*《&ruby(じゃしん){邪神};アバター/The Wicked Avatar》 [#l06f67b2]
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 効果モンスター
 星10/闇属性/悪魔族/攻   ?/守   ?
 このカードは特殊召喚できない。
 自分フィールド上に存在するモンスター3体を
 生け贄に捧げた場合のみ通常召喚する事ができる。
 このカードが召喚に成功した場合、相手ターンで数えて2ターンの間、
 相手は魔法・罠カードを発動できない。
 このカードの攻撃力・守備力は、フィールド上に表側表示で存在する
 「邪神アバター」を除く、攻撃力が一番高いモンスターの
 攻撃力+100ポイントの数値になる。
 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。
 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。
 相手ターンで数えて2ターンの間、相手は魔法・罠カードを発動できない。
 (2):このカードの攻撃力・守備力は、「邪神アバター」以外の
 フィールドの攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力+100の数値になる。

 [[Vジャンプ(2007年2月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[三邪神]]の一体で[[フィールド]]上の全[[モンスター]]の[[攻撃力]]を凌駕する[[攻撃力]]・[[守備力]]を備え、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を拘束する[[効果]]も併せ持つ。
 [[Vジャンプ(2007年2月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2007]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[三邪神]]の一体であり、[[三邪神]]共通の[[召喚制限]]と[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を封じる[[誘発効果]]、[[フィールド]]の全ての[[モンスター]]の[[攻撃力]]を凌駕する[[攻撃力]]・[[守備力]]を得る[[永続効果]]を持つ。~

 攻守が常に変動し、最後に適用し計算する[[永続効果]]により攻守の増減を受けない。~
 また、「[[元々の攻撃力]]」などの表記が無いため、場の他の[[モンスター]]が[[装備カード]]などで強化されている場合でも、それをさらに上回る攻守となる。~
 そのため、純粋な数値面では基本的に他の[[モンスター]]に[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]される事はない。~
 (例外として[[《邪神ドレッド・ルート》]]からのみ、[[戦闘]]で負ける場合がある。詳しくは後述。)~
//ステータス増減効果に関する無力化できる相手の戦術
 この[[モンスター]]の最大の特徴にして強みは、常に[[フィールド]]における最強の[[攻撃力]]を上回り続ける規格外の[[ステータス]]である。~
 [[ステータス]]は処理の最後に数値が算出される[[永続効果]]により決定するため、他の[[カード]]による[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]の増減[[効果]]を一切受けない。~
 [[ダメージ計算時]]に[[モンスター]]が[[強化]]されている場合でも、最後にこの[[カード]]の[[ステータス]]が再計算され、それをさらに上回る[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]となる。~
 よって[[効果]]が有効である限り単純な[[戦闘]]で他の[[モンスター]]に[[戦闘破壊]]されることはなく、[[戦闘]]に関しては全[[モンスター]]中でも無比の強さを誇る。~

 [[召喚]]後2[[ターン]]の間は[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を封殺するため、高[[レベル]][[モンスター]]としては、かなり場持ちが良い。~
 しかし[[《ならず者傭兵部隊》]]等の[[モンスター効果]]には[[耐性]]がないため、[[《天罰》]]や[[《我が身を盾に》]][[《亜空間物質転送装置》]]等で[[除去]]を回避したい。~
 [[《N・グラン・モール》]][[《異次元の女戦士》]]等[[戦闘]]を介する事で[[発動]]する[[モンスター効果]]への対策に[[単体除去]][[罠カード]]等も用意したい。~
 [[召喚]]時の[[誘発効果]]にさえ注意をはらえば、[[攻撃力]]変動[[効果]]は[[永続効果]]であるため、[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]を使っても良い。~
 常に最高[[攻撃力]][[モンスター]]を守る[[《ポールポジション》]]との相性は最高だが、[[《ポールポジション》]]を[[破壊]]されると同時にこのカードも[[破壊]]されるリスクもある。~
// [[召喚]]に成功すれば[[フィールド]]を離れても、[[魔法・罠カード]]の封殺が確定するので、[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]に[[《突然変異》]]すれば[[貫通]][[ダメージ]]を通しやすい。~
// (もっとも、現[[環境]]では[[《突然変異》]]は[[禁止カード]]である。)~
//ステータス増減効果に関する応用
 あらゆる[[ステータス]]増減[[効果]]を受け付けないため、[[ステータス]]を下げることで大きな[[メリット]]を得られる[[《流星の弓−シール》]]等とは相性がいい。~
 ほぼ確実に[[戦闘破壊]]を達成できるという特性を生かした[[サポートカード]]も有効で、[[《ジャンク・アタック》]]を[[装備]]させれば安定した[[ダメージ]]を与えやすくなる。~
 また[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]が最も高い場合でもその[[モンスター]]の[[攻撃力]]+100の[[ステータス]]となるため、[[《巨大化》]]等で[[自分]]の[[モンスター]]を[[強化]]することで自軍の総[[攻撃力]]を大幅に上げることができる。~

 [[召喚]]に3体の[[生け贄]]が必要であるために重く、[[《死皇帝の陵墓》]]も使えない。~
 この[[カード]]単体では打撃力がないため、[[攻撃]]に活かすには、[[自分]]が新たに強力な[[モンスター]]を[[召喚]]する必要がある。~
 単体では[[《機動砦のギア・ゴーレム》]][[《洞窟に潜む竜》]]等の[[攻撃力]]より[[守備力]]が高い[[壁]][[モンスター]]には対処する事ができない。~
 [[召喚]]後に[[発動]]する(1)の[[誘発効果]]により、3、4[[ターン]]の間、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を封じる。~
 数[[ターン]]に渡って[[魔法・罠カード]][[発動]]そのものを一方的に封殺するため[[相手]]の戦術を大きく制限でき、[[デッキ]]タイプによっては壊滅的な打撃を与えられる。~
 [[魔法・罠カード]]を用いた[[除去]]や[[効果]]の[[無効化>無効]]も併せて抑制できるため、間接的な[[耐性]]を持っているとも言える。~
 また、封殺[[効果]]はこの[[カード]]が[[フィールド]]を離れても持続し、仮に[[除去]]された場合でも拘束力は発揮できる。~
 ただし[[効果外テキスト]]ではなく[[誘発効果]]であり、この[[効果]]に対して[[魔法・罠カード]]を[[チェーン]]できる点には注意。~
 昨今において主流となっている[[モンスター効果]]には対処できないので、維持を狙うなら[[《進撃の帝王》]]などの[[サポートカード]]で[[耐性]]を補強したい。~
 自身の[[効果]]で[[魔法・罠カード]]を封殺しつつ[[《ハードアームドラゴン》]]や[[《神縛りの塚》]]で[[耐性]]を付与すれば、[[戦闘]]での強さも相俟って他を寄せ付けない[[制圧]]力を発揮できる。~

