《邪悪なるワーム・ビースト/The Wicked Worm Beast》 †
効果モンスター
星３/地属性/獣族/攻1400/守 700
自分ターンのエンドフェイズ時、
表側表示でフィールド上に存在するこのカードは持ち主の手札に戻る。
スピリットモンスターと非常によく似た誘発効果をもつ獣族モンスター。
スピリット系列の母体となったモンスターであろう。
《レスキューキャット》からリクルートすると、自壊する前に手札に戻すことができる。
これにより手札の枚数を増やすことができるが、それからどう使うかが問題となる。
現在では《魔法石の採掘》の発動コストにしてしまうのが妥当である。
- ちなみに、どう見ても獣族には見えない。「ビースト」とは付いているが。
普通｢Worm｣は芋虫を指すが、このモンスターは人型イソギンチャクとでも言うような姿をしている。
分かりにくいが、人の頭蓋骨と思しきパーツから触手がはみ出ている頭部を持つモンスターである。
- 原作・アニメにおいて―
二回目の「遊戯vs海馬」で海馬が召喚したが、《砦を守る翼竜》にあっさり倒されてしまった。
攻撃名は「ポイズン・ゾール」。
- また、乃亜編の「海馬vs大門」でも海馬のデッキに確認できるが、まともな活躍はしていない。
- ファラオの記憶編でも登場。
戦わされていた囚人の精霊だった。
- コナミのゲーム作品において―
過去のゲームのテキストによれば、ミミズが闇の力でモンスター化したらしい。
地面から突然攻撃するとのことだが、このカードをそういった奇襲のように使うのは難しい。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：
Ａ：