効果モンスター 星7/光属性/天使族/攻2800/守2000 (1):このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。 そのモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。
暗黒の侵略者で登場した光属性・天使族の最上級モンスター。
モンスターを戦闘で破壊して墓地へ送る度に、その元々の攻撃力分のライフを回復する誘発効果を持つ。
《死皇帝の陵墓》から召喚してもライフコスト分は十分回復できるため、【死皇帝の陵墓】では活躍が期待できる。
また、ほとんどの天使族モンスターにも言えることだが、《光神化》と《地獄の暴走召喚》のコンボで3体並べることも可能。
序盤で打たざるを得なかった《神の宣告》や《神の警告》などによって失ったライフへのアフターケアにも使うことができる。
このカードを中心としたファンデッキなら、ライフコストの無い《クシャトリラ・バース》も採用圏内か。
しかし、あくまで戦闘破壊に依存した回復効果に過ぎないので、アドバンス召喚で出した場合は後々損失になる可能性が高い。
できれば《アテナ》・《奇跡の光臨》・《神の居城−ヴァルハラ》等を利用し、特殊召喚によってフィールドに出していきたいところ。
なお《マクロコスモス》などでモンスターを墓地へ送ることができない、または相打ちになった場合は効果は適用されない。
―モチーフ関連
※太字は戦闘破壊したモンスターを墓地へ送らなくても効果が発動するもの
※括弧に記載が無い限り元々の攻撃力を参照
―関連項目