 そのため、[[自分]]からこの[[カード]]の[[攻撃力]]を上昇させるための[[モンスター]]を[[召喚]]する必要がある。~
 [[《邪神ドレッド・ルート》]]の[[効果]]によって攻守が半減した[[《魔導ギガサイバー》]]を[[《地獄の暴走召喚》]]し、[[生け贄に捧げる]]事もできる。~
 成功すれば[[自分]]の[[フィールド]]に[[攻撃力]]4000を超える[[三邪神]]が2体並ぶ事になり、2[[ターン]]の間は[[魔法・罠カード]]による反撃も封じられる。~
 [[《ザ・カリキュレーター》]]を一緒に並べれば、[[攻撃力]]3600と3700が並ぶ事になる。~
 より安定性の高いものでは、[[《人造天使》]]や[[《天罰》]]との[[コンボ]]で[[特殊召喚]]できる[[《冥王竜ヴァンダルギオン》]]を軸とした[[【パーミッション】]]。~
 他に[[《怨念の魂 業火》]][[《ダブルコストン》]][[《生者の書−禁断の呪術−》]][[《ピラミッド・タートル》]]等が存在する[[【アンデット族】]]が挙げられる。~
 強力な[[効果]]を持つが、3体の[[リリース]]を要する上に[[《死皇帝の陵墓》]]も使用できず、[[特殊召喚]]も不可能であるため、極めて[[重い]]。~
 また[[フィールド]]の一番高い[[攻撃力]]+100となるため、単体では[[《メタル・リフレクト・スライム》]]等の[[攻撃力]]より[[守備力]]が高い[[壁]][[モンスター]]には対処できない。~
 多くの場合与えられる[[戦闘ダメージ]]は100止まりとなることから、一気に[[ライフポイント]]を削り取って勝負を決めるというよりは[[制圧]]向きの[[カード]]と言える。~

 [[三邪神]]は[[戦闘]]には無比の強さを誇るので[[《最終突撃命令》]]で[[壁]][[モンスター]]を強引に[[攻撃表示]]にする手もある。~
 攻守が変化しない特徴を利用して、[[《流星の弓−シール》]][[《閃光の双剣−トライス》]]を利用すれば[[1ターンキル]]を狙う事も可能となる。~
 安定性の高いものでは、[[《人造天使》]]や[[《天罰》]]との[[コンボ]]で[[特殊召喚]]できる[[《冥王竜ヴァンダルギオン》]]を軸とした[[【パーミッション】]]が挙げられる。~
 他にも、[[《ダブルコストン》]]や[[《生者の書−禁断の呪術−》]]などを有し、展開が得意な[[【アンデット族】]]も悪くない。~

+最も[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]の[[攻撃力]]を強化[[魔法>魔法カード]]ごと受け継ぐ事も可能となるため、[[《幻想召喚師》]]で[[《青眼の究極竜》]]や[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を[[召喚]]できれば、[[直接攻撃]]の[[連続攻撃]]で8000以上の[[ダメージ]]を与えられる。~
また、上記の[[モンスター]]に[[《リミッター解除》]]や[[《巨大化》]]を使用すれば[[《閃光の双剣−トライス》]]は不要となる。~
+[[《俊足のギラザウルス》]]と[[《地獄の暴走召喚》]]によってこの[[カード]]の[[生け贄]]を用意し、[[相手]]の場に強力な[[モンスター]]を[[召喚]]させる手もある。~
そして、その[[相手]][[モンスター]]を[[《巨大化》]][[《団結の力》]][[《魔導師の力》]]などで強化し、その[[攻撃力]]をコピーして[[直接攻撃]]を狙う事ができる。~
 変わった所では[[【クリフォート】]]に隠し味として投入してみるのも面白い。~
 [[《クリフォート・アーカイブ》]]を含む3体を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[召喚]]し、自身を[[バウンス]]することで、(1)の[[効果]]を再利用できる。~
 やや[[オーバーキル]]気味ではあるものの、[[【クリフォート】]]特有の物量と[[ロック]]に任せた[[攻撃]]で[[相手]]を圧倒できるだろう。~

-[[相手]]を[[ロック]]する[[効果]]は[[誘発効果]]で、[[攻撃力]]変動[[効果]]は[[永続効果]]。~
なお、[[攻撃力]]変動[[効果]]は場の[[モンスター]]にどんな[[攻撃力]]の変化があろうとこの[[カード]]の[[攻撃力]]を一番最後に計算し直す、という特殊なものである。~
[[永続効果]]が有効な限り、同一のタイミングで効果を処理する[[《邪神ドレッド・ルート》]]以外の全ての[[モンスター]]は、《邪神アバター》の[[攻撃力]]を上回る事はない。~
-''この[[カード]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]変動[[効果]]は、[[フィールド]]の[[モンスター]]にどんな[[攻撃力]]の変化があろうとこの[[カード]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を最後に計算し直す、という特殊なものである''。~
この[[永続効果]]が有効な状況下においては、基本的にいかなる[[モンスター]]の[[攻撃力]]も《邪神アバター》の[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]を超えることはない。~
[[《眠れる巨人ズシン》]]・[[《月鏡の盾》]]・[[《オネスト》]] などの[[効果]]が[[発動]]した場合も、その後に《邪神アバター》の[[攻撃力]]・[[守備力]]が再計算され、[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を上回る。~

