]]となってしまっているので入手は難しい。~
//-[[《ゲート・ガーディアン》]]・[[《青眼の究極竜》]]等の「原作由来の合体・[[融合モンスター]]」は、[[ステータス]]が素材[[モンスター]]の[[ステータス]]と何らかの関連性を持つ事が多い。~
//しかしこの[[カード]]はどう計算してもパーツとの関連性が見出せず、この法則には当てはまらない様だ。~
//何が言いたい?

-余談だが、[[遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 海馬デッキ>ゲーム付属カード#o878a9f8]]に同梱された[[カード]]では絵柄の左下に小さく「とくしょう」と書かれているものがある。~
(特に意味はない。ザ・ヴァリュアブル・ブック3でも確認可能)
-上記の様に[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]として使えるので、[[【ダーク・ガイア】]]流行の際には注目を浴びた。~
第2期を最後に[[絶版]]となっていたため入手困難な時期が続いたが、流行を反映してか[[トーナメントパック2008 Vol.4]]にて再録されている。~

-英語名について。~
当然ヴァルキリー(Valkyrie)から取られた名前だと思われるが、その割には女性的に見えない。~
-[[遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 海馬デッキ>ゲーム付属カード#DM4]]に同梱された[[カード]]では、絵柄の左下に小さく「とくしょう」と書かれているものがある。~
恐らくこのイラストレーターのペンネームであろうが、特に意味はない。~
ザ・ヴァリュアブル・ブック3でも確認が可能である。~

-「バルキリオン」は当然[[ヴァルキリー>《ヴァルキリー》]](Valkyrie)から取られた名前だと思われる。~
ロボットアニメ「超時空要塞マクロス」シリーズに登場する変形ロボ「バルキリー」や、往年のロボットアニメのようなネーミングが元ネタだろう。~
または日本独自の用法として-ionを「中性的」という意味の接尾語として使う場合がある。~

-原作・アニメにおいて―~
バトルシティ予選「遊戯&海馬vs光と闇の仮面」で遊戯が使用。~
[[《生贄封じの仮面》]]により神の[[召喚]]が封じられた決闘で[[生け贄]]を使わない高[[レベル]][[モンスター]]として登場した。~
[[《仮面魔獣デス・ガーディウス》]]と[[《遺言の仮面》]]の[[コンボ]]で[[コントロール]]を奪われてしまったが、特殊[[融合モンスター]]という点をついて[[《融合解除》]]で分離された。~
[[《青眼の白龍》]]をおとりにして[[召喚]]されたが、実はこの[[カード]]すら[[《オベリスクの巨神兵》]]のおとりであり…。~
原作での出番はこれで終わりだが、アニメではたびたび登場。~
遊戯の[[手札]]によく存在しているのが確認できるが、[[召喚]]不可能な状況が多い。~
しかし遊戯は[[《カオスの儀式》]]、[[《カオス−黒魔術の儀式》]]の[[生け贄]]にすることで[[召喚条件]]の難しさをクリアし、必要な[[星]]の数もこれ1枚で済ましてしまうという高度な戦略を活用していた。~
アニメオリジナルの「遊戯vsグリモ」でも召喚されるが、[[《オベリスクの巨神兵》]]に倒されてしまう。~
最後の戦いである「戦いの儀」でも登場。~
遊戯は巧みにこの[[カード]]を絡めた[[コンボ]]で、アテムの[[神>三幻神]]の[[カード]]を消滅させた。~
[[攻撃]]名は「&ruby(マグネット・セイバー){電磁剣};」、アニメでは「マグネット・ソード」とも。
「バトルシティ」における「闇遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦で遊戯が使用。~
[[《生贄封じの仮面》]]により神の[[召喚]]が封じられた中、[[《青眼の白龍》]]を囮にする事で3体の[[磁石の戦士]]を合体させて[[召喚]]した。~
[[《仮面魔獣デス・ガーディウス》]]を[[戦闘破壊]]したが、その[[効果]]によって出された[[《遺言の仮面》]]によって[[コントロール]]を奪われてしまう。~
だが、実はこの[[カード]]すら囮であり、特殊[[融合モンスター]]という点をついて[[《融合解除》]]で分離させ、[[《クロス・ソウル》]](アニメでは《クロス・サクリファイス》)による[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[召喚]]へと繋げた。~
なお、闇の仮面のコントロール下では《復讐のバルキリオン》という名前に変わっていた。~
アニメではその後は[[OCG]][[効果]]として使われ、遊戯の[[手札]]によく存在しているのが確認できるが、[[特殊召喚]]できない時に[[手札]]にある事が多い。~
「乃亜編」の「遊戯vs乃亜」戦では[[《カオス−黒魔術の儀式》]]の[[生け贄]]にされている。~
「ドーマ編」の「遊戯vsグリモ」戦では、ドーマに奪われた[[《オベリスクの巨神兵》]]に[[戦闘破壊]]されたが、その後[[蘇生]]され[[磁石の戦士]]を展開し反撃に繋げた。~
「闇遊戯&海馬vsダーツ」戦では[[《カオスの儀式》]]の[[生け贄]]にされている。~
アニメ版の「戦いの儀」における「遊戯vsアテム」戦では、遊戯がこの[[カード]]と[[《マグネット・フォース》]]との[[コンボ]]で、アテムの[[三幻神]]の[[カード]]を消滅させた。~
[[攻撃]]名は「&ruby(マグネット・セイバー){電磁剣};」、アニメでは「マグネット・ソード」とも。~

