*《&ruby(しゅうあい){執愛};のウヴァループ》 [#top] チューナー・効果モンスター 星4/地属性/悪魔族/攻1200/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札に存在する場合、 自分のフィールド・墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外し、このカードを特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合、 自分のフィールド・墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外し、このカードを手札に加える。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[IGNITION ASSAULT]]で登場した[[地属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~ [[シンクロモンスター]]を[[除外]]して自身を[[特殊召喚]]する[[起動効果]]、[[シンクロモンスター]]を[[除外]]して自身を[[サルベージ]]する[[起動効果]]を持つ。~ 自身を[[シンクロ素材]]とし、[[シンクロ召喚]]した[[モンスター]]を[[除外]]することで再び利用ができる。~ [[墓地]]が肥えていれば[[手札]]からも[[特殊召喚]]可能であり、更なる展開へと繋げられる。~ 2つの[[効果]]は同一[[ターン]]に使用できるので、あらかじめ[[《悪魔の嘆き》]]や[[《魔神童》]]で[[墓地]]へ送ってもいいだろう。~ [[攻撃力]]1500以下なので[[《風来王 ワイルド・ワインド》]]も利用できる。~ ただ、どちらの[[効果]]も[[シンクロモンスター]]を[[除外]]するため重く、[[発動]]できるのは中盤以降になりがちである。~ とはいえ、[[効果]]で[[除外]]するため[[無効]]にされて[[ディスアドバンテージ]]を負う心配はなく、[[シンクロモンスター]]の再利用を考えないならば気兼ねなく[[発動]]できる。~ [[除外]]された場合に[[帰還]]できる[[効果]]を持つ[[《ゼラの天使》]]なら相性が良い。~ -「&ruby(しゅうあい){執愛};」なる言葉は日本に存在しないが、「&ruby(あいしゅう){愛執};」という語は存在している。~ 「愛執」とは「愛着」と同義で、仏教用語であり「欲望や愛にがんじがらめになり離れない事」を意味する語である。~ --モチーフはソロモン72の悪魔の一柱の「ウヴァル(Uvall)」だろう。~ ラクダの姿や時には女性の姿で現れ、男に愛欲をもたらし惑わし近づき過去現在未来について語るという。~ 悪魔軍団の序列47番に属し、強大な力をもつ公爵であるが、かつては能天使であったとされ、味方や仲間内の悪魔には愛情でなく友愛を振りまいていたとされる。~ --[[カード名]]は上述の「ウヴァル」と、繰り返しを意味する「ループ」の合成語とみられる。~ この[[カード]]も、自身の[[モンスター]][[効果]]を使い[[シンクロ素材]]にすると、[[手札]]→[[フィールド]]→[[墓地]]→[[手札]]・・・と同じ場所をループし続ける。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //**関連カード [#card] //-[[《相愛のアンブレカム》]]~ //共通する要素が皆無 //―《執愛のウヴァループ》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[IGNITION ASSAULT]] IGAS-JP028 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《執愛のウヴァループ》,チューナーモンスター,効果モンスター,モンスター,星4/地属性/悪魔族/攻1200/守1800);