*《&ruby(じゃあく){邪悪};なるワーム・ビースト/The Wicked Worm Beast》 [#n2f0b99c]
 効果モンスター
 星3/地属性/獣族/攻1400/守 700
 自分ターンのエンドフェイズ時、
 表側表示でフィールド上に存在するこのカードは持ち主の手札に戻る。

 [[BOOSTER4]]で登場した、[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[スピリット]][[モンスター]]とよく似た[[誘発効果]]をもつ。

 [[スピリット]][[モンスター]]とは異なり、[[特殊召喚]]が可能。~
 [[《巨大ネズミ》]]や[[《レスキューキャット》]]から[[リクルート]]し、[[手札]]に[[戻す]]事も出来る。~
 これにより[[手札]]の枚数を増やすことができるが、それ以外には何ら[[効果]]を持たないため、それからどう使うかが問題となる。~
 [[《巨大ネズミ》]]や[[《レスキューキャット》]]から[[リクルート]]し、[[手札]]に[[戻す]]事もできる。~
 これにより[[手札]]の枚数を増やす事ができるが、それ以外には何ら[[効果]]を持たないため、それからどう使うかが問題となる。~
 [[獣族]]という点に注目し、[[《暗黒のマンティコア》]]の[[自己再生]][[コスト]]として使う手もあるが、それならばわざわざ[[手札]]に[[戻す]]必要もない。~
 やはり[[《魔法石の採掘》]]等の[[発動]][[コスト]]にしてしまうのが妥当である。~

-[[《暗黒界の書物》]]と組み合わせると[[無限ループ]]が可能である。~
しかし[[《DNA改造手術》]]と[[《サイバー・サモン・ブラスター》]]でダメージを与え続けるか、[[《強制接収》]]で[[相手]]の[[手札]]を捨てさせるくらいしか使い道がない。

-「ビースト」とは付いているが、[[獣族]]には見えないグロテスクな姿をしている。~
普通「ワーム(Worm)」はミミズや芋虫などを指すが、この[[モンスター]]はイソギンチャクのような触手を無数に持つ半人型モンスターの姿をしている。~
原作等で下半身を確認すると芋虫のような姿をしており、ここから「ワーム」と名がついたのかもしれない。~
テレ朝およびバンダイ版では紫色でさらにグロテスクな印象になっている。

-原作・アニメにおいて―~
「[[遊戯>《遊戯》]]vs[[海馬>《海馬》]]」(2戦目)で[[海馬>《海馬》]]が[[召喚]]したが、[[《砦を守る翼竜》]]にあっさり倒されてしまった。~
乃亜編の「[[海馬>《海馬》]]vsビッグ5(大門)」でも[[海馬>《海馬》]]の[[デッキ]]に確認できるが、まともな活躍はしていない。~
[[攻撃]]名は「ポイズン・ゾール」。~
[[攻撃]]名は「ポイズン・ゾール」。

--ファラオの記憶編でも登場。~
戦わされていた囚人の精霊だった。~
戦わされていた囚人の精霊だった。

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「闇の力でミミズがモンスター化 地面から突然現れ攻撃」と書かれてある。~
この[[カード]]を、この通り奇襲に使うのは難しい。

**関連カード [#jb3a51a3]
-[[ワーム]]

-[[スピリット]]
//(無いと思われる場合は見出しごと削除)

**収録パック等 [#v2f52bee]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP090
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-084
-[[Booster Chronicle]] BC-18
-[[Booster R2]] B2-01
-[[BOOSTER4]]
-[[EX]]
-[[EX-R]] EX-52
-[[STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2]] SK2-048
-[[STRUCTURE DECK−海馬編−]] KA-41

//**FAQ [#y13cbece]
//Q:~
//A: