通常魔法 自分フィールド上にレベル2以下の通常モンスターが 表側表示で5体存在する時に発動する事ができる。 お互いのプレイヤーは手札を全て捨て、 レベル2以下の通常モンスターを除く フィールド上に存在するカードを全て破壊する。
《スケープ・ゴート》・《増殖》等でトークンを生成すれば、発動条件を満たすのは容易。
それ以外にも《同姓同名同盟》・《人海戦術》・《魔の試着部屋》等を使う事で発動を補助できる。
しかし、発動後に残るのは弱小モンスターのみで、どう場を組み直すかは大きな課題である。
チューナーである《ガード・オブ・フレムベル》や《ウォーター・スピリット》を導入し残ったモンスターでシンクロ召喚を行う手もある。
これを使用する前に《トライアングルパワー》を発動しておけば一気に勝負をつけることもできる。
その時の難点は《トライアングルパワー》参照。
レベル1通常モンスターの中でも、チューナーの《ガード・オブ・フレムベル》の他にも《異次元トレーナー》・《弾圧される民》は守備力2000、《大木炭18》に至っては守備力2100もあるので、相手の攻撃に耐えつつフィールドに揃えることもできる。
また、《右手に盾を左手に剣を》発動後に《大木炭18》や《異次元トレーナー》・《弾圧される民》などで攻撃すれば、1ターンキルも可能。
狙うならば《地獄の暴走召喚》の採用を考えたい。
他の全体除去カードに比べて発動条件を満たすのが少々面倒で、デッキ全体の戦力も落ちてしまう。
同じ全体除去としては、総合的に見て《終焉の王デミス》・《海竜神−ネオダイダロス》の方が強力である。
―イラスト関連
Q:どちらかのプレイヤーの手札が0枚の場合でもこのカードは発動できますか?
A:はい、発動する事ができます。(10/05/31)