*《呪魂の仮面/Mask of the Accursed》 [#wa3a1322]
 装備魔法
 装備されたモンスターは攻撃できない。
 そのモンスターのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に
 500ポイントのダメージを受ける。 

 第2期から登場した、[[モンスター]]抑制兼[[火力]]式[[装備魔法]]。[[《拷問車輪》]]の[[魔法カード]]版。~
 [[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]で登場した、[[装備モンスター]]の攻撃を封印する[[装備魔法]]。~
 自分[[スタンバイフェイズ]]毎に、[[装備モンスター]]を[[コントロール]]するプレイヤーは[[ダメージ]]を受ける。~

 基本は相手のモンスターに装備させて戦闘不能にし、自分の[[ダメージ]]源にするという使い方をする。~
 自分のモンスターに装備することもできるが、自分に利益が来ることはまずないので、そのような使い方はされない。~

 効果から、[[《拷問車輪》]]とよく比較される。~
 [[《拷問車輪》]]に比べて劣るのは、相手ターンに発動できないことと[[裏側表示]][[モンスター]]を対象にできず、[[《月の書》]]等で[[破壊]]されること。~
 逆に勝っているのは、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]や[[《王宮のお触れ》]]等で[[無効]]化されないこと。~

 比較すると[[《拷問車輪》]]の方が使いやすく、[[【ロックバーン】]]でもあまり使われることがない。~
 このカードに切り替えると相手のターンに発動できないため1発は殴られてしまうからである。~
 [[【ウォールバーン】]]のように相手に攻撃させつつもダメージを防ぐ[[デッキ]]ならば投入されることもある。~

 「仮面」と名のつくカードの中では優秀な部類に入る。~

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」におけるタッグ[[デュエル]]「闇遊戯・海馬VS光の仮面・闇の仮面」戦において登場。~
上記の能力に「これを装備された[[モンスター]]は付属[[魔法>魔法カード]]を[[無効]]化され、相手[[モンスター]]からの攻撃対象にされない」が付加されていた。~
元々[[除去]]カードが少ないあちらの世界では、このようなカードでも十分[[除去]]の役割を果たせていた。

**関連カード [#nbb44c41]
-[[《疫病ウィルス ブラックダスト》]]
-[[《しびれ薬》]]
-[[《フリント》]]

-[[《拷問車輪》]]

**収録パック等 [#t7e8c105]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP222
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-057
-[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]] SM-18 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#d173e02f]
Q:~
A: