通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する 「カラクリ」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。 自分のデッキからレベル4以下の「カラクリ」と名のついた モンスター1体を手札に加え、選択したモンスターの表示形式を変更する。
STORM OF RAGNAROKで登場した通常魔法。
デッキからカラクリを手札に加える効果、カラクリの表示形式を変更する効果を持つ。
デッキからサーチする効果はカラクリ版の《増援》といったところ。
自分のフィールドにカラクリが存在する必要があるとは言え、通常魔法のサーチは強力。
アタッカーの《カラクリ忍者 九壱九》や除去効果を持つ《カラクリ忍者 参参九》、チューナーをサーチしてシンクロ召喚する等状況に合わせたサーチが行える。
下級カラクリをリクルートできる《カラクリ兵 弐参六》が存在するため、こちらは召喚時に効果が発動するカラクリを狙っていきたい。
その中でも《カラクリ商人 壱七七》はお互いをサーチし合えるため、デッキ圧縮としても役立つ。
また、その発動条件からカラクリを出すために通常召喚の権利を既に使用している場合もあるので、サーチしたカラクリをすぐに使うには工夫が必要である。
後半の効果は発動時に選択した自分の表側表示カラクリの表示形式が変更される。
カラクリは低ステ−タスのモンスターが多く攻撃表示のときは強制的に攻撃させられてしまう。
余分なダメージを受ける恐れがある場合にはこの効果で守備表示にして回避させたいところ。
また、《カラクリ屋敷》のトリガーにしたり、《カラクリ解体新書》や《カラクリ大将軍 無零怒》と併用すれば更なる手札増強が見込める。
表側のみなので裏側の《カラクリ忍者 参参九》をリバースさせることはできない。
―イラスト関連
Q:選択したカラクリがフィールドに存在しなくなった場合、サーチは行えますか?
A:はい、行えます。(10/11/13)
Q:選択したカラクリが裏側守備表示になった場合、サーチし、表示形式を変更するのですか?
A:はい、行えます。(10/11/13)
Q:デッキの中にカラクリが存在しない時に発動し、表示形式だけ変更できますか?
A:いいえ、発動自体できません。(10/11/13)
Q:効果解決時にデッキにカラクリが存在しなくなった場合、表示形式を変更できますか?
A:はい、その場合でも表示形式が変更されます。(10/11/17)