--遊戯王Rの「遊戯vs天馬月行」でも登場。~
[[《魂の綱》]]で素材[[モンスター]]を揃え[[特殊召喚]]に成功し[[《稲妻の剣》]]を装備するが、天馬の[[《邪神ドレッド・ルート》]]の前に敗れ去った。~
高いステータスが災いしたのか[[神>三幻神]]に関わる機会が多く、またそれらに屠られる事も多い。
--遊戯王Rの「遊戯vs天馬月行」戦でも登場。~
[[《魂の綱》]]を利用する事で[[磁石の戦士]]を揃えて合体し、[[《召喚僧サモンプリースト》]]を[[戦闘破壊]]した。~
[[《邪神ドレッド・ルート》]]の[[攻撃]]時に[[《稲妻の剣》]]を[[装備]]したが、[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]半減[[効果]]により[[弱体化]]しており、[[戦闘破壊]]された。~
[[《稲妻の剣》]]を[[装備]]できたという事は、「[[磁石の戦士]]」の名の通り[[戦士族]]だったのだろうか。~
[[神>三幻神]]に関わる機会が多く、またそれらに屠られる事も多い。~

--アニメGXでは武藤遊戯のレプリカ[[デッキ]]の中にこのカードがある。~
また、「十代vs遊戯」戦でも登場。~
《亜空間バトル》の[[効果]]で選択され、[[手札]]に加えられた。~
--アニメGXでは武藤遊戯のレプリカ[[デッキ]]の中にこの[[カード]]が確認できる。~
最終話の「十代vs遊戯」戦では[[永続魔法]]《亜空間バトル》の[[効果]]で選択され、[[手札]]に加えられた。~

-コナミのゲーム作品において―~
DM6で、遊戯がこの[[カード]]の合体・分離・[[蘇生]]と[[除去]]を使った[[コンボ]]を1[[ターン]]目から仕掛けてくる。~
毎回使ってくる訳でもないが高い確率でこの[[コンボ]]に当たる。~
恐らく、[[社長1キル>【デビル・フランケン】]]同様に最初の[[手札]]が一部固定されているのだろう。~
というのは、以下の流れが高頻度で発生するからである。
DM4では[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、ゲームオリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「マグネット・ウォリアー3体が合体した強力モンスターだ」と書かれている。~
またDM6では、遊戯がこの[[カードの効果]]を最大限活用した[[コンボ]]を1[[ターン]]目から仕掛けてくる。~
詳細は[[こちら>マグネット・ウォリアー]]。~
DM7・8では[[生け贄]]2体で[[召喚]]できるが、[[守備力]]が高い故に[[コスト]]が高い。~
[[効果]]を[[発動]]すると自身が消える代わりに[[《磁石の戦士α》]][[《磁石の戦士β》]][[《磁石の戦士γ》]]が揃うため、神の[[カード]]のサポートに適している。~
--「デュエルリンクス」では[[《遺言の仮面》]]によって[[コントロール]]を得た縁から、光と闇の仮面が使用した際にセリフがある。~
[[召喚]]時には[[カード名]]をそのまま読み上げるが、[[攻撃]]時には(元々の持ち主が自分であっても)《復讐のバルキリオン》と称する。~