--[[フィールド]]上に[[攻撃力]]が最も高い[[モンスター]]として[[《邪神ドレッド・ルート》]]が既に存在しているときに《邪神アバター》を[[召喚]]した場合は、アバターの[[攻撃力]]・[[守備力]]は4100となる。~
逆に《邪神アバター》が[[フィールド]]上に存在する状態で[[攻撃力]]が最も高い[[《邪神ドレッド・ルート》]]を[[召喚]]した場合は、《邪神アバター》の[[攻撃力]]・[[守備力]]は2050となる。~
これは、先に[[召喚]]されていた[[モンスター]]の[[効果]]の処理が先に行われるためである。~
なお[[《スキルドレイン》]]が[[破壊]]された等で同時に[[効果]]が適用された場合は[[FAQ>#jcb79223]]参照。
--[[相手]][[モンスター]]が類似する[[永続効果]]を持つ[[《クリアー・バイス・ドラゴン》]]・[[《サイバー・オーガ・2》]]などであっても[[無限ループ]]は発生しない。~
[[永続効果]]によってこれらの[[モンスター]]の[[攻撃力]]が変化したのち、《邪神アバター》が自身の[[永続効果]]によってその[[攻撃力]]を更に100上回り、そのまま[[ダメージ計算]]を行う。~
[[ステータス]]に干渉する[[永続効果]]を持つ[[モンスター]]との[[戦闘]]でも同様。~
[[《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》]]・[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]などと[[戦闘]]を行う場合、あちらの[[永続効果]]で《邪神アバター》の[[ステータス]]が変化した直後に《邪神アバター》の[[効果]]が再[[適用]]されて[[ステータス]]が上書きされ、そのまま[[相手]][[モンスター]]が[[戦闘破壊]]される。~
つまり、[[相手]]、[[自分]]問わず、[[攻撃力]]の値を変動させる[[効果]]によってこの[[カード]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を上回ることは不可能である。~

--[[相手]][[モンスター]]が[[《サイバー・オーガ・2》]]・[[《オネスト》]]を使用、[[《メタル化・魔法反射装甲》]]を装備した場合であっても[[無限ループ]]等は発生しない。~
[[《メタル化・魔法反射装甲》]]等の効果が発動した[[モンスター]]は1度だけ、その時点のこのカードの[[攻撃力]]の値をプラスして、再びこのカードの[[永続効果]]でその[[モンスター]]の[[攻撃力]]を100上回った数値で[[ダメージ計算]]をおこなう事になる。~
つまり[[《メタル化・魔法反射装甲》]]等で、この[[モンスター]]の[[攻撃力]]を上回る事はできないのである。~

--2体の《邪神アバター》が存在する場合は「《邪神アバター》を除く、[[攻撃力]]が一番高いモンスター」をコピーするため、2体とも同じ[[攻撃力]]になる。
もし片方が[[《ミスト・ボディ》]]を装備して[[戦闘]]を行った場合は、装備していない方のみが[[戦闘破壊]]される。

-この[[カード]]に[[《収縮》]][[《巨大化》]]等の[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]数値変化[[カード]]は無意味。~
--この[[カード]]に[[《収縮》]]や[[《巨大化》]]等の[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]数値変化[[カード]]は無意味となる。~
//↑ダ・イーザが0になる裁定が出たため記述変更。
→[[元々の攻撃力(守備力)]]参照~
また、この[[カード]]の場合はその特殊な[[永続効果]]ゆえに[[《突進》]]等の元々の数値に干渉しない能力変動系の[[カードの効果]]すら受け付けない。~
また、この[[カード]]の場合はその特殊な[[永続効果]]ゆえに[[《突進》]]等の現在の[[ステータス]]を参照する能力変動系の[[カードの効果]]すら受け付けない。~
同様に、[[《BF−疾風のゲイル》]]・[[《CNo.96 ブラック・ストーム》]]などの[[効果]]による[[弱体化]]および固定化、[[《オシリスの天空竜》]]の特殊な[[誘発効果]]も意味をなさない。~

-[[効果]]によって《邪神アバター》を[[攻撃力]]を0にできてしまう[[《神禽王アレクトール》]]は天敵。~
(原作で)最強の邪神が神に仕える王に負けるとは、なんとも皮肉なものである。~
--[[永続効果]]が有効な場合において単体で《邪神アバター》の[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]を上回る可能性がある[[モンスター]]は、同一のタイミングで[[効果]]を処理する[[《邪神ドレッド・ルート》]]のみである。~
[[フィールド]]に[[攻撃力]]が最も高い[[モンスター]]として[[《邪神ドレッド・ルート》]]が既に存在しているときに《邪神アバター》を[[召喚]]した場合は、《邪神アバター》の[[攻撃力]]・[[守備力]]は4100となる。~
逆に《邪神アバター》が[[フィールド]]に存在する状態で[[攻撃力]]が最も高い[[《邪神ドレッド・ルート》]]を[[召喚]]した場合は、《邪神アバター》の[[攻撃力]]・[[守備力]]は2050となる。~
これは、先に[[召喚]]されていた[[モンスター]]の[[効果]]の処理が先に行われるためである。~
[[《邪神ドレッド・ルート》]]を超える[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]が後から[[召喚]]された場合も《邪神アバター》と[[《邪神ドレッド・ルート》]]の[[効果]]を同じ順番で処理して[[攻撃力]]を再計算する。~
なお[[《スキルドレイン》]]が[[破壊]]された等で同時に[[効果]]が[[適用]]された場合は[[FAQ>#faq2]]参照。~

--例外中の例外として、同じく同一のタイミングで[[効果]]を処理する[[《銀幕の鏡壁》]]が存在する場合、どちらが先に[[フィールド]]に存在していても[[《銀幕の鏡壁》]]が最後に計算されるという[[裁定]]が出ている。~
[[攻撃]]時限定ではあるが、現時点では[[コンバットトリック]]によって《邪神アバター》の[[戦闘破壊]]を実現しうる唯一の[[カード]]である。~

