*《&ruby(じゅうにしし){十二獣};の&ruby(かいきょく){会局};》 [#top]
 永続魔法
 「十二獣の会局」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。
 そのカードを破壊し、デッキから「十二獣」モンスター1体を特殊召喚する。
 (2):このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、
 自分フィールドの「十二獣」Xモンスター1体を対象として発動できる。
 墓地のこのカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
// http://www.yugioh-card.com/japan/topics/?20160929
// http://i.imgur.com/xnQUg06.jpg

 [[レイジング・テンペスト]]で登場する[[永続魔法]]。~
 [[自分]][[フィールド]]の[[カード]]1枚を[[破壊]]して[[十二獣]]を[[リクルート]]する[[効果]]、[[効果]]で[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合に[[十二獣]]の[[エクシーズ素材]]となる[[効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]は[[自分]]の[[カード]]を[[破壊]]し[[十二獣]]を[[リクルート]]する[[効果]]。~
 [[《十二獣ラム》]]・[[《十二獣ラビーナ》]]等、[[破壊された]]場合の[[効果]]を持つ[[カード]]の[[トリガー]]にできる。~
 [[獣戦士族]]主体なら、[[サーチ]]を行う[[《炎舞−「天キ」》]]を[[破壊]]して高速展開を狙っても良いか。~
 (1)の[[効果]]は[[1ターンに1度]]しか使えないので、2枚目以降はこの[[効果]]で[[破壊]]し、(2)の[[効果]]に繋げても良い。~

 (2)の[[効果]]は[[破壊された]]場合に[[十二獣]]の[[エクシーズ素材]]となる[[効果]]。~
 [[相手]]が[[破壊]]してくる可能性は低いため、[[自分]]で[[破壊]]する手段を併用しておきたい。~
 [[メタルフォーゼ]]の[[ペンデュラム効果]]や[[《ダブル・サイクロン》]]なども狙い目か。~

-(1)の[[効果]]で[[効果]]を[[発動]]した[[カード]]自身を[[破壊]]した場合、[[リクルート]][[効果]]を使えるかは裁定待ち。~
//↓なるほど。じゃあこんな感じの記述でどうでしょう?
//↓発動できなんじゃないかと疑われている根拠はここにあるんだから関連ありだろう。無関係となるのなら、その例を示してくれ
//↓これは効果処理前に存在しなくなった場合のルール。この場合、効果処理中に存在しなくなるので、無関係。
//[[永続魔法]]・[[永続罠]]は[[発動]]した場合、[[効果解決時]]に[[フィールド]]に存在しなければその[[効果]]が[[不発]]になるルールであり、このルールに従えば(1)の[[効果]]で自身を[[破壊]]した場合、[[リクルート]]はできない。~
[[永続魔法]]・[[永続罠]]には、「[[効果の発動]]に[[チェーン]]されて[[破壊]]された場合、[[効果]]は[[不発]]になる。」というルールが存在する。~
//↑永続魔法のページの記述を転載
このルールはあくまで、[[効果解決時]]よりも前の段階で[[破壊]]された場合の話であるが、これが[[効果]]の処理中にも[[適用]]されるなら、(1)の[[効果]]で自身を[[破壊]]した場合、[[リクルート]]はできない。~
一方で、類似[[テキスト]]の[[ペンデュラム効果]]を持つ[[《オッドアイズ・ミラージュ・ドラゴン》]]は、自身を[[破壊]]した場合でも[[ペンデュラムゾーン]]に[[カード]]を置く[[効果]]は[[不発]]にならない裁定である。~
一方で、類似[[テキスト]]の[[ペンデュラム効果]]を持つ[[《オッドアイズ・ミラージュ・ドラゴン》]]は、自身を[[破壊]]した場合でも[[ペンデュラムゾーン]]に[[カード]]を[[置く]][[効果]]は[[不発]]にならない裁定である。~
もちろん、[[ペンデュラムモンスター]]と[[永続魔法]]で裁定が違う可能性もあるので、公式の裁定の発表まではどちらとも言えない。
//根拠が得られない段階で、確実に可能であるという文章は避けるべきであると思う。
//体験会でも自身を対象にして自壊することで、[[リクルート]]することが可能だった。
//↑「できない」となっていた体験会もあるし、体験会を根拠として書き込むべきだとは思えない。

-会局(三合会局)とは十二支を円形に配置した時、正三角形を構成する三支が全て揃うこと。~
仲春である卯を含む局は木局、仲夏である午を含む局は火局、仲秋の酉を含む局は金局、仲冬の子を含む局は水局と呼ばれる。~

--[[イラスト]]でも木局に属する、卯、未、亥の[[十二獣]]が集まっている。~
//イラスト関連にリンクがあるんだから説明にリンクつけても蛇足


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[十二獣]]

―[[イラスト]]関連~
-[[《十二獣ラビーナ》]]
-[[《十二獣ラム》]]
-[[《十二獣ワイルドボウ》]]

//―《十二獣の会局》が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[レイジング・テンペスト]] RATE-JP059

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《十二獣の会局》,魔法,永続魔法,十二獣);