<
+3体を合体。
+即解体、3体を[[特殊召喚]]。
+[[《死者蘇生》]]でこの[[カード]]を[[特殊召喚]]。
+[[《サンダー・ボルト》]]で[[相手]][[モンスター]]を全滅。合計8100[[ダメージ]]で[[デュエル]]終了。
-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]ではこの[[カード]]の[[リメイク]]となる[[《結束の戦士マグネット・バルキリオン》>RUSH:《結束の戦士マグネット・バルキリオン》]]が登場している。~
原作で[[融合モンスター]]だった事もあり、[[フュージョンモンスター>RUSH:フュージョンモンスター]]となっている。~
なお、[[ラッシュデュエル]]では[[ステータス]]は100刻みで統一されているため、あちらの[[守備力]]はこちらの[[守備力]]3850を四捨五入した3900に変更されている。~

>DM7・8では[[生け贄]]2体で[[召喚]]できるが、[[守備力]]が高い故に[[コスト]]が高い。~
[[効果]]を[[発動]]すると自身が消える代わりに[[《磁石の戦士α》]][[《磁石の戦士β》]][[《磁石の戦士γ》]]が揃うため、神の[[カード]]のサポートに適している。
**関連カード [#card]
-[[磁石の戦士]]

**関連カード [#h70617d8]
-[[《磁石の戦士α》]]
-[[《磁石の戦士β》]]
-[[《磁石の戦士γ》]]

-[[《ヴァルキリー》]]
-[[《磁石の戦士δ》]]

**収録パック等 [#xc0dade9]
―類似[[効果]]
-[[《異次元ジェット・アイアン号》]]
-[[《ゲート・ガーディアン》]]

―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]
-[[《超電導戦機インペリオン・マグナム》]]
--[[《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》]]

//―《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》の姿が見られる[[カード]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【磁石の戦士】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 海馬デッキ 付属カード>ゲーム付属カード#DM4]] G4-14 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編−]] YU-06
-[[Vジャンプ 週刊少年ジャンプ(2002年11月) 2誌合同抽選プレゼント企画>書籍付属カード#dae9de95]] DOR-004 &size(10){[[Secret]]};
-[[遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 海馬デッキ 付属カード>ゲーム付属カード#o878a9f8]] G4-14 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[Vジャンプ 週刊少年ジャンプ(2002年11月) 2誌合同抽選プレゼント企画>書籍付属カード#dae9de95]] SDD-001 &size(10){[[Secret]]};
-[[トーナメントパック2008 Vol.4]] TP08-JP002 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[決闘王の記憶−決闘都市編−]] 15AY-JPB01 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−武藤遊戯−]] SDMY-JP006

**FAQ [#gc6cf3bd]
Q:この[[カード]]を[[通常召喚]]することは可能ですか?~
A:いいえ、[[通常召喚]]できません。この[[カード]]は[[特殊召喚モンスター]]になります。~
**FAQ [#faq]
Q:[[裏側守備表示]]の[[《磁石の戦士α》]]などを[[リリース]]し、[[特殊召喚]]できますか?~
A:できます。(09/08/22)

Q:[[相手]]の[[墓地]]に、α、β、γがいる時、[[自分]][[フィールド]]上のこのカードを[[生け贄]]に捧げ、α、β、γを[[自分]][[フィールド]]上に[[特殊召喚]]する事は出来ますか?~
A:いいえ、[[特殊召喚]]できません。[[自分]]の[[墓地]]のα、β、γのみとなります。
Q:[[《磁石の戦士α》]][[《磁石の戦士β》]][[《磁石の戦士γ》]]を[[特殊召喚]]する[[効果処理時]]に、選択した[[モンスター]]の内1体が[[墓地]]に存在しなくなった場合、残りの[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されますか?~
A:はい、[[特殊召喚]]できます。(22/11/14)
//A:いいえ、[[特殊召喚]]されません。(12/07/18)

Q:[[装備カード]]扱いの[[《磁石の戦士α》]]等を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、できません。(22/11/14)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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