-「2[[ターン]]の封印」はあくまで[[誘発効果]]であるため、[[《スキルドレイン》]][[発動]]中に[[召喚]]した場合は無意味である。~
なお、攻守変動は[[永続効果]]であるため[[《スキルドレイン》]][[発動]]中に[[召喚]]したとしても、その後で[[《スキルドレイン》]]を[[除去]]すれば[[攻撃力]]・[[守備力]]の変化は適用される。
--[[戦闘]]に関して、意外な抜け穴となるのが[[《超重武者ビッグベン−K》]]などの一部の[[超重武者]]及び[[《氷水艇キングフィッシャー》]]を[[装備]]した[[氷水]]。~
これらは[[戦闘]]時に[[守備力]]を参照するため、「[[超重武者]]や[[《氷水艇キングフィッシャー》]]を[[装備]]した[[氷水]]の[[守備力]]−100」の値を上回る[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]が[[フィールド]]に存在しない場合は[[戦闘破壊]]される。~

-この2[[ターン]]の[[ロック]]は[[カードの発動]]のみを制限するので、[[《大将軍 紫炎》]]同様、[[相手]]はこの[[カード]]の[[召喚]]前に既に[[表側表示]]になっている状態の[[永続魔法]]・[[永続罠]]の[[効果]]は[[発動]]可能である。~
また、[[《血の代償》]]等の「[[自分]]の意思で起動する[[効果]]」も[[発動]]する事が可能。~
--2体の《邪神アバター》が存在する場合は「《邪神アバター》を除く、[[攻撃力]]が一番高い[[モンスター]]」をコピーするため、2体とも同じ[[攻撃力]]になる。~

-真っ黒な球体という、ある意味インパクトの大きい[[イラスト]]。~
//おそらく[[《ラーの翼神竜》]]の「スフィア」を元にしているのだろう。~
//あるいは太陽神と対をなす設定から、[[皆既日蝕>《皆既日蝕の書》]]をイメージしているとも考えられる。~
原作ではこの黒い球体が相手の呼び出したモンスターを模して姿を変えるという設定だった。~
--原作では完全に真っ黒ではなく、黒い球体の内部に何かの影の様なものが浮かび上がっている[[イラスト]]だった。
-[[攻撃力]]が変動する[[効果]]は[[永続効果]]であるため、[[《スキルドレイン》]][[適用]]中に[[召喚]]したとしても、その後で[[《スキルドレイン》]]を[[除去]]すれば[[攻撃力]]・[[守備力]]の変化は[[適用]]される。~

-漆黒の球体という、ある意味インパクトの大きい[[イラスト]]。~
原作ではこの球体が[[フィールド]]上に存在する一番[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]を模して姿を変えるという設定だった。~
「球体が形を変えて[[モンスター]]になる」という性質を見るに、デザインは[[《ラーの翼神竜》]]の「[[スフィアモード>《ラーの翼神竜−球体形》]]」を元にしているのだろうか。~
また、「太陽神と対をなす邪神」という設定から、皆既日蝕をイメージしているとも考えられる。~
--原作では完全に真っ黒ではなく、黒い球体の内部に影の様なものと瞳が浮かび上がっている[[イラスト]]だった。~

