*《邪悪なるバリア −ダーク・フォース−/Dark Mirror Force》 [#d733ea5d] 通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手フィールド上の守備表示モンスターを全てゲームから除外する。 [[混沌を制す者]]で登場した、[[相手]][[フィールド]]上の[[守備表示]][[モンスター]]を全て[[除外]]する[[罠カード]]。~ [[相手]]が[[バトルフェイズ]]の[[バトルステップ]]で[[攻撃宣言]]した時に[[発動]]する事ができる。~ 不特定多数の[[モンスター]]を全て[[除外]]するので、この[[カードの効果]]は[[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]ではない。~ [[守備表示]][[モンスター]]を全滅させることができるのは良いのだが、起動トリガーは[[相手]]の[[攻撃]]である。~ そういう場面では、[[攻撃表示]]の[[相手]][[モンスター]]が複数存在することが多く、[[守備表示]]の[[相手]][[モンスター]]が居る事は少ない。~ しかも[[相手]]の[[守備表示]][[モンスター]]がいて[[除外]]することができたとしたとしても[[相手]]の[[攻撃]]自体は止めることが出来ない。~ ~ [[《絶対防御将軍》]]の[[攻撃]]を止めることができる[[メリット]]はあるが、[[《絶対防御将軍》]]の使用率は著しく低い。~ [[《重力解除》]][[《進入禁止!No Entry!!》]][[《アヌビスの呪い》]]等で[[相手]][[モンスター]]を[[守備表示]]にさせる手もある。~ だが、[[攻撃]]反応型の[[罠カード]]としては単体で機能しづらいというのはかなり致命的である。~ マイナーゆえに対処され難く、うまく使えば[[相手]]の戦略を狂わせる事は出来るかもしれない。~ このカードを使う際は[[《魂を削る死霊》]][[《マシュマロン》]]等の[[壁]][[モンスター]]を用意しておきたい。~ -[[イラスト]]をよく見てみると、バリアに&ruby(ひび){罅};らしきものが生じている。~ このカードでは[[攻撃]]を防げないという、皮肉なのかもしれない。 -原作・アニメにおいて―~ アニメGXでエドに倒されたカード泥棒が所持していたカードの中に確認できる。~ 元々泥棒が所有していたカードなのか、はたまた盗品であったのかは不明である。~ **関連カード [#h70617d8] -[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]] -[[《閃光のバリア−シャイニング・フォース−》]] **収録パック等 [#b0b8aa64] -[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-054 &size(10){[[Super]]}; -[[混沌を制す者]] 306-054 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]}; -[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]] SD12-JP031 **FAQ [#i0ce9ff2] Q:[[裏側守備表示]]も対象ですか?~ A:[[守備表示]]なので[[除外]]されます。 Q:[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]と同時に[[発動]]できますか?~ A:はい、できます。その場合《邪悪なるバリア −ダーク・フォース−》と[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]のどちらか片方を先に[[発動]]してから、もう一方を[[チェーン]][[発動]]します。~ Q:[[守備表示]]モンスターが存在しなくても発動できますか?~ A:発動できません。攻撃宣言時で、かつ相手に守備表示モンスターがいないと発動することができません。