装備魔法 装備モンスターの攻撃力と守備力は500ポイントアップする。 このカードが墓地へ送られた時、このカードはデッキの一番上に戻る。
Vol.7で登場した、装備モンスターの攻撃力・守備力を上昇する装備魔法。
自身を墓地からデッキの一番上に戻す効果を持つ。
この効果は自身が墓地に送られた?時に強制発動する。
どの領域から墓地に送られてもデッキの一番上に戻るが、自分のドロー阻害にしかならない。
が、むしろこれを利用してデッキ切れ対策カードとして用いられてきた。
今では同じデッキに戻す効果でシャッフルが付いた《迷犬マロン》がいるので、その用途で使われることはない。
【デッキ破壊1キル】では、《魔法再生》のコストにもなり自身のデッキ切れ防止にもなるので投入を検討できる。
一応、《デーモンの宣告》から擬似手札復帰効果を発揮できるので、手札コストぐらいにはなる。
場合によっては、その500の上昇値が戦闘で有効に働くこともあるだろう。
《サンライト・ユニコーン》でも同様のことが可能。ただしモンスターなので除去されやすく、一長一短か。
【次元帝】が多用する《マクロコスモス》が場に出ていると回収不能になるので要注意。
また、《コカローチ・ナイト》同様、デッキの一番上に戻る性質上、魔法を宣言された《闇のデッキ破壊ウイルス》を受けた場合悲惨である。
理由は以下の通り。
―類似系カード
Q:《D・D・M》の起動効果の発動コストに《執念の剣》を捨て、《混沌の黒魔術師》を特殊召喚した場合、《混沌の黒魔術師》と《執念の剣》の誘発効果は同じ発動タイミングとしてチェーン処理しますか?
A:《執念の剣》は強制の誘発効果、《混沌の黒魔術師》は任意の誘発効果なので、この順でチェーンを組んで処理します。
→同時に複数のカードが発動した場合参照