-「アバター(Avatar)」とは、サンスクリット語で「地上に降臨した神の化身」の意味であり、インド神話で「神仏の化身」を意味する。~
転じて、現在ではこの単語は「何らかの分身」等の意味も持っている。~
いかなる[[カード]]の姿にも変化するこの[[カード]]には相応しい名前といえるだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
[[三体の幻神獣>三幻神]]と対を成す存在である[[三邪神]]の一体。~
原作でのこの[[カード]]の効果は、「フィールド上で[[攻撃力]]が1番高い[[モンスター]]の姿となり、自身の[[攻撃力]]・[[守備力]]は擬態した相手の[[モンスター]]の[[攻撃力]]+1になる」というものであり、[[魔法・罠カード]]の拘束能力はなかった。~
このカードは[[《ラーの翼神竜》]]同様に最上位の神であり、一般的な[[モンスター]]の[[効果]]は勿論、他のランクの神の[[効果]]や[[攻撃]]も受け付けない。~
また、[[フィールド]]上[[モンスター]]の最大[[攻撃力]]が「∞」(加減算が不可能な数値)になった時は、同じく[[攻撃力]]∞になっていた。~
~
初回「遊戯vs夜行」戦では、[[《オシリスの天空竜》]]の[[召喚]]を許しつつも、夜行はこの[[モンスター]]を[[召喚]](途中経過は端折られている)、[[《オシリスの天空竜》]]の「召雷弾」をランク差により無効とし、[[戦闘破壊]]した。~
「海馬vs夜行」戦で再び登場。この決闘で[[効果]]の全貌が判明した。~
[[相手]][[融合モンスター]]の[[融合素材]]を[[特殊召喚]]できる[[罠カード]]《ジャンク・ディーラー》(ドーマ編でアメルダが使用しているものとは違う)によって夜行の[[フィールド]]に揃えられた[[《青眼の白龍》]]3体を[[生け贄]]に[[召喚]]され、[[《青眼の究極竜》]]を[[戦闘破壊]]した。~
遊戯王Rで登場した、[[三体の幻神獣>三幻神]]と対を成す存在である[[三邪神]]の一体。~
[[《ラーの翼神竜》]]と同格の神であり、ピラミッド状の神々のランクの中で最高位を誇る。~
初登場は「闇遊戯vs夜行」(1戦目)だが、この時は一部しか情報が明らかにされていない。~
既に[[フィールド]]に存在していた[[《オシリスの天空竜》]]の「召雷弾」をランク差により[[無効]]とし、そのまま[[戦闘破壊]]したところで[[デュエル]]が中断した。~
「海馬vs夜行」戦で再び登場し、この決闘で[[効果]]の全貌が判明。~
[[相手]][[融合モンスター]]の[[融合素材]]を[[特殊召喚]]できる[[罠カード]]《ジャンク・ディーラー》によって夜行の[[フィールド]]に揃えられた[[《青眼の白龍》]]3体を[[生け贄]]に[[召喚]]され、[[《青眼の究極竜》]]を[[戦闘破壊]]した。~
次の夜行の[[ターン]]で[[召喚]]された[[《邪神ドレッド・ルート》]]をコピーして[[攻撃力]]を4001ポイントにまで上昇させ、[[直接攻撃]]によって海馬を倒した。~
なお、この場合の[[攻撃力]]処理はOCGとは異なっている(上記参照)~
Rの最後の決闘、「遊戯vs夜行」戦においては、[[《増殖》]]によって3体に増やされた《テルスの羽トークン》を[[生け贄]]として[[召喚]]された。~
[[《冥府の使者カイエン》>冥府の使者カイエントークン]]を[[戦闘破壊]]し、[[《ユニオン・アタック》]]を用いた[[《冥府の使者ゴーズ》]]と[[《THE トリッキー》]]の連携[[攻撃]]をもはねのけて見せた。~
更に夜行の[[メタルデビル・トークン]]に映った遊戯(表)の姿になり、その姿で遊戯にとどめを刺そうとしたが、最終的には[[蘇生]]されて[[効果]]を[[発動]]し[[攻撃力]]∞となり、《神の進化》によって[[《邪神アバター》]](および[[《ラーの翼神竜》]])と同格になった[[《オベリスクの巨神兵》]]と相殺した。~
また、同決闘で[[召喚]]される前に[[《軍神ガープ》]]の[[攻撃力]]を上げるために[[手札]]から見せている。~
決着後は、邪神が倒された事で正気に戻った夜行の手で破り捨てられた。~
~
自身の[[効果]]で[[《オシリスの天空竜》]]・[[《青眼の究極竜》]]・[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]・[[《邪神ドレッド・ルート》]]・[[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《THE トリッキー》]]・[[メタルデビル・トークン]](武藤遊戯)・[[《オベリスクの巨神兵》]]に姿を変えている。~
[[攻撃]]名は基本的に「ダークネス+(変化した[[モンスター]]の[[攻撃]]名)」となるようである。~
例:[[《オシリスの天空竜》]]([[攻撃]]技名 超電導波 サンダー・フォース)に変化したときの[[攻撃]]名は「ダークネス・サンダーフォース」。~
しかし[[《邪神ドレッド・ルート》]]に姿を変えた時は、同じ[[三邪神]]である為か[[攻撃]]名は変わらなかった。~
~
デュエルディスクにセットしていない状態ではカードテキストが[[《ラーの翼神竜》]]と同じく記載されていない状態であった。~
原作テキストは、以下の通り。~
[[三邪神]]はテキストが英語であるため、和訳も付記しておく。
「闇遊戯vs夜行」(2戦目)において三度登場。~
[[召喚]]される前に[[《軍神ガープ》]]の[[攻撃力]]を上げるために[[手札]]から見せた後に、[[《増殖》]]によって3体に増やされた[[テルスの羽トークン]]を[[生け贄]]として[[召喚]]された。~
[[《冥府の使者カイエン》>冥府の使者カイエントークン]]を[[戦闘破壊]]して闇遊戯の[[ライフポイント]]を98まで追い込み、[[《ユニオン・アタック》]]を用いた[[《冥府の使者ゴーズ》]]と[[《THE トリッキー》]]の連携[[攻撃]]をもはねのけて見せた。~
更に夜行の[[メタルデビル・トークン]]に映った遊戯の姿になり、その姿で闇遊戯にとどめを刺そうとしたが、[[《光の護封剣》]]に阻まれた。~
最終的には、[[効果]]を[[発動]]して[[攻撃力]]∞となり、更に[[《神の進化》]]によって《邪神アバター》および[[《ラーの翼神竜》]]と同格にまで神のランクを引き上げた[[《オベリスクの巨神兵》]]と[[相殺>相打ち]]した。~
決着後は、[[邪神>三邪神]]が倒された事で正気に戻った夜行の手で破り捨てられた。~
[[攻撃]]名は「ダークネス+(変化した[[モンスター]]の[[攻撃]]名、またはその一部)」となっている。~
(例:[[《オシリスの天空竜》]]([[攻撃]]技名 超電導波 サンダー・フォース)に変化したときの[[攻撃]]名は「ダークネス・サンダーフォース」。)~
ただし[[《邪神ドレッド・ルート》]]に姿を変えた時は、同じ[[三邪神]]であるためか[[攻撃]]名は変わらなかった。~

--原作での[[テキスト]]及び[[効果]]は以下の通り。~
 《THE DEVILS AVATAR》
 星10/ATTACK   ?/DEFENCE   ?
 God over god.
 Attack and defense point of Avatar equals to the point plus 1 of that of
 the monster's attack point which has the highest attack point among
 monsters exist on the field.
 (神を超える神。
  アバターの攻撃力と守備力の値は、フィールドに存在するモンスターの中で
  最も高い攻撃力を持つモンスターの攻撃力に1をプラスした数値に等しい。)
 Attack and defense point of Avatar equals to the point 
 plus 1 of that of the monster's attack point which has 
 the highest attack point among monsters exist on the field.
 (日本語訳)
 神を超える神。
 アバターの攻撃力と守備力の値は、フィールドに存在するモンスターの中で
 最も高い攻撃力を持つモンスターの攻撃力に1をプラスした数値に等しい。

--遊戯王Rにおいて[[三邪神]]は、「[[三幻神]]が暴走した時、その力を抑止する為の[[カード]]としてデザインされた」とある。~
この[[カード]]の場合は、全ての神が持つ「[[攻撃力]]を上昇させる効果」に対応し、その[[攻撃力]]を常に1だけ上回るデザインとなっている。~
特に[[ライフ]]を1だけ残して[[攻撃力]]に変換する[[《ラーの翼神竜》]]に対応している。~
//しかし、ペガサスは[[《ラーの翼神竜》]]のテキストは解読できていなかったため、ラーの能力への対応は偶然なのかもしれない。
たとえ[[攻撃力]]を無限大に上昇させようとも、決してこのカードを上回る事がなく、神としてのランクも最高位であるため同ランクの神以外による[[効果]]が通用せず、全ての神を超えていると言える。~
この事が最終決戦において重要な要素の一つとなった。~
//しかし、「三幻神が暴走した時の対抗策」として作られたというが、ペガサスはその「三幻神を超える三邪神」が暴走した時のことを考えなかったのであろうか。(実質、遊戯王Rのストーリーは三邪神の暴走的なものである。)~
//インフレで何でも解決しようとする思想の弊害が見え隠れしているとも言えるのかもしれない。
---[[テキスト]]には無いが、[[三幻神]]同様に上級呪文は1[[ターン]]のみ受け付け、それ以外の[[効果を受けない]][[耐性]]を備えている。~
更にこの[[カード]]は[[《ラーの翼神竜》]]同様に神々のランクの中で最高位に位置付けられており、自身より下のランクの神の[[効果]]すらも受け付けない。~

