*《&ruby(しゅうえん){終焉};の&ruby(ほのお){焔};/Fires of Doomsday》 [#k4b4eb76]
 速攻魔法
 このカードを発動する場合、
 自分は発動ターン内に召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
 自分のフィールド上に「黒焔トークン」
 (悪魔族・闇・星1・攻/守0)を2体守備表示で特殊召喚する。
 (このトークンは闇属性モンスター以外の生け贄召喚のための生け贄にはできない)
 このカードを発動するターン、
 自分は召喚・反転召喚・特殊召喚する事はできない。
 自分フィールド上に「黒焔トークン」
 (悪魔族・闇・星1・攻/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。
 このトークンは闇属性モンスター以外のアドバンス召喚のためにはリリースできない。
//拡大画像を参照 ttp://blogs.yahoo.co.jp/sukiyaki_uhauha/27699514.html

 [[PHANTOM DARKNESS]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 [[自分]]の場に2体の[[黒焔トークン]]を[[特殊召喚]]する。~

 [[相手]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[発動]]する事が基本になるだろう。~
 2体分の[[生け贄]]を一気に揃える事ができるため、[[最上級モンスター]]や[[三邪神]]・[[地縛神]]の[[召喚]]補助に役立つ。~
 また、[[生け贄召喚]]以外の[[生け贄]]の規制は無いので、[[特殊召喚モンスター]]や、[[カードの効果]]のための[[生け贄]]確保にも利用する事ができる。~
 また、[[アドバンス召喚]]以外の[[リリース]]の規制は無いので、[[特殊召喚モンスター]]や、[[カードの効果]]のための[[リリース]]確保にも利用する事ができる。~

 有力候補としては、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]や[[《邪帝ガイウス》]]などが挙げられる。~
 次点で[[《ブレイン・クラッシャー》]]・[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]・[[《闇の侯爵ベリアル》]]・[[《幻魔皇ラビエル》]]・[[三邪神]]などの[[生け贄]]に利用する事ができる。~
 また、[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[生け贄]]にも使えるので便利。~
 強力な[[闇属性]]の[[上級モンスター]]の[[生け贄]]に幅広く利用する事ができる。~
 次点で[[《ブレイン・クラッシャー》]]・[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]・[[《闇の侯爵ベリアル》]]・[[《幻魔皇ラビエル》]]・[[三邪神]]などの[[リリース]]に利用する事ができる。~
 また、[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[リリース]]にも使えるので便利。~
 強力な[[闇属性]]の[[上級モンスター]]の[[リリース]]に幅広く利用する事ができる。~
 もちろん、[[シンクロ召喚]]の[[レベル]]調整にも優秀である。~

 [[闇属性]]以外の[[生け贄召喚]]には利用できないが、それさえ除けば[[生け贄]]生成カードの中ではトップクラスの使いやすさである。~
 [[闇属性]]以外の[[アドバンス召喚]]には利用できないが、それさえ除けば[[リリース]]生成カードの中ではトップクラスの使いやすさである。~
 又、この[[カード]]は[[速攻魔法]]なので、いざとなれば[[《スケープ・ゴート》]]のように一時的な[[壁]]にも使う事ができる。~

 [[《スケープ・ゴート》]]同様、[[シンクロ召喚]]のサポート[[カード]]として起用できる。~
 あちらは[[トークン]]生成数が多く、[[フィールド]]を圧迫し易い半面こちらは控えめであり、様々な[[モンスター]]との共存が可能である。~
 [[《氷結界の龍 トリシューラ》]]等の高レベル[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]できる可能性がある点は、[[《スケープ・ゴート》]]には無い魅力である。~

-この様に優秀な[[カード]]だが、[[レアリティ]]が[[ノーマルレア>N-Rare]]のため、まともに入手するには苦労が必要だろう。~
しかし、[[GOLD SERIES 2011]]に再録されて入手しやすくなった。~
英語版では[[レア>Rare]]になっているが、英語版は[[レア>Rare]]の種類が増えているので、一概に入手し易くなったとも言い難い。

-Vジャンプに掲載された[[《オベリスクの巨神兵》]][[デッキ]]のレシピに、この[[カード]]が何故か3枚積みされていた。~
[[《オベリスクの巨神兵》]]は[[神属性]]なので、[[召喚]]のサポートはできない。~
[[全体除去]][[効果]]を[[発動]]するために[[リリース]]する事はできるが、3枚積みにする理由は見当たらない。~
[[コスト]]としてであれば、[[《スケープ・ゴート》]]で[[リリース]]を確保した方が弾数が多くなる。~

-[[デュエリストパック−遊星編3−]]のストラテジーガイドでは、「相手の[[エンドフェイズ]]に[[発動]]し、次の[[ターン]]に[[《捨て身の宝札》]]を発動して[[ドロー]]しよう」といったことが書かれてある。~
確かに[[攻撃力]]0の[[モンスター]]が2体出てくるので[[発動条件]]を満たしやすいが、[[テキスト]]に書かれているように[[黒焔トークン]]は[[守備表示]]で出てくる上、[[《捨て身の宝札》]]を発動する[[ターン]]は[[表示形式]]の変更ができないので、[[《捨て身の宝札》]]を[[発動]]できない。~
この事は[[公式サイトでも訂正している>http://www.yugioh-card.com/japan/lineup/5ds/duelist_pack_yusei3/info.html]]。

-[[《迷える仔羊》]]と同様、[[発動]][[ターン]]内に[[セット]]は可能である。~

-[[イラスト]]にある2体の[[モンスター]]は[[黒焔トークン]]であり、姿は[[メタルデビル・トークン]]によく似ている。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではキース、マリク、ペガサス、エド、[[ユベル>《ユベル》]]、EXステージのジャックといった、[[闇属性]][[モンスター]]を中心に使用する[[プレイヤー]]の[[デッキ]]によく投入されている。~
[[特殊召喚モンスター]]に必要な[[リリース]]、[[闇属性]][[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]に必要な[[リリース]]、[[シンクロ召喚]]のための[[レベル]]調整、[[直接攻撃]]を防ぐための一時的な[[壁]]に使用される。~
闇マリクには「俺は闇が大好きでねぇ……」という台詞が入れてあるため、イメージに合わせて投入されているのかもしれない。~
[[ユベル>《ユベル》]]が[[発動]]すると、アニメに一切登場していないにもかかわらず[[カード名]]まで喋る。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#rf7da7c0]
-[[黒焔トークン]]

-[[《トークン》(黒焔)]]

-[[《スケープ・ゴート》]]
-[[《迷える仔羊》]]

**収録パック等 [#de519592]
-[[PHANTOM DARKNESS]] PTDN-JP055 &size(10){[[N-Rare]]};
-[[GOLD SERIES 2011]] GS03-JP015 &size(10){([[Gold]])};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。