*《&ruby(しゅごしん){守護神};の&ruby(ほこ){矛};/Phalanx Pike》 [#k5c46dfb]
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 装備魔法
 装備モンスターの攻撃力は、墓地に存在する装備モンスターと
 同名カードの数×９００ポイントアップする。
 装備モンスターの攻撃力は、お互いの墓地に存在する
 装備モンスターと同名のカードの数×９００ポイントアップする。

　[[TACTICAL EVOLUTION]]で登場した[[装備魔法]]。~
　[[墓地]]の[[同名カード]]の数に応じて[[装備モンスター]]の[[攻撃力]]を上昇させる[[強化]]カード。~
　[[墓地]]の[[同名カード]]の数に応じて[[装備モンスター]]の[[攻撃力]]を[[強化]]する[[効果]]を持つ。~

　[[自分]]の[[墓地]]のみで考えると、[[デッキ]]に１枚しか投入されていない[[モンスター]]に装備しても[[攻撃力]]は上昇しない。~
　[[自分]]の[[墓地]]のみで考えると、[[デッキ]]に１枚しか投入されていない[[モンスター]]に[[装備]]しても[[攻撃力]]は上昇しない。~
　２枚投入で最大900アップ、３枚投入で最大1800アップである。~
　しかし[[相手]]の[[墓地]]に存在するカードもカウントする事から、[[お互い]]が[[同名カード]]を使う際には、それ以上の爆発的な[[攻撃力]]上昇を得ることができる。
　しかし、[[相手]]の[[墓地]]の[[カード]]もカウントするため、[[ミラーマッチ]]の際などには爆発的な[[攻撃力]]上昇を得る事ができる。~

　[[相手]]の[[墓地]]を当てにしないならば、[[《キラー・トマト》]]などの各種[[リクルーター]]や、[[フィールド]]・[[墓地]]で同名扱いになる[[モンスター]]を利用すると良い。~
//　[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]なら[[自分]]の[[墓地]]だけで最大2700アップ。~
　[[《ハーピィ・レディ》]]なら[[《ハーピィ・クィーン》]]を併用する事で[[自分]]の[[墓地]]だけで最大4500アップとなることから、使う[[デッキ]]を選ぶカードといえる。~
　[[【ワイト】]]でも、[[《ワイト》]]・[[《ワイト夫人》]]・[[《ワイトメア》]]によって同様のアップが見込めるので有効に働くだろう。~
　また、[[墓地]]では[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]の登場により、[[【サイバー・ドラゴン】]]でも使い勝手がいい[[カード]]となった。
　[[相手]]の[[墓地]]を当てにしないならば、[[《キラー・トマト》]]などの各種[[リクルーター]]や、[[フィールド]]・[[墓地]]で[[同名カード]]扱いになる[[モンスター]]を利用すると良い。~
　特に、[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[《ハーピィ・レディ》]]・[[《ワイト》]]は、[[同名カード]]扱いになる[[モンスター]]が複数存在する事から、他の[[装備魔法]]を凌駕する[[強化]]を見込める。~
　これらを使用する[[【サイバー・ドラゴン】]]・[[【ハーピィ】]]などでは採用圏と言える。~
　なお他に[[墓地]]で[[同名カード]]扱いになる[[モンスター]]を抱える[[デッキ]]には[[【ワイト】]]があるが、こちらは本家[[《ワイト》]]以外は[[フィールド]]では[[《ワイト》]]扱いにならず、[[墓地]]に[[《ワイト》]]を貯めるというコンセプト自体が[[《ワイトキング》]]と被る。~
　そのためこの[[カード]]を入れるよりも[[《ワイトキング》]]をサポートする手段を１枚でも多く確保したほうが良い。~

-ちなみに現状で最も高い上昇量は16200である。~
//しかし、所詮理論値なのでこのような数字になる事はまず有り得ないだろう。
//自分の墓地にワイト、ワイトキング、ワイト夫人が3枚づつ、
//相手の墓地にワイト1枚以外の合計8枚が存在する時、自分フィールド上のＮ−ブラック・パンサーで相手のワイトをコピー後、何らかの手段で相手のワイトを墓地へ送る事で達成できる。
//(9+9)x900=16200
// ↑ワイトキングはワイト扱いにならないので(9+9)x900=16200
//　お互いの墓地にワイト・ワイト夫人・ワイトメアが３枚づつ。
//　自分の場にワイトをコピーしたプリズマーがいればできる。
//　プリズマーの効果でワイトを墓地に送るには、アンデット・ウォリアーとフレイムゴーストが使える。
//ちなみにその次に高いのが【サイバー・ドラゴン】のミラーマッチでの9000である。
//相手と自分の墓地にサイバー・ドラゴンとサイバー・ドラゴン・ツヴァイが合計10枚存在する時に自分のプロト・サイバー・ドラゴンに装備させることで達成できる。
//(5+5)x900=9000
しかし、[[【ワイト】]]の[[ミラーマッチ]]が前提の値なので達成するのは難しいだろう。
-現時点で最大の上昇値は48600であり、[[相手]]の[[墓地]]を考慮しないのであればその半分の24300。~
[[墓地]]で自身の[[同名カード]]として扱う[[モンスター]]が最多となるのが[[《ハーピィ・レディ》]]の８種類であり、自身も含め計27体の[[同名モンスター>同名カード]]を[[墓地]]に確保できる。~
//[[《サイバー・ドラゴン》]]はサイドラ以外で7種[[《ワイト》]]はワイト以外で5種類
一式が[[墓地]]に存在する場合に、[[カード名]]を[[コピー]]した[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]などに《守護神の矛》を[[装備]]する事で到達する。~
その他の[[墓地]]で自身の[[同名カード]]として扱う[[モンスター]]が多い[[モンスター]]としては[[《サイバー・ドラゴン》]]の７種類、[[《ワイト》]]の６種類などが存在する。~
--[[《ハーピィ・レディ》]]・[[《ワイト》]]として扱う[[カード]]はそれぞれのページを、[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う[[カード]]は[[こちら>サイバー・ドラゴン#atsukau]]を参照。~


-[[墓地]]の[[同名カード]]が[[効果]]に関係する[[《神竜−エクセリオン》]]・[[《チェイン・スラッシャー》]]との相性はいい。~
[[墓地]]に[[同名カード]]を多数送れる[[《連鎖破壊》]]も相性がいい。~

-[[DUELIST EDITION Volume 2]]に収録されず[[絶版]]になってしまったが、[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.1]]にて再録された。~
配布時期に強化される[[ハーピィ]]と相性がいいからであろう。~

-コナミのゲーム作品において―~
スマートフォン用アプリ「デュエルリンクス」では、原作では使用していないが舞に専用ボイスが存在する。~
舞の使用する[[ハーピィ]][[カード]]との相性がいいためのチョイスであると思われる。~
当初は期間限定で登場する"華麗"なる孔雀舞のみが使用してきたが、のちにパックに収録され[[プレイヤー]]側も使用可能となった。


//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#ob594d76]
**関連カード [#card]
-[[《ヘル・アライアンス》]]

-[[《守護霊のお守り》]]

-[[《守護神エクゾード》]]

-[[《ファランクス》]]
-[[《ドラグニティ−ファランクス》]]

**収録パック等 [#l11d04a9]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[TACTICAL EVOLUTION]] TAEV-JP059
-[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.1]] AT01-JP007

//**FAQ [#a3f0cad5]
//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけしないでください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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