//-コナミのゲーム作品において―~
//[[遊戯王デュエルモンスターズ &ruby(ワールド){World}; &ruby(チャンピオンシップ){Championship}; 2007:http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_wcs2007/]]では通常パックでは手に入らず、wi-fiダウンロードでのみ入手できる[[カード]]。~
//入手できるのは1回に1枚だけなので、複数枚ほしい場合、パスワード等を使わなければかなりの時間がかかる。
---[[フィールド]]の[[モンスター]]の最大[[攻撃力]]が「∞」(加減算が不可能な数値)となった場合は、同じく[[攻撃力]]∞となる。~
なお、[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[効果]]を[[発動]]し、両者ともに[[攻撃力]]∞となった場合でも、そのままでは《邪神アバター》と[[相殺>相打ち]]することは出来ない。~
[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[効果]]は「[[攻撃力]]を∞に上昇させて攻撃を行う」というものであり、格上の神である《邪神アバター》にはその[[効果]]による特殊攻撃自体が[[無効]]化されてしまうためである。~

-神話・伝承において―~
「アバター(Avatar)」とは、サンスクリット語で「地上に降臨した神の化身」の意味であり、インド神話で「神仏の化身」を意味する。~
転じて、現在ではこの単語は「何らかの分身」等の意味も持っている。~
いかなる[[カード]]の姿にもなるこの[[カード]]には相応しい名前といえるだろう。~
---[[《ラーの翼神竜》]]と同じく[[カード]][[テキスト]]が記載されておらず、デュエルディスクにセットすることで[[テキスト]]が浮かび上がる仕様が施されている。~

--現在では更にネットワーク用語としても転用されており、オンラインゲームやインターネット上のコミュニティなどにおける「自分の分身となるキャラクター」という意味で用いられている。
--[[召喚]]直後や他に[[モンスター]]がいない状況では[[イラスト]]の姿であるが、他に[[モンスター]]がいる場合は最高[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]と同じ姿になる。~
劇中では[[《オシリスの天空竜》]]・[[《青眼の究極竜》]]・[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]・[[《邪神ドレッド・ルート》]]・[[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《THE トリッキー》]]・[[メタルデビル・トークン]](武藤遊戯)・[[《オベリスクの巨神兵》]]と次々と姿を変えている。~

**関連カード [#w313af47]
---[[テキスト]]では参照する数値は元となった[[モンスター]]の[[攻撃力]]のみであるが、劇中では[[守備力]]の数値について元の[[モンスター]]の[[守備力]]を参照しているシーンがある。~

--遊戯王Rにおける[[三邪神]]とは、「[[三幻神]]が暴走した時、その力を抑止するための[[カード]]としてデザインされた」存在である。~
この[[カード]]の場合は、全ての神が持つ「[[攻撃力]]を上昇させる[[効果]]」に対応し、その[[攻撃力]]を常に1ポイント上回るデザインとなっている。~
たとえ[[攻撃力]]がどれほどの数値になろうと決してこの[[カード]]を上回ることはできず、神としてのランクも最高位であるため[[《オシリスの天空竜》]]と[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[効果]]も通用しない。~
神のランクにおいて唯一同格となる[[《ラーの翼神竜》]]についても、直接相対した場合は問答無用で[[戦闘破壊]]できる。~
名実ともに「[[神>三幻神]]を超える[[神>三邪神]]」という[[テキスト]]に相応しい[[カード]]と言えよう。~
---特に、[[《ラーの翼神竜》]]が主力とする「[[ライフ]]を1ポイントだけ残して[[攻撃力]]に変換する」[[効果]]に対しては強力な抑止力となる。~
単純に速攻能力による[[1ターンキル]]を封じられるだけでなく、[[《ラーの翼神竜》]]が[[攻撃宣言]]を完了したタイミングで[[《死者蘇生》]]などによって《邪神アバター》が[[特殊召喚]]された場合、そのまま返り討ちによって逆[[1ターンキル]]が成立する(原作・Rのルールでは[[通常魔法]]でも[[相手]][[ターン]]に[[発動]]でき、[[バトルステップの巻き戻し]]が発生しないため、[[蘇生]]された[[モンスター]]と強制的に[[戦闘]]を行うことになる)。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[三邪神]]

-[[《ラーの翼神竜》]]
--[[《ラーの翼神竜−球体形》]]

-[[《閃光弾》]]
−[[サポートカード]]
-[[《神の進化》]]

―類似[[効果]]
-[[《オネスト》]]
―(1)の類似[[効果]]
-[[《大寒波》]]
-[[《ナチュル・バンブーシュート》]]

//-[[《大将軍 紫炎》]]
-[[《ブリザード・プリンセス》]]

―(2)の類似[[効果]]
//-[[《オネスト》]]
-[[《オプション》]]
-[[《ものマネ幻想師》]]
//-[[《ものマネ幻想師》]]
-[[《眠れる巨人ズシン》]]
-[[《サイバー・シャドー・ガードナー》]]
-[[《プライドの咆哮》]]
-[[《月鏡の盾》]] 

-[[《大寒波》]]
-[[《ナチュル・バンブーシュート》]]
―《邪神アバター》の姿が見られる[[カード]]
-[[《花札衛−芒に月−》]]

-[[《大将軍 紫炎》]]
-[[《ブリザード・プリンセス》]]
**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2007年2月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2007]] VJMP-JP020 &size(10){[[Ultra]]};
-[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:武藤遊戯]] 15AX-JPM59 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]],[[Secret]]};

