種子弾丸(しゅしだんがん)/Seed Cannon》

永続魔法
植物族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚される度に、
このカードにプラントカウンターを1つ置く(最大5つまで)。
フィールド上に存在するこのカードを墓地に送る事で、
このカードに乗っているプラントカウンターの数
×500ポイントダメージを相手ライフに与える。

 CRIMSON CRISISで登場した永続魔法
 植物族召喚・反転召喚・特殊召喚に成功する度プラントカウンターを乗せ、墓地に送る?事でダメージを与える効果を持つ。

 展開力に長けている【植物族】なら、あっという間に上限である5つのカウンターを乗せることができるだろう。
 特に《ローンファイア・ブロッサム》同名カードを繋げば、1ターンで5つのプラントカウンターを乗せるのも難しくない。
 手札次第では先攻1ターンでも上限の2500ダメージを与えられるが、出来れば相手《神の宣告》などで消耗した時に使いたいところ。
 《ローンファイア・ブロッサム》を活用すれば、フィールドにはリクルートしてきた強力な植物族もいるので心強い。

 上記の通り、乗せられるカウンターの数が5個までという上限があるため、このカード1枚で与えられる最大ダメージは2500。
 ダメージの期待値としては《波動キャノン》の方が遥かに高いが、あちらは大ダメージを与えられるまでフィールドに維持する必要がある。
 このカード発動したそのターンのうちに1000〜2000前後のダメージを与えることが可能なので、その点では《波動キャノン》に勝っている。

 《波動キャノン》もそうだが、《マテリアルドラゴン》等を用意していない限り、相手はこの手のカードを放置することはできない。
 《神の宣告》の採用率からしても、相手は優先的にこのカード除去を狙わざるを得ない状況は少なくない。
 カウンターを溜められない場合も、本命の伏せカードから目を逸らさせるために発動しておくという選択肢も考えられるだろう。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:プラントカウンターを置く行為はチェーンブロックを作りますか?
A:チェーンブロックを作りません。(08/11/18)

Q:墓地に送る?行為はチェーンブロックを作りますか?
  墓地に送る?行為はコストですか?
A:チェーンブロックを作ります。
  また、墓地に送る?のはコストです。(08/11/18)

Q:プラントカウンターを置く条件は、自分・相手を問いませんか?
A:はい、お互いのプレイヤー植物族モンスター召喚反転召喚特殊召喚する度にプラントカウンターがおかれます。(09/06/14)

Q:プラントカウンターの乗っていないこのカード墓地に送れますか?
A:いいえ、できません。(09/06/14)

Q:自分メインフェイズ以外で墓地に送れますか?
A:自分のターンメインフェイズ以外に《種子弾丸》墓地に送り効果発動することはできません。(09/06/14)