**収録パック等 [#c5d2513b]
-[[Vジャンプ(2007年2月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]] VJMP-JP020 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#jcb79223]
**FAQ [#faq]
Q:それぞれの[[効果]]分類は何ですか?~
A:《邪神アバター》の[[召喚に成功した]]場合、[[相手]][[ターン]]で数えて2[[ターン]]の間、[[相手]]は[[魔法・罠カード]]を[[発動]]できない[[効果]]の種別は、[[誘発効果]]となります。~
  また、この[[カード]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]が《邪神アバター》を除く、[[攻撃力]]が一番高い[[モンスター]]の[[攻撃力]]+100ポイントの数値になる[[効果]]の種別は[[永続効果]]となります。(10/06/14)
A:(1)は[[誘発効果]]、(2)は[[永続効果]]となります。(10/06/14)

***(1)の効果について [#faq1]
Q:[[召喚]]してから2[[ターン]]経つ前に[[フィールド]]を離れた場合、[[相手]]は[[魔法・罠カード]]を[[発動]]できるようになりますか?~
A:いいえ、[[効果]]は残ります。

Q:[[フィールド]]上に《邪神アバター》のみ存在し、《邪神アバター》以外の[[モンスター]]が存在しない場合、《邪神アバター》の[[攻撃力]]と[[守備力]]は幾つになりますか?~
A:《邪神アバター》のみが[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在する場合、
《邪神アバター》の[[攻撃力]]・[[守備力]]は100になります。~
Q:この[[カード]]の(1)の[[効果]]に[[チェーン]]して[[《天罰》]]を[[発動]]する事ができますか?~
A:はい、できます。

Q:[[自分]]の場に《邪神アバター》のみが、[[相手]]の場に《邪神アバター》をコピーした[[《N・ブラック・パンサー》]]のみが[[表側表示]]で存在しています。~
Q:この[[カード]]の(1)の[[効果]]に[[チェーン]]して[[《激流葬》]]等を[[発動]]する事ができますか?~
A:はい、[[発動]]する事ができます。~
  ただし、[[効果]]を[[無効]]にしていないため、2[[ターン]]の「[[相手]]は[[魔法・罠カード]]を[[発動]]できない」は残ります。

//Q:[[《ワーム・ホール》]]で[[フィールド]]に戻された場合、(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
//A:いいえ、[[フィールド]]に[[召喚]]された事になりませんので、再度(1)の[[効果]]が[[発動]]するという事はありません。(08/01/18)
//新テキストで自明

***(2)の効果について [#faq2]
Q:《邪神アバター》に[[《神の進化》]]の「そのモンスターは、攻撃力・守備力が1000アップし」の[[効果]]を[[適用]]した場合、[[攻撃力]]・[[守備力]]はどうなりますか?~
A:《邪神アバター》は「(2):このカードの攻撃力・守備力は、「邪神アバター」以外のフィールドの攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力+100の数値になる」[[効果]]を持つ[[モンスター]]です。~
  [[《神の進化》]]の「そのモンスターは、攻撃力・守備力が1000アップし」の[[効果]]が[[適用]]された場合でも、ただちに《邪神アバター》の(2)の[[効果]]が再度[[適用]]され、[[攻撃力]]・[[守備力]]は《邪神アバター》以外の[[フィールド]]の[[攻撃力]]が一番高い[[モンスター]]の[[攻撃力]]+100の数値になります。~
  つまり、[[《神の進化》]]の[[効果]]が[[適用]]される前の[[攻撃力]]・[[守備力]]に戻ります。(20/12/28)~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=23166

Q:[[フィールド]]に《邪神アバター》のみ存在し、《邪神アバター》以外の[[モンスター]]が存在しない場合、《邪神アバター》の[[攻撃力]]と[[守備力]]は幾つになりますか?~
A:《邪神アバター》のみが[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する場合、《邪神アバター》の[[攻撃力]]・[[守備力]]は100になります。~

Q:[[自分]][[フィールド]]に《邪神アバター》のみが、[[相手]][[フィールド]]に《邪神アバター》を[[コピー]]した[[《N・ブラック・パンサー》]]のみが[[表側表示]]で存在しています。~
  この場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:フィールド上に《邪神アバター》と、《邪神アバター》の効果を得ている[[《N・ブラック・パンサー》]]のみが存在する場合、どちらの[[攻撃力]]も100になります。(09/05/18)~
A:この場合、どちらの[[攻撃力]]も100になります。(09/05/18)~

Q:[[フィールド]]には「名前が《邪神アバター》になっている[[《スキヤナー》]]」と《邪神アバター》だけが存在します。~
Q:[[フィールド]]に「[[カード名]]が《邪神アバター》になっている[[《スキヤナー》]]」と《邪神アバター》だけが存在します。~
  [[《スキヤナー》]]の[[攻撃力]]が1000になっている場合、[[フィールド]]に存在する《邪神アバター》の[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:[[フィールド]]上に存在する[[モンスター]]が《邪神アバター》と、自身の[[効果]]によって[[カード]]名が《邪神アバター》として扱われている[[《スキヤナー》]]のみの場合、《邪神アバター》の[[攻撃力]]は100になります。(09/10/16)~
A:この場合、《邪神アバター》の[[攻撃力]]は100になります。(09/10/16)~

Q:この[[カード]]の「[[ロック]]する[[効果]]」に[[チェーン]]して[[《天罰》]]を[[発動]]する事ができますか?~
A:はい、できます。

Q:この[[カード]]の「[[ロック]]する[[効果]]」に[[チェーン]]して[[《激流葬》]]等を[[発動]]する事ができますか?~
A:はい、[[発動]]する事ができます。ただし、[[効果]]を[[無効]]にしていないため、2[[ターン]]の「[[相手]]は[[魔法・罠カード]]を[[発動]]できない」は残ります。

Q:このカードは[[《ダークゾーン》]]などの[[フィールド魔法]][[効果]]を受けますか?~
A:はい、受けます。~
  しかし、最終的に自身の[[効果]]が適用されるので[[フィールド魔法]]の[[効果]]による増減が表れる事はありません。~
  しかし、最終的に自身の[[効果]]が[[適用]]されるので[[フィールド魔法]]の[[効果]]による増減はありません。~
  [[《ヴェノム・スワンプ》]]&[[ヴェノムカウンター]]との関係も同様です。~

Q:[[自分]]の[[フィールド]]に《邪神アバター》と[[《邪神ドレッド・ルート》]]が両方とも[[裏側守備表示]]状態で存在しています。~
Q:[[自分]][[フィールド]]に《邪神アバター》と[[《邪神ドレッド・ルート》]]が両方とも[[裏側守備表示]]状態で存在しています。~
  [[《停戦協定》]]で同時に[[リバース]]した場合、[[攻撃力]]はどう計算しますか?~
A:両方とも同一の[[プレイヤー]]が[[コントロール]]している場合は、その[[コントローラー]]が「どちらを先に適用するか」を決定します。~
  つまり、「《邪神アバター》の[[効果]]を先に計算する」「[[《邪神ドレッド・ルート》]]の[[効果]]を先に計算する」を自由に選べます。(07/04/24)
A:両方とも同一の[[プレイヤー]]が[[コントロール]]している場合は、その[[コントローラー]]が「どちらを先に[[適用]]するか」を決定します。~
  つまり、「《邪神アバター》の[[効果]]を先に計算する」「[[《邪神ドレッド・ルート》]]の[[効果]]を先に計算する」を自由に選べます。(07/04/24)

Q:[[自分]]の[[フィールド]]に《邪神アバター》が、[[相手]]の[[フィールド]]に[[《邪神ドレッド・ルート》]]が両方とも[[裏側守備表示]]状態で存在しています。~
Q:[[自分]][[フィールド]]に《邪神アバター》が、[[相手]][[フィールド]]に[[《邪神ドレッド・ルート》]]が両方とも[[裏側守備表示]]状態で存在しています。~
  [[《停戦協定》]]で同時に[[リバース]]した場合、[[攻撃力]]はどう計算しますか?~
A:この場合は、「[[ターンプレイヤー]]の[[コントロール]]する[[モンスター]]の[[効果]]が先」として計算を行います。~
  [[自分]]の[[ターン]]中に[[《停戦協定》]]が[[発動]]した場合は、自分の《邪神アバター》の[[効果]]が先に計算されます(07/04/24)
A:この場合は、「[[ターンプレイヤー]]の[[コントロール]]する[[モンスター]]の[[効果]]が先」として計算を行います。~
  [[自分]]の[[ターン]]中に[[《停戦協定》]]が[[発動]]した場合は、[[自分]]の《邪神アバター》の[[効果]]が先に計算されます。(07/04/24)

Q:[[《ワーム・ホール》]]で[[フィールド]]に戻された場合、魔法・罠の[[ロック]][[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ。[[フィールド]]に[[召喚]]された事になりませんので、再度[[ロック]][[効果]]が[[発動]]するという事はありせん。(08/01/18)
Q:[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]が[[フィールド]]に存在している時に、《邪神アバター》を[[召喚]]し、[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]に[[攻撃]]した時、《邪神アバター》の[[攻撃力]]はどうなりますか? ~
  またその逆の場合もどうなりますか?~
A:[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]の[[効果]][[適用]]後、《邪神アバター》の[[効果]]で再び[[フィールド]]で最も高い[[攻撃力]]+100になります。(11/12/19)~

Q:[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]が[[フィールド]]に存在している時に、《邪神アバター》を[[召喚]]し、[[《地球巨人 ガイア・プレート》]]に[[攻撃]]した時、アバターの[[攻撃力]]はどうなりますか? またその逆の場合もどうなりますか?~
A:[[調整中]](10/10/13)~

Q:《邪神アバター》に[[《ヒーロー・マスク》]]を使用した場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:その場合は最も高い[[攻撃力]]+100になります。(その[[《邪神アバター》]]しかいなかった場合は100。)(10/08/14)~
A:その場合は最も高い[[攻撃力]]+100になります。(その[[《邪神アバター》]]しかいなかった場合は100。)(10/08/14)~
  なお[[《ヒーロー・マスク》]]を使用し別々の名称になっている《邪神アバター》が2体いても同様です。(11/04/22)
//[[無限ループ]]して、攻撃力は延々と上がり続けます。(09/06/04)~
//↑どのようにして停止し、[[デュエル]]を進行するかまでを明記してください。~
//参考:ゲーム作品では、自身のカード名を無視します。(その《邪神アバター》しか存在しない場合、自身のカード名にかかわらず[[攻撃力]]は100となります。)

Q:《邪神アバター》以外の[[モンスター]]が[[フィールド]]に存在しない時に、[[《ヴェノム・スワンプ》]]が[[発動]]されています。~
  [[エンドフェイズ]]に[[《ヴェノム・スワンプ》]]の[[効果]]が[[発動]]した時、《邪神アバター》はどうなりますか?~
A:その場合、《邪神アバター》は[[攻撃力]]100として[[フィールド]]に残ります。(14/03/31)

Q:[[手札]]が1枚以下の[[《オシリスの天空竜》]]が[[フィールド]]に存在している時に《邪神アバター》を[[召喚]]した場合、他に[[モンスター]]が存在しなければ《邪神アバター》はどうなりますか?~
A:[[《オシリスの天空竜》]]の[[効果]]によって[[攻撃力]]を下げる処理を行う時点で《邪神アバター》の[[効果]]が再[[適用]]されるため、《邪神アバター》の[[攻撃力]]は0にならず[[破壊]]されません。(11/12/19)~

//Q:[[召喚条件]]を無視して[[墓地]]から[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]を使用したとします。[[デッキ]]・[[手札]]から直接[[墓地へ送られた]]《邪神アバター》を[[召喚条件]]を無視して[[墓地]]から[[特殊召喚]]できますか?~
//A:《邪神アバター》は[[特殊召喚モンスター]]ではないため、[[召喚条件]]を無視して[[墓地]]から[[特殊召喚]]する事はできます。(10/12/26)~
//現在、そのようなカードはあったっけ?

//質問のみの投稿はご遠慮ください
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&tag(《邪神アバター》,効果モンスター,モンスター,星10/闇属性/悪魔族/攻?/守?,特殊